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加賀野菜のプリンス 近江町市場の若き伝道師 北形謙太郎より [全304件]

April 04, 2011楽天プロフィール Add to Google XML

4日のつぶやき (実際、つぶやきは最初だけで、あとは酷過ぎるメルマガの件)
[ 野菜・果物 研究 ]  

削除しました。。。


Last updated April 04, 2011 1:10:02 PM
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March 31, 2011

30日のつぶやき
[ 野菜・果物 研究 ]  

おはようございます。【がんばろう日本】先日、内閣府 食品安全委員会が食品に含まれる放射性物質の暫定規制値を緩和する方針と報道されておりましたが、昨日の緊急とりまとめを見た限りではベクレルの数値は緩和されなかった。まずは、これだけは皆さんにお伝えしておきます。
posted at 10:10:24

資料を見た限りでは、やはりベクレルからシーベルトへの換算に際し、実行線量や預託線量(実質上の緩和)という変換係数を用いた換算が行われている節もあるのですが、ちらっと見ただけなので、まだしっかり精査していません。夕方もう一回しっかりと見たいと思います。
posted at 10:10:38



帰ってから、内閣府食品安全委員会が発表している「放射性物質に関する緊急とりまとめ」を読んでおりました。震災から、原発事故、そして放射性物質の飛散、食品(主に野菜)に放射性物質の付着が確認されたという20日の政府会見を受けて、3月22日から計4回の会議内容をまとめたもの

 注目されていた理由は、いわゆる暫定規制値の「暫定」の取り扱いである。厚生労働省は食品衛生法に基づき摂取の目安となる数値を出さなければならないが、放射性物質の規制値はなかったので、原子力安全委員会から緊急時における防護指針(昭和55年)を引っ張ってきて指標を設定した

 数値は食品安全委員会に諮問する前だったので、「暫定」とついていたが、この緊急とりまとめを受け、厚生労働省が正式な規制値として発表することになる。←イマココ 
その間、自治体は茨城県知事を筆頭に、農産物が出荷できんから緩和しろ!と農水大臣に詰め寄りまして、

 第3回会議では菅谷昭(松本市長)氏を招聘したにも関わらず、緩和の方針と発表され、消費者などから緩和しないでほしい旨の電話が100件以上届いたとの報道がありました。私も同意見でしたが、まだ正式決定前だったので電話しなかった。意識の高い方はとても大勢いらっしゃるんですね

 さて、PDF31頁になった緊急とりまとめの内容をざっくりというと、国際基準に照らし合わせ、暫定規制値の有効性、正当性を延々と書いてあります。緊急時における介入レベルなどに照らし合わせれば、(見る人によると)国際基準の半分だから十分に安全なんですと言いたいわけです。

 たぶん一応の納得はできるものとなっており、懸念されていた規制値の緩和を勧告するレベルの書き方ではないと思われますが、ひとつ気がかりなのは一部でセシウムの規制値を倍にするのではという報道がありました。厚生労働省は否定したともありますが、これはどうやら・・・

 現行ではセシウム全体での規制値が500Bq/kgとなっているのだが、セシウム134と137の両物質の和として捉えられていたものを、別々に500とすることになるのだろうと思われます。足せば1000Bq/kgとなるわけですから実質は倍となり、大幅な緩和ともいえます。その根拠は

 21頁にある「食品の国際間取引において放射線事故が発生した時の食品基準について、放射性セシウム(セシウム134、137)は1,000 Bq/kg、放射性ヨウ素(ヨウ素131)は一般食品で1,000 Bq/kg、牛乳、乳児用食品及び飲料水で100 Bq/kgとしている」でしょうね


 セシウム137はヨウ素131に比べて実行線量係数が半分ほどなのですが、線量の半減期が30年、体外排出されるときの生物学的半減期(30歳までの人は70日)が長いため、一年間の上限5mSvをヨウ素は3食品群に分けたがセシウムは5食品群に分けているため規制値が低く設定してあります。

 もし、厚生労働省がセシウム134と137の両物質について500Bq/kgと定めることになれば、見た目の数値は変えないけど、実質上の緩和ですから、メディアがどう煽るのか、消費者がどう反応するのか分かりません。皆さんの判断ということになるのでしょう

結 厚生労働省の発表がどうなるのかわかりませんが、当店では、これまで通りの姿勢で、業務を遂行し、より安全な野菜果物をお客様に提供することを心がけております。



Last updated April 01, 2011 7:13:43 PM
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29日つぶやきまとめ

