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カテゴリ:つれづれ
以前英国のチャールズ皇太子が外遊先でスピーチをした際、自分のことを「世界で二番目に古い職業についている(=王族のこと)」と言ったそうな。じゃ、一番目は?っていうと、ここで書くといたずら