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ザビ神父の証言

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2010年07月03日 楽天プロフィール Add to Google XML

19世紀のアメリカ(59) 第2章 明白なる天命…20
[ 外国史 ]    

19世紀のアメリカ(59)

第2章 明白なる天命…20

アメリカは、1819年スペインを脅してフロリダを手に入れていました。フロリダ半島の中部にかけては、肥沃な土地が続いているのですが、そこにはなおセミノール族が住み着いていました。

当然アメリカの白人達は、セミノール族を追い出しにかかります。1832年になってアメリカは、インディアン強制移住法を根拠に、強制的に移住させようとしましたが、セミノール族はそれを拒み、激しく抵抗するようになりました。

こうして1835年第二次セミノール戦争が始まりました。この戦争は7年続きました。セミノール族を率いて戦いの先頭に立ったのは、若きリーダーのオセオーラでした。彼は「先祖の墓を捨てて出て行くのは嫌だ」我々は故郷を守るのだ」と説いて、賛同する人々と共に、米軍に抵抗しました、

セミノール族の多くが、オセオーラを中心に粘り強く戦い続け、女たちもまた戦争に加わりました。幼い子を持つ母親もゲリラ戦士となって戦いに参加しました。無抵抗で見つかってもわが子と共に殺されることを、仲間の運命から知っていたからです。

オセオーラの巧みな戦術に手を焼いた米軍の指揮官は、かつてナポレオンがハイチでトゥサン・ルヴェルチュールに使ったのと同じ、卑劣な手を思いつきました。狡猾な白人の得意の手です。1837年10月のことでした。米軍は、休戦会談を提唱してオセオーラをおびき出し、彼と副官を捕えたのです。
                         続く


最終更新日  2010年07月03日 10時10分50秒
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Re:19世紀のアメリカ(59) 第2章 明白なる天命…20(07/03)   ポンちゃん50さん


Re[1]:19世紀のアメリカ(59) 第2章 明白なる天命…20(07/03)   ザビ神父さん


Re:19世紀のアメリカ(59) 第2章 明白なる天命…20(07/03)   Mrs. Lindaさん


Re[1]:19世紀のアメリカ(59) 第2章 明白なる天命…20(07/03)   ザビ神父さん


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