うんちく桃太郎桃太郎は桃からうまれたのではなく 桃をたべて若返ったおじいさんとおばあさんの間に生まれた子供である。 byトリビアの泉 「ひやむぎ」と「そうめん」 この二つには、はっきりとした違いがある。JAS(日本農林規格)によると、 そうめんは丸棒状で太さ0.8ミリ~1.3ミリ、角棒状では0.7ミリ~1.2ミリ。 ひやむぎのほうは、丸棒状で1.3ミリ~1.7ミリ、角棒状で1.2ミリ~1.7ミリと決められている。 そしてこれ以上太いのが「うどん」と総称されているそうだ。 アク抜きの必要性 山菜の「わらび」など"アク抜き"が不十分だと命にかかわる恐ろしい毒を持っています。アク抜きをしないと チアミン (ビタミンB1)を分解するチアミナーゼにより、人間や胃が1つのウマなどの動物に、死ぬこともある脚気(かっけ)を引き起こす。ウシ、ヤギ、ヒツジなどの反芻動物は消化器系でチアミンを生成するので、「ワラビ」のチアミナーゼの影響を受ける事はない。又、調理してもこわれない別の有毒な要素も含まれていて、大量に食べると、体中が大量出血症状になり、骨髄がしだいに破壊され死んでしまう・・・。 頭に良い食べ物 DHA(ドコサヘキサエン酸)は集中力や学習能力を高める働きがあります。 DHAは、体内で作り出すことはできないため、食物から摂るほかありません。そして、その場合も、DHAが直接摂取できるのは、魚介類からだけなのです。ただし、どんな魚にも、どんな料理にもDHAがたっぷり含まれているわけではありません。DHAは魚の脂肪に含まれている物質なので、脂たっぷりのややこってりめの魚に多く含まれています。 DHAを多く含むのは、背中の青い魚鰯(いわし)や鯖(さば)、鮪(まぐろ)のトロの部分、特に魚の目玉の後ろはDHAが大量に含まれています。その他に、レシチンが多く含まれる豆腐を含む大豆類、あるいは卵をとる。細胞の代謝に重要な役目をはたし、記憶力,学習能力を向上させます。小豆はサポニンという成分の利尿作用によって、体内水分調整をよくし、思考力,集中力を向上させてくれます。 アメリカのある学校ではお昼のメニューを肉中心から魚や野菜中心のものに変えました。この学校は地区内でも学力が低いことで有名だったそうです。しかし、お昼のメニューを変えてから数ヶ月後、学力テストを行ったところ少しですがレベルが上がったそうです。さらにまた数ヶ月後テストを行ったところ、また生徒たちの成績は伸びていたそうです。そして、乱れていた学校の雰囲気も穏やかになっていったということです。 参考にしたホームページ http://www.seizanso.co.jp/hitomi/npart21.html(頭が良くなる食事学) 目覚めのコーヒー 朝一杯で目覚めスッキリ 寒い季節に、朝の一杯で目覚めスッキリ!気持ちよく快適に目覚められる、とっておきの飲み物をご紹介します。 冬でも人間は一晩にコップ一杯分の汗をかいています。ですから、朝の飲み物で喉の渇きや身体の乾きを癒します。普段何気なく飲んでいるドリンクに飲み方のコツがあります。そのコツで朝のお悩みを解決しましょう。 朝のお悩み 1)スッキリ目が覚めない 2)寒くて起きられない 3)食欲がない 目覚めの一杯で頭をスッキリ!! 朝、目が覚めても頭がぼんやりしているのは、脳が活動していないからです。そこで脳を活動させるのに一番良いのは、最近の研究で分かったというコーヒーです。コーヒーは目を覚ますだけでなく「やる気」も起こさせてくれます。 【実験】 一杯のコーヒーが身体に与える影響を実験します。 ある主婦のご協力をいただき、起きたての体温、血圧、脳波を測定します。そして一杯のコーヒーを飲んだ後にも測定します。 体温→36.3度 血圧→131/78 脳波→緑色を示し活動していない状態です。 【結果】 体温、血圧に変化はありませんが、脳波はピンク色や赤色の数値が上がり活動状態を示しています。 