3月29日は八百屋お七の日とされています。八百屋の家に生まれたもんで、お七の悲恋の物語は昔から知っておりました。諸説あるそうですが、江戸時代、八百屋の娘が愛しい人に会うために思いつめた末、実家に火をつけ、その罪で処刑されたとされる日です。

当時はとても衝撃的な話だったのでしょう。事実だけでなく脚色された話として後世に語り継がれています。しかし八百屋の娘でお七という名前なので、今と同じ八百屋(青果店)かというと、違うという考えもあるようです。当時の江戸の野菜売りは青屋(あおや)と呼ばれ、水菓子(果物)も

扱うようになって、青果屋。やおやという名は上方(関西)の方から移り住んできてから、徐々に八百屋という名称になってきたとのこと。すると、もともとの話が「あおやのお七」だったのか、青物を扱っているわけではなく、小物問屋の屋号としての「八百屋のお七」だったのか、

今となっては定かではないのですが、そんなことが気になってしまった事を思い出しました。世間じゃソコは問題ではないのですがね(笑)。うちにも八百屋の娘が一人います。火の用心。 その前に本郷・駒込(文京区)には行かさぬことか。

今日の娘を大事にする八百屋さんのおススメ。本郷・駒込といえば、江戸時代に青物市場があった場所とされ、近隣農家が泥のついた野菜を持ち寄り活気があったとのこと。江戸時代の牛蒡を祖とする今の牛蒡は青森県から。とっても香りが良く、きんぴらや煮物に最適です。





被害について考える。関東各県における年間農業産出額と園芸作物(野菜・芋・果実)との関係。関東農政局平成18年データから茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の7都県の農業産出額を合わせると約1兆6千億円。そのうち園芸作物は約7千億というのがマクロな数字。
posted at 18:11:45

7千億を単純に計算すれば、1日あたり19億円。そのうち葉菜類だけとなれば、かなり低くなることは確かではあるが、これから果菜類や果実が増えてくるとなれば、いよいよ金額の高いものが連鎖的に引きずられることになる。その前には、誰が何と言われようが安全であることの確証を得たいところ。
posted at 18:11:58

しかし、各県の対応はバラバラ感が否めない。茨城県は素早い。今日の更新で、まだ震災後2週間にもかかわらず、■地震及び原発事故に伴う本県農産物の技術対策について取りまとめました(第1報)■というPDFをつくり、技術的に具体的な放射性物質防除の営農指導を載せている。
posted at 18:12:22

具体的措置に効果があるないにかかわらず、なってしまったものを憂うより、状況に合わせた技術対策を更新していくことは、今後生産され出荷される農産物に対する安心を促すことには一定の効果がある。やはり、危機的状況では県の指導が早い。それに比べて各JAは何の更新もないのが残念。
posted at 18:12:51

野菜について。一般に言われる風評被害と震災に起因する燃料不足などによる生理障害、原発事故の放射性物質拡散と堆積による実際の被害について分けて考える必要がある。国の指標をクリアしているのに取り扱わないのは風評被害だと言っても論理的には差し支えはないけど、ひとまず
posted at 19:09:05

風評被害について考える前に、野菜の価格が上がらない要因。出荷制限や自粛があり、本来ならば供給量が下回っている?にもかかわらず、需要量が増えないのはなぜか。様々な要因があるが、大きく言えば経済が萎縮していることについて考えれば・・・
posted at 19:09:08

これは計画停電(震災による電力不足)に起因する生産活動の抑制、将来に不安を持つ国民の消費動向、買占めされるぐらいはまだよかったが、一転しての買い控えも既に。外食やイベントの自粛や中止。経済活動が上がらないことによる需要減を如実に表すのは飲食店の発注内容にも見て取れる。
posted at 19:09:15

正直言って、私の推測は見事に外れたんです。地震が起こった当初は東日本がある程度の復旧をし、日常的に野菜果物を食べられるようになったら、実質的な青果物の損害による供給不足で西日本の青果物を中心に値上がりがとまらず、西日本の増産による供給増が見込める夏までは高値安定だと思ってました
posted at 19:09:30

しかしながら、依然として上がってこない。本当に需要が少なすぎるからなのか、それとも供給量は減っていないのか。ある仮説が正しければ、風評被害対策よりも国や自治体が先に「本当に」やらなければならないのは、どうにかして電力を確保することではないか。とも思うわけです。
posted at 19:10:15


Last updated April 01, 2011 7:10:33 PM
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March 30, 2011

28日つぶやきまとめ
[ 野菜・果物 研究 ]  

