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2006.10.08
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テーマ:虫!(814)
カテゴリ:昆虫(その他)


 秋が近づくと必ずアカトンボがやって来る。狭い庭でも1~2匹は、雨でも降らない限り、必ず何処かにとまっている。

 しかし、トンボというのは先の尖った高いところにとまるのが好きだから、何時も見上げる格好になって逆光となり、写真が撮り難い。

 目の高さくらいの所にとまっても、真っ正面からでは大概逃げてしまうし、横から撮って頭に焦点を合わせると、被写界深度に入り切らなくて羽はボケてしまう。しかも、トンボはとまっているときには羽を少し下げる習性があるから、胸の辺りは羽に隠れて見えず、全くポイントを欠いた写真になってしまう。

 低いところにとまるのを待っていたが、ついにしびれを切らして無理矢理下からストロボで撮ることにした。


アキアカネ1

ボケの枝先にとまるアキアカネ.日中シンクロ(2006/09/25)



 尾っぽは被写界深度を外れてボケてしまったが、眼と胸の部分がカチッと撮れているので何とか使い物になるだろう。

 しかし、どうしても背側から撮りたい。そこで椅子を持って来て踏み台にし、トンボと同じ高さにして撮ろうとしたが、こちらが椅子に乗るとトンボは警戒して必ず体を回転させ横を向いてしまう。

 そこで両側の羽を撮るのは諦め、片側の羽だけで我慢することにした。少し待ったら、トンボが60度位の斜めになったので、すかさずシャッターを押した。


アキアカネ2

ボケの枝先にとまるアキアカネ(2006/09/27)



 この夏の終わりからやって来るアカトンボ、実は今まで一度もナツアカネなのかアキアカネなのか調べたことが無かった。写真を撮ってみると、明らかにアキアカネである。

 トンボは蚊を食べると言うが、我が家の蚊はヤブカ(ヒトスジシマカ、その内紹介する予定)ばかり。ヤブカは低いところにいるのに、トンボは何時も高いところしか飛んでいない。

 どうもこのトンボ君達、我が家のヤブカ退治には余り貢献していない様である。







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最終更新日  2006.10.08 11:11:52
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