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2006.10.25
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テーマ:庭の動物(4)
カテゴリ:その他の動物


 3回も「シオンの1種」の花が続いたので、少し雰囲気を換えて、カタツムリを出すことにした。

 カタツムリもナメクジも同じ様な生き物に思えるが、ナメクジは沢山いるのに、何故かカタツムリはあまり見なくなった。


カタツムリ2
腐植を食べる大カタツムリ(2006/09/28)



 このカタツムリ、相当に大型で、直径(殻径)は5cmに近い。最近こんなに大きいのは珍しい。カタツムリの種類など良く分からぬが、どうもミスジマイマイという種類らしい。

 蹲踞(つくばい)の台の上で、頭を左右にゆっくり振りながら、腐った植物を食べたべ、少しずつ前進している。この植物、何だか分からないが、随分長いものだった。

カタツムリ1
カタツムリの顔(2006/09/28)



 1時間位経ってからもう一度見に行ったら、この腐った植物は跡形もなく無くなっていて、カタツムリも何処かへ行ってしまっていた。意外と素早い奴!!

 その後、この大カタツムリは一度も見ていない。

 

 10日も経ったある日、何時ものベランダの席で煙草を吸っていたら、目の前の植木鉢に生えているスミレの葉に、何か丸い小さいものがくっ付いているのに気がついた。


極小カタツムリ
極小カタツムリ.直径約3mm(2006/10/11)



 マクロレンズで覗いてみると、何と、カタツムリであった。直径約3mm。カタツムリの赤ちゃんか? 海産の貝はトロコフォア幼生を経て貝になるが、淡水産や陸生の巻き貝は直達発生で、卵からいきなり貝になる。しかし、直径10mmに満たない種類も沢山あるから、仔貝なのか極小種なのか、こちとらには区別が付かない。

 何れにせよ、こんなに小さいカタツムリをかつて見た記憶はない。大カタツムリの次に見たのが極小カタツムリとは、一寸面白い。



 連日天気が良く、次の日もこのチビカタツムリは同じところに留まっていた。空気が乾燥して水気がまるでないからであろう。親切心を出して少し水をかけてやったら、ちょっとの水に流されて行方不明になってしまった。

 しかし、まァ、この程度で死ぬことはないだろうから、特に探したりはせず、そのままにしておいた。







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最終更新日  2006.10.25 18:10:07
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