カテゴリ:和歌・俳句・詩
原に草 鄙歌うたひ 山に木々 老いてつましき心ばせ かかる折しも 我ありぬ 小児に踏まれし 貝の肉 かかる折しも 剛直のさあれゆかしき… 中原中也の何という詩であったか?心に浮かぶ詩の断片。 秋近づくを夕風の空と落陽に見て… 偐家持の詠める 法師蝉 鳴く夕風の 花園に 夏はゆくらし 妹待つほどに 花園公園のヤカモチ 花園ラグビー場のある花園公園はヤカモチ君の散歩の定番コースである。ツクツクホウシが鳴き、夕風が吹き渡り、金色の落陽が鱗雲を照らし、そこはかとなき秋の気配。 我が待つ秋の近づくらしも… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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