27日の新聞報道によると、金沢で放射性物質降下物1平方キロメートル当たり6メガベクレルの放射性ヨウ素を検出したとある。いずれも人体に害がない。とは言われてもどの程度?不安に思われる方も多いと思います。メガは百万倍ですからね(笑)さて、ちょっとお勉強。
posted at 11:44:34

降下物から発せられている放射性物質から放射線量を単位計算すると6メガベクレルということで、測定面積を単位面積に変換しているわけですね。メガは百万倍ですから6百万ベクレル。1平方キロメートルは百万平方メートルなので1メートル四方に6ベクレルの放射性ヨウ素の降下が確認された。
posted at 11:45:03

同じく発表では1立方メートル当たり1.1ミリベクレルという発表もあるけど、ちょっとそれは置いておいて。表面上から計算してみる。ここでは時間の概念が時間軸1日測定とあるので365日降り積もって6×365で2千ベクレル/平方メートルになるかと言われれば、そうではありません。
posted at 11:45:14

1日1平方メートルあたり6ベクレルの放射性ヨウ素は8日で半減(0.5倍)し40日で0.03倍になりますので、(6*8)+(6*0.5*8)+(6*0.5*0.5*8)・・・と足して40日降り積もると93ベクレルになります。すると、56日で95ベクレル、365日でも96ベクレル
posted at 11:45:37

測定値6メガベクレル/平方キロメートルが正しい値であれば、1日1平方メートル当たりの放射性ヨウ素の濃度は100ベクレルを超えることはありません。そして地表面上ということになりますので、立方または空間の概念でいえば、発表のように低くなりますが、1立方メートルあたりの空気を1kgとし
posted at 11:45:50

1立方メートルあたり100Bq/kg放射性ヨウ素を1日当たり7200リットル吸い込むとしてマイクロシーベルト(吸入摂取)換算すれば1日あたり5.3μSvとなる。自然放射能は2.4mSv/年間で1日当たり6.5μSvなので、自然放射線を測っているようなもの。
posted at 11:46:01

また、読売新聞の報道のように浮遊しているチリは1立方メートル当たり1.1ミリベクレル(地表で6ベクレルなら大気中浮遊はそれほど低い)ならば、1日7200リットルの呼吸をしても0.000058608 μSvだということ。
posted at 11:46:13

つまり6メガベクレルの放射性ヨウ素が365日降ってきていても、人体に全く影響がないと言えるわけです。
posted at 11:46:25

金沢に降っていた放射性物質が全く害のないものとして理解していただけたなら、いよいよ事実として受け止めなければならない野菜に含まれる放射性ヨウ素はどれほどのものなのか。を考察してみることにする。
posted at 17:47:49

朝ツイートしたように空気中1平方メートル中に100Bqの放射性ヨウ素があると仮定したら年間の自然放射線量に近いわけです。人は1日に7200リットルの空気を出し入れしていると換算、7.2倍なので空気中の放射性物質濃度は720Bq/日 もしくは5.3μSv/日(吸入摂取換算)となる。
posted at 17:48:40

(実際、金沢は、文科省の放射能水準調査結果を見ると0.046μSv/h(時間)なので1日に換算すると24倍しても1.1μSvで、年間に換算しても400μSv=0.4mSvが値です。それに新聞報道の大気中の値を換算した0.000056μSv/1日吸入を足しても誤差ですね。)
posted at 17:49:21

これらを基準として、野菜を見てみると(野菜の場合は吸入摂取ではなく、経口摂取となるので内部被ばく係数は3倍になります。)野菜の暫定規制値2000Bq/kgとするとショッキングなので、まずは同じ100Bq/kgとしてみましょう。1日に350g食べますと、0.77μSvとなります。
posted at 17:49:51

1年間食べ続けても281μSv=0.28mSvです。2.4mSv+0.28mSvとなっても、そう大差がないと言える。しかし、1000Bqになってしまうと、350gの野菜を食べれば、10倍ですから日量7.7μSv、年間2.8mSvとなります。吸入と経口を合わせた摂取量は5.2mSv
posted at 17:51:02

暫定規制値2000Bq/kgであれば、先の値を2倍にしてあげればいいので5.6mSvですね。規制値とは、それほどに高いものなのです。健康日本21が進める野菜を350グラム以上食べましょうという運動どおりに規制値すれすれの野菜を350グラム食べ続ければ今までの3倍の放射線量を受ける
posted at 17:51:59

もう一度確認しますが、この計算の前提条件は、自然放射線を2.4mSvとして、暫定規制値すれすれの野菜を350g食べつづけたとき。その場合の年間の総量は8.4mSvとなる。国際基準で10mSvまで大丈夫だぁ~(ブラジルでも生きているという)情報もあるので、流通しているのなら、
posted at 17:52:30

○○であるという考え方もアリでしょう。しかしね、空気中の放射能水準調査結果を見ると水戸は金沢の5倍、栃木・東京で2.5倍、埼玉・群馬・神奈川で2倍なのです。水戸は0.24μSv/h=5.76μSv/day=2.1mSv/y 自然放射線をある程度相殺したとしても、堆積した放射性物質
posted at 17:52:47

と食品を介して口から入る放射性物質などの和を考えると、到底、350gの規制値すれすれ野菜を食べましょうなんて言えなくなるというのが、反原発学者さんたちが仰るような事を野菜に換算してみたときのお答えとなります。私、芝浦工大だからって、武田邦彦さんの弟子じゃないですよ。(笑)
posted at 17:53:49

野菜摂取量の現状は日量で平均300グラムほど、そのうち葉物野菜の比率は重さが無いぶんだけ比較的少ないのです。50グラムもあればいい方です。そのような現状の野菜摂取量を勘案しているので、政府は「ただちに健康に害はない」と言えるわけ。しかし、応援だ、支援だと言って
posted at 18:06:49

安く大量に摂取してくださいという販売促進の結果、ご地元で起きていることは、規制値以下であっても年間放射線量を軽く突破させるような事態になってしまうわけです。ですから少なくとも、放射能漏れが収まるまでは控えた方が良いと言っているんだと思います。
posted at 18:07:16



Last updated April 01, 2011 7:07:04 PM
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March 29, 2011

27日のつぶやきまとめ

前にも言ったけど、今後、内閣府の食品安全委員会の方針を受けた厚生労働省が出す指標はベクレルという単位をやめてミリシーベルトにするだろう。農薬の0.01ppmのように、単位を大きくすれば小数点以下の数字だから、消費者は安全性が高い事であるかの錯覚をする。
posted at 14:26:31

1kgあたり2000ベクレルの含有であれば、1日100g食べたときは0.0044ミリシーベルト。レントゲン1回分の150分の1ですよ。と言いだすわけである。ちなみに残留農薬で使われる0.01ppmは25メートルプールに目薬2滴(笑)
posted at 14:27:07

さてさて、 あなたは 【 0.0044ミリシーベルト/100g 】 と 【 2000ベクレル/kg 】 どちらが危険に感じますか?
posted at 14:28:12


偏りすぎていると自分でも思ってはいるんですよ。規制値を緩和できそうな根拠もあるので、そちらもお知らせしないといけないですよね。昭和55年の防災対策が基になっている暫定規制値ですから、30年前とは野菜の摂取量も違います。解釈しだいで水・牛乳・野菜と分けた規制値を変更できるでしょ。
posted at 15:27:47


最近、お前のツイートは暗く重すぎて会話しづらいと言われます。ほんとは言いたかぁないんだよ。野菜大好きだし、茨城の野菜も大好きだし、21日枝野会見の時は県名で発表しやがって!と憤っていたわけですよ。でもね、今、本当に風評対策しようと思っているのはどっちだっちゅう話ですよ。
posted at 16:24:02


規制が緩い野菜を安く売り、ばら撒いても何も変わらないよ。より安全な野菜があるなら高くても買っていただける。そんな姿勢の八百屋がいてもいいんじゃないかと。欺瞞かもしれないけど消費者のフィルタとなって勉強して、そういう八百屋が安全だと言って販売したほうがよっぽど風評被害がなくなるべ
posted at 16:25:25


Last updated April 01, 2011 7:03:30 PM
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March 27, 2011

26日のつぶやきまとめ 
[ 野菜・果物 オモロイ話 ]  

ある方から、ツイッターやツイログでは見づらいので、ブログに転記してほしいとの要望をいただいた。
とてもありがたい事ですので、出来る限り、ブログを更新していきます。

以前にブログにも書きましたが、ブログ書くときにルールを設けていたので、緊急時暫定ブログルールを設定し、タイトルに○○日のつぶやき と書いたものは、ツイッターからの転載ですことを、ご承知いただきたいと思います。

では
26日のつぶやき
ここ数日、とても関心があったこと。野菜の放射性物質含有量が健康に及ぼす割合、国の指標(暫定規制値)について、このたび内閣府食品安全委員会(食品の安全性に関する国の最高機関)から方針が出されましたので、それについてお知らせします。