コーヒーのカフェインには脳内物質(セロトニン)が脳を刺激する効果を高める作用があります。ですから脳が活動しやる気がアップするのです。 コーヒーの飲み方と脳の反応時間 さらにコーヒーの飲み方で効果が高まるという実験をします。 【実験】 コーヒーを飲む前と後では反射神経に違いがでるかどうか反応時間測定シュミレーションで測定します。 主婦Aさん→0.62秒 主婦Bさん→0.62秒 (二人とも30代の平均値です) そして、主婦Aさんにはブラックコーヒーを主婦Bさんには砂糖&ミルク入りコーヒーを飲んでもらいシュミレーションで測定します。 【結果】 砂糖&ミルク入りコーヒーを飲んだ主婦の方が反射神経が良い。 主婦Aさん→0.59秒 主婦Bさん→0.55秒(20歳の反応時間です) 夜の間に脳のエネルギーであるブドウ糖(砂糖)は減っています。ブドウ糖をとることで活動を始めるのです。また、ミルクには脳安定ホルモンの原料であるトリプトファンが含まれているので精神が安定します。 コーヒーを一気に飲むと脳以外の臓器に行ってしまうので、3~4分かけてゆっくり飲む事が大切です。 朝一杯のコーヒーで、頭をスッキリ! ・カフェイン ・・・覚酸効果、脳内物質の活性化 ・砂糖 ・・・脳のエネルギー補給 ・ミルク ・・・脳内ホルモンの原料 ゆっくりと飲むと効果アップ 飲んでから5分後に効果が現れるという即効性があり、持続時間は2時間もあります。 気になるカロリーは、 スティックシュガー1本3g・・・約11Kal(そば5本分) ミルク・・・5~6Kcal このように、トータルカロリーはコーヒー一杯約20kcalであり、気にするほどではありません。どうしても気になる人は、朝の一杯目だけ砂糖&ミルク入りにし、その後はブラックにすると良いでしょう。 また、ミルクは胃に膜を作るので胃に優しい飲み方でもあります。 朝のお茶で体温アップ 身体は、夜は体温が低下し、朝に体温が上昇し目が覚めます。 これは、自律神経の副交感神経と交感神経の切り替えによるものです。朝なかなか起きられないのは、この切り替えが上手くいかないためです。 そんな時に良い飲み物は、日本茶です。 日本茶の香り成分が身体をリラックスさせます。つまり、お茶の香りによって体温を上昇させ交感神経を働かせるのです。また、ビタミンC、アミノ酸、香り成分が神経の切り替えに役立ちます。 さらに日本茶をパワーアップさせるには、フライパンで強火で15~20秒煎ります。そうする事でタンニンが分解され、お茶の鉄分の吸収が良くなり、身体を温める効果が高まるのです。 ◆成分が変化 お茶の入れ方 熱湯(90度以上)で入れるとカフェインが多く出てコーヒー代わりに飲めます。 1晩保温(70~80度)のお湯で入れると旨味成分、香り成分が出て身体をあたためる効果が高まります。 朝一杯の日本茶で、身体を温める! ・フライパンで15~20秒煎る 香り成分アップ、鉄分吸収アップ ・ポットのお湯でいれる(70~80度) 香り成分アップ、旨味成分アップ タイプ別朝の一杯 1)スッキり目が覚めない → コーヒー(砂糖、ミルク入り) 2)寒くて起きられない → 日本茶(フライパンで煎る、 70~80度でいれる) 3)食欲がない → ニンジンジュース(野菜ジュース) 食欲がない時は、冷たいニンジンジュースが胃を刺激して活動を始めます。また、眠っている間に活性酸素を除去するためにカロテンが少なくなっているので、それを補うために朝のニンジンジュースはおすすめです。 参考にさせて頂いたHP 「栗原はるみのとっておきレシピ」 取り上げて欲しいレシピを大募集!! 競技後の調整方法 競技後は休む前に、軽く運動を 筋肉疲労の発生には原因として、乳酸とアンモニアが体内に蓄積するからです。筋肉や全身の組織の代謝を正常化させ、筋肉疲労を回復させるには乳酸を速やかに回復させなければなりません。 