昨日、カマトポチさんのブログで早々とミモザの咲いているお写真を拝見し、また、本日智麻呂邸をお訪ねした際に、道すがらのお宅のお庭のミモザの木が少し咲きかかっているのを目にしたので、我が苑(と言っても近くの花園中央公園であるが)のミモザはいかにやと、帰宅途中に見て来ました。
昨日は遠目には花の気配はなかったのであるが、ひょっとすると・・と今回は近くでよく見てみようと思った次第。
やはり、近くで見ても花は未だですな。蕾の段階です。一本の木だけ、一部に少し黄色味がかった色になっているので、蕾が膨らみ始めているようだ。まあ、大阪のこの地のミモザは、例年通りに、来月上旬から中旬に花咲くようです。
左側の木は中央が黄味がかっていますから、間もなく咲きそう。右側はもう少し先かも。
我が苑の ミモザはいまだ 咲かなくも 含(ふふ)みてあれば 春となるらし
(偐家持)
吾妻なる 背子が片辺に 咲くミモザ いまだ咲かなく 我が苑暮れぬ
(偐家持)
我々がミモザと呼んでいるのは、フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の花卉の俗称らしい。本来はマメ科オジギソウ属の植物の総称であるらしい。(ミモザ<英: mimosa、独: Mimose>フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)