被災地を応援したい気持ちはすべての国民が持っている。もちろん私も。しかし被災地支援という名のもとに、日本人の食の安全を損なう事があってはならないと思います。食品安全委員会が暫定規制値を緩和する方針を打ち出しました。この規制緩和は明らかに安全性の低下です。

安全性の低下と言っているだけで、安全か安全じゃないかを言っているわけではありません。偉い学者さんが、言っているので安全なはずです。ですが、産地や生産者を一時的に守り、政府の補償金総額を減らす狙いがあることは明白です。長期的にみた日本人の健康に対するリスクは上がります

「何を大げさに言ってるんだ!安全なんだから食べればいいじゃん。」と御叱りをいただきます。その方々の根拠は、緩和される暫定規制値ですね。私は不安を煽っているのではありません。正しい情報のみをお知らせし、消費者が独自に判断すればよいと思います。

放射性ヨウ素は野菜(根菜を除く)1kgに対して2000Bq/kg以下が現在の指標。3000になるか4000になるか知りませんが、100Bq/kgが検出された時点で輸入規制されてしまう現実。周辺各国が、これを機にして自国の農産物の放射性物質に対する安全性を強調されるでしょう。

今回の食品安全委員会では、チェルノブイリで5年間の医療実務を経験している菅谷昭(松本市長)氏も召集されました。松本市長の3月22日の記者会見などご覧いただければ、と思います。不安に思った方は、そのほかの出席者の過去のご発言をご参照いただければと思います

これまでに分かっていること。放射性物質を長期的に摂取した場合の疫学研究は無い。(似たものは東大病院放射線治療チームが持っているらしい。)チェルノブイリの10%に相当する放射線漏えいという測定結果。規制の緩和は安全性の低下。ただちに健康に害はない数値(政府発表)ということです


最悪の見方(これは当然、煽っていることになるのだが・・・)をすれば、10年後、小児甲状腺がんが増え、死亡者だけでなく病院にかかる方が増え、当然医療費もあがる。税金は上がり、輸出ができないから外需も上がらない。日本人は日本に住めなくなる。取り越し苦労であってくればそれでいい。


食品中の放射性物質の検査結果について第12報(25日24時15分公表)では名古屋市場に入っていた茨城県古河市産サニーレタスから放射性ヨウ素2300Bq/kg 市場流通しているから当然、洗浄(水洗い)後。洗えば10分の1になるって話もあるけど、畑では、その10倍だったってことかな


千葉県旭市は何故3月22日の検体データをまだ出すのだろう。しゅんぎく、パセリ、サンチュ、セルリー、ちんげんさいが規制値超えで流通させられない。検査は1日でできるはずなのに(現に24日の千葉市キャベツは検出せず)、半減とか、好転していないから最新データの更新をしないのかな。


茨城県知事が農林水産大臣を訪ね、地産の農産物が出荷できず、出荷しても風評被害に困っているので規制値の緩和を要請とあるが、どう考えても逆だろ。規制値を下回っていることを言っても、言っても、安くなかったら買ってくれない消費者の気持ちが分からないんだろうね。


規制値の安全性まで言及する消費者は少ないけど、数値が出ている時点で不安に思う。放射性物質は味が無い。つまり、今まで支持されてきた野菜は美味しいはずなんだよね。実際美味しいよ。美味しい野菜を廃棄するのは涙が出るけど、そこで英断しないと、ずっと長引く

緊急時にポンと作った規制値のため出荷できなくなったというのなら、逆に規制値を下げて、出荷できない農産物に補償を求めて市場から下げれば、出荷されたものの安全性がより大きくなるし、安値をつけることもなくなる。地産の安全性をどんどんアピールすればいい。


規制値を下げれば茨城県知事が仰るように規制値を下回っているから数値を出したくないと言っても賛同は得やすいだろうにね。




Last updated April 01, 2011 7:00:52 PM
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March 25, 2011

24日に呟いたこと。加筆して転載します。野菜に対する、子供たちに対する思い。
[ 野菜・果物 研究 ]  

私たちは日本という国に生まれ、多くの命をいただきながら生きています。そしてこれからも生きていく。ヒトモノカネの配分は私たちが選んだ方々にお任せをし、自分ができることを精一杯やるのみ。いつか必ず訪れる最後の時のために。