乳酸の処理には、B1、B2、B6、パントテン酸、ナイアシン等の水溶性ビタミンをとり、軽いジョギング運動をして体を動かして、しばらく血液循環を高めに維持しるのが合理的です。サッカー選手などは試合の次の日、L.S.Dで体を軽く動かすそうです。激しい運動の翌日はL.S.Dで体をほぐして、ビタミンをしっかりとってから、ゆっくり休みましょう。 疲労を取り除くために 明日への練習にもつなげるために必ずしておきたいこと 乳酸について 乳酸は血中や筋肉などの臓器内に存在し、運動の強度が増し酸素の需要量に対し供給量が間に合わなくなり,不完全燃焼となったときに乳酸が生じます。短時間の激しい運動は無酸素性能力として乳酸を多く作り出す能力が必要であり、,また長時間にわたる運動では有酸素性能力として乳酸をできるだけ産生させない能力を持つことが必要です。乳酸系のエネルギーは有酸素系のエネルギーに比べて2倍のエネルギー出力があるので強いパワーがだせます。しかし,体内に蓄積されると血液が酸性化に傾き,筋肉の収縮が不可能になります。 乳酸値は、ある運動強度以上になると上昇します。トレーニング効果により同じ運動強度の練習をしても血中乳酸値の上昇は押さえられます。これは、トレーニングによって筋繊維のタイプ毛細管密度、骨格筋内の酸化能が増加した結果です。 激しい運動で動けなくなるような状態で練習・試合を終え、また次の練習・試合がある場合には蓄積された乳酸をできるだけ早く除去する必要があります。 疲れているからといって、動かず安静にしていると乳酸の除去に多くの時間がかかります。良い方法はクールダウンを行うことによって積極的に乳酸の除去を行うことです。 しかしその時に行うクールダウンの強度と時間が問題になります。強すぎる運動は乳酸を産生することになり、回復に時間がかかります。あまり弱すぎると安静時と同じであり、筋に回る血流が少なくまた筋の活動が少ないために除去に時間がかかります。 動かずにマッサージやストレッチを行うことは乳酸の除去に関してあまり効果がみられません。 運動としてはジョギングなどできるだけ全身の筋組織を使うことが効果的です。 参考にさせて頂いたHP http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/9458/kyougigo.htm 「豚に歌を教えるな 時間の無駄だし 豚には迷惑だ」 byポール・ディクソン カレーでアルツハイマー予防、金沢大教授ら効果発見 カレーの黄色成分で、ウコンに含まれる「クルクミン」が、アルツハイマー病の原因となる物質の生成を防ぐ効果のあることが、金沢大大学院の山田正仁教授(神経内科)と小野賢二郎医師らの研究でわかった。 新たな治療薬の開発につながるほか、痴呆(ちほう)予防に役立つ食生活改善法に生かされそうだ。成果は都内で開かれる日本痴呆学会で30日発表される。 アルツハイマー病は、脳内で「アミロイドベータ(Aβ)」という物質が線維状に結合して毒性を持ち、付近の神経細胞が死んでいくのが原因とされる。現在、病気の進行をくい止める決定的な治療法はない。 研究チームはAβを含む溶液にクルクミンを加え、線維化が大幅に抑えられることを確認した。すでに線維化したAβにクルクミンを加えると線維が分解した。赤ワインに含まれるポリフェノールや、ハーブの一種のローズマリーでも同様の効果が得られたという。 カレーをよく食べるインド人は米国人に比べアルツハイマー病の発症率が4分の1しかないことが知られ、クルクミンを混ぜた餌で育てたマウスは発症しにくいことが示されている。 研究チームは「クルクミンにアルツハイマー病を防ぐ直接の効果があることがわかった。食生活の改善で発症を遅らせられるかもしれない」と話している。 (読売新聞) - 9月8日14時59分更新 |