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カテゴリ:小説
・一昨年、知床の住民から送られて来た【北海道百科 VOL.1 2004.6.JUNE】の内容を見て驚いた。 ・これは、知床世界自然遺産登録以前の斜里町と羅臼町の困窮状況が書かれていたのである。・知床世界自然遺産登録は、斜里町と羅臼町の観光客誘致、それも連泊させて大金を巻き上げる目的が書かれていたのである。 ・ユネスコが厳選する世界遺産は、日本政府も批准した国際間の条例により、観光客誘致目的ではなく、むしろ観光業者による施設建設、開発計画阻止し、少なくても観光客の立ち入りを低減してその文化、建造物、自然、生物を現状のまま保護・保存して、遺産として後世に残す事が目的であるにも関わらず、その条例に違反して三度目の知床ブーム仕掛けの金看板として知床世界自然遺産登録が欲しかった証拠で、これには、斜里町と北海道、日本政府とユネスコによる不適正な行為が存在していたのである。 ・不正行為に付いては、日を追って追求して行くとして先ずは、問題の書の問題部分を記憶のまま、記述してみようではないか。 記憶1.「私の記憶によると次の通り記載されていたように思う…」 ≪観光振興(広川春男) 知床ブーム再来への期待 ・世界遺産登録で、地元が経済的に期待するのは、観光分野への波及効果だ。青森県と秋田県にまたがる白神山地も、鹿児島県の屋久島も、世界自然遺産に登録されたことで訪れる人が増え、観光地として全国的な名所となった、知床の場合はどうか。半島を抱える斜里、羅臼の両町の取り組みを中心に、探った。≫ …続く… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 14, 2006 10:03:11 AM
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