 政府の「安全です」「ただちに健康に害は・・・」などの言葉を信用するしかないと思っている方が多い。私もその一人です。
 でも、あまりにも心配いらないということを連呼されると逆に心配が募る。
 そして
 専門家はいろんな立場で話が違う。
  NHKの解説員や原子力保安院は安全だという
  原子炉の設計者や環境問題ジャーナリストは危険だという


 どれを信用したらいいのか

 私は、

情報はありすぎて、何が正しいのかわからない。分からないなら、分からないなりに行動することに決めました。得体のしれない放射能。緊急時の規制値を下回っていようとも、異常事態であることには変わりがありません。これから30年後の自分や家族の健康を保障してくれるものは何もない。

分かっていること・・・

 食品衛生法に沿った暫定規制値 Bqベクレル
  野菜 放射性ヨウ素  2000Bq/kg
     放射性セシウム 500Bq/kg
  
 1ベクレルは1秒間に1個の核物質が破壊されて放射線を出すという単位

この規制値については後でも紹介します。緊急時であることを忘れてはならない

----------------------------------
話は変わって、
野菜ソムリエとして。

野菜ソムリエ養成講座では、疫学研究を基にする確かな情報を根拠にすることを推奨し、一時的な情報での良い悪いを言及するなと教えられます。世界のどこで、これほどの放射能濃度にさらされた地域の疫学研究があるのでしょう。だから野菜ソムリエとしては何も言えないはずです。

 酷な言い方かもしれませんが、国が安全だと定めているのは緊急時の指標であって、この原発事故はチェルノブイリ以下、スリーマイル以上という、世界的に2番目に大きい大事故なのであって、チェルノブイリの教訓を生かす以外に、対処の方針は決められない。チェルノブイリは1986年。25年前。それによって、子供たちにどんなことが起こったのか、生態系にどんな影響を与えたのか。少々考えて調べれば、すぐにわかるはずですが、野菜ソムリエの中には、安全を連呼し、冷静な卸売市場を罵倒し、農家がかわいそうと叫ぶ方々がいらっしゃいます。


 野菜を扱う市場や小売店について

卸売市場は、非常に冷静です。放射能濃度が高い地域の青果物は激安。小売店が健康に害があるレベルではないから安心です、市場に入っている物は安心です。と言うなら正規の価格で売ればいいのです。儲かったら、その分産地に支援金を送ればいいじゃないですか。なぜ激安原価を反映した価格で販売?

 つまり、通常この時期なら、原価100円はするであろう茨城県産の水菜。それを1円で仕入れることができたなら、150円で販売し、経費・税金・利益を差し引いて100円を農家さんに支援金として返してあげればいい。という考えです。安全ならばの話ですが。
 

激安で仕入れて激安で販売する小売店が風評被害を助長するのか、リスクを恐れて仕入れない小売店が多くあるために値を下げることが風評被害を助長するのか、あるいはその両方かもしれませんね。

この時点で、産地も小売店はマヒしています。安さは風評だけではないんです。今の安全性基準に疑問を持っている消費者が作っている価格だということが分かっていない。

産地や生産者は、風評被害をものともせず、売ってくださる小売店に感謝する。
応援しているといえば感謝される小売店。

という図式。

そのような小売店は自身で調べることもせず、市場に入荷したものなので安全だといい、
これから数年後に何かあった場合は知らん顔。市場や政府に責任をなすりつけて終わりです。

そんなスーパーや小売店がもてはやされて、独自に調べ、消費者の健康を第一に考える事業者を排斥することが良いことなのでしょうか?


私だって、すべて食用に適さないなんて言っていません。
中には事故前の放射線量に近い野菜もあるでしょう。しかし

八百屋としては、食べるリスクが無いにもかかわらず、いたずらに不安をあおって産地をつぶすことが本意ではありません。涙が出る思いです。しかし食べるリスクが無いという、大丈夫だという根拠を推察するよりも、より安全な野菜があるならば、そちらを選び、お勧めします。

それは価格が高くなっても、です。

専門家さんの調査結果を借りれば、当該産地のものだって、放射性物質の漏えいが止まり、放射性ヨウ素の半減期8.1日をすぎれば大幅に放射性物質が少なくなるんでしょう。
あんな大事故で漏えいしているにも関わらず、いつも通り出荷するなんて、産地、生産者は何とも思わないってことですよね。


今回、どちらの選択が正しいのかなんて、5年後、10年後を見てみないと分からないことなんだと思います。
健康被害が無かったら、それでいいのです。

こんな心配の仕方が間違いであるならば、それに越したことはないわけ


ですが、この状況で、出荷しないと潰れてしまうだの、何の落ち度もないのに首を絞められる、などということは、見当違いだと思います。
放射性物質が測定された時点で異常事態であって、

日本人の健康を

生産者は背負う覚悟がおありですか?



いつか来る最後の時、もしくは病気で伏せるとき、あの時の自分の判断は正しかったと言えるように生きたい。我々の仕事は、野菜果物を販売すること。美味しい野菜を選ぶこと。そして、生活者の方々の健康をサポートし、より安全な野菜果物を提供すること。この方針で業務を遂行しています

 ずっとということではないのです。2010年までは、放射性物質が無い暮らしをしてきた。そして、いまでも西日本はそういう暮らしなのです。非常事態だから、放射性物質が含有する野菜を安価で食べても何も解決はしない。


茨城の水菜は東京で1円か。3月23日京都市場での採取検体は、4検体中の最大値で3400Bq/kg(厚生労働省23日20時発表)を反映したものだろうな。自治体がサンプリング調査して、数値を下回って安全だと言って流通させたものから、出てしまっている。支援は別の形であるべきだとおもう。
既成事実はできた。これで通常取引価格から1円を引いたものが一連の損失として計上され、保障の対象となる。丹精こめて作られた野菜と生産者には、本当に申し訳ないが、捨てるぐらいなら配るとか、安売りしてばら撒くとか、やめていただきたい。この価格は「出さないで」というサインなのだから


これで通常卸売価格と実際の取引価格の差という基準ができました。
この額を基にして、政府や東電に保証を求めてください。

市場に出していただいて、消費者がおいしいといっても、放射能は味がしませんので、当然です。
日本の農産物が安全であるという世界からの評価を下げ、
日本人の健康を危険にさらしてまで出荷しなくちゃならない理由はありません

-----------------------------------------
ここで、暫定規制値の数字マジックについて

目に見えないし、すぐに体調の変化があるわけではない。だから感情論に走るのかな。国の指標(暫定規制値)の有効性が分かるのは5年後か10年後なのか。 ある方から質問をいただいた。数字のマジックなんじゃないの?ということで、調べてみました。

そもそも暫定規制値ってどうやって決めたのか。原子力安全委員会が昭和55年(チェルノブイリの6年前)に策定した原子力施設等の防災対策について(全115P:最新の改訂は平成22年)の21ページ(5-3防護のための指標)に載っている数値です。そして放射性ヨウ素については

ICRP Publication 63(放射線緊急時における公衆の防護のための介入に関する諸原則 1992年) 等の国際動向を踏まえ、甲状腺(等価)線量50mSv/年を基礎として、とある。緊急時(原発事故中)だから原発で働く方の許容数値(50)を基に出されていて、一般の自然放射線


3mSv/年を基にすれば現在の規制値の約17分の1となる。緊急時だし、放射性物質が飛散しているのも、まだ10日しかないし、17倍でも構わないという事なんですね。ちなみに事故がなかったら、年間被ばく量3mSvのうち内部被ばく(摂取する割合)としては0.6mSv

これを基に規制値を見るといかに高いかが分かる。日本人は幸運なことに放射線量が少ないところで暮らしてきたわけで、一年間普通に暮らしていて3mSv、そのうち口から入るのは0.6mSvという環境で育ってきたんです。緊急時だから50mSv/年を基に算出された規制値を下回ってるので流通する


この暫定規制値は25日に行われる内閣府 食品安全委員会で承認されると
国の指標として世界に発信されることになります

25日には香港へ輸出したほうれん草が1000Bq/kgの放射性ヨウ素を検出したとのことで、香港の安全基準の10倍だったため、輸入を規制しました。

というニュースがありました。
香港の食品輸入は100Bq/kg以上の放射性物質を認めない!って言っているんですね

厳しいかと言えば、
わが日本も事故の前までは輸入食品に対する規制を370Bq/kgとして、それ以上のものは突き返しきてきました。

今しなくてはならないのは、
より厳しい放射性物質規制値を設定して出荷を控え、
その分は国に対して補償をお願いし、
市場出荷されている者は絶対に安全であるというアピールをすることで
国民に不安をあたえず、汚染地域を含めて早期に復興させることであると思います


ここまでが、発表された内容や調べた情報などを、私が精査し考えて、まとめたものです。


私は

自分や家族、従業員、仲間を思うのと同じように、私が薦める野菜を食べてくださる消費者のことを考えて、より安全な野菜を提供していきます



この内容を皆様がどうとらえるかは自由だと思います。

ただ、私は
被災者の方々、汚染地域の方々の一刻も早い復興を願っております。




Last updated March 25, 2011 4:02:53 PM
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March 18, 2011

宅配便各社の状況を転記します 2011年3月18日現在 削除ずみ

アクセス集中回避のため、宅配便各社の対応について
転載しておりましたが、HPのアクセスも順調のようなので
削除いたしました。

ヤマト運輸のHP
http://www.kuronekoyamato.co.jp/


佐川急便
http://www.sagawa-exp.co.jp/





Last updated March 19, 2011 09:03:45 AM
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March 17, 2011

個人宅配状況のコピー転載です。3月17日午前9時 削除済み

アクセス集中回避のため、宅配便各社の対応について
転載しておりましたが、HPのアクセスも順調のようなので
削除いたしました。

ヤマト運輸のHP
http://www.kuronekoyamato.co.jp/


佐川急便
http://www.sagawa-exp.co.jp/





Last updated March 19, 2011 09:04:20 AM
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March 14, 2011

宅配便各社の状況を転記します  (1)

宅配便各社のHPがアクセス集中で見づらい状況ですので、転載します

ヤマト運輸

お知らせ
平成23年3月13日

お客様各位

東北地方太平洋沖地震に伴う
荷受けの一部再開について(3月13日20時現在)
3月11日午後に発生した東北地方太平洋沖地震に伴い、下記の通り荷物の集荷・配達を一部再開させていただきます。何卒ご理解、ご了承のほどお願いいたします。


1.3月14日(月)より、北海道全域・茨城県の一部における、すべての商品(宅急便・クロネコメール便など)の集荷・配達を再開します。.(1)東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、山梨県および茨城県の一部と北海道全域間の輸送については、輸送ルートが安定しないため、お届けに1週間から10日程度の遅延が発生する可能性があります。.(2)茨城県の一部における集配再開エリアは、以下の通りです。
つくば市・つくばみらい市・牛久市・竜ヶ崎市・土浦市・取手市・北相馬郡・坂東市・常総市・下妻市・結城郡八千代町・結城市・筑西市・守谷市・古河市・猿島郡 .2.上記の集配再開エリア、およびそれ以外の地域の発着についても、大幅な遅延の可能性があります。.3.荷受け停止を継続するエリアは、以下の通りです。
青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県の各県全域、茨城県の一部(上記の集配再開エリア以外)を発着地とする、すべての商品(宅急便・クロネコメール便など)。.4.荷受けの再開に関しては、あらゆる輸送ルートを検討しインフラとしての責任を全うするべく、随時エリアを拡大してまいります。.以上




佐川急便 20110314 10:30

東北地方太平洋沖地震の影響について(3月14日 9時00分更新)東北地方太平洋沖地震の影響についてご案内いたします。
エリアによりましては集荷・配達に遅延が発生し、一部サービスのご提供に影響が出ている場合もあります。
お客さまには大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。



■東京電力による輪番停電(計画停電)の影響について

東京電力による計画停電に伴い、弊社営業所におきましても、電話がつながらない等の影響が予想されます。

■集荷・配達について

1.

集荷先 配達先 集荷状況
(1)北海道 (1)北海道 通常通り
(2)青森県、秋田県、岩手県、
宮城県、山形県、福島県、
茨城県 停止中
(1)(2)以外の地域 停止中
ただし航空便は通常通り
(2)青森県、秋田県、岩手県、
宮城県、山形県、福島県、
茨城県 全国 停止中
(1)(2)以外の地域 (1)北海道 停止中
ただし航空便は通常通り
(2)青森県、秋田県、
岩手県、宮城県、
山形県、福島県、
茨城県 停止中
(1)(2)以外の地域 通常通り


2.東京都・神奈川県・千葉県・栃木県・埼玉県・群馬県・山梨県行きの時間帯サービス、飛脚クール便の集荷を停止しています。

■救援物資輸送について
佐川急便は日本赤十字社の要請に基づき、東北地方太平洋沖地震の被災地への救援物資輸送を実施しております。
弊社と日本赤十字社では2006年7月から、日本赤十字社が備蓄している救援物資ならびに調達する救援物資を、被災地へ搬送する協定を締結しています。
すでに3月12日早朝より宮城県に向け、毛布などの救援物資の輸送を順次行っています。また行政機関・地方自治体・各トラック協会の要請に基づいた救援物資輸送も順次行っています。(合計トラック21台分配達完了)
.


Last updated March 14, 2011 10:33:48 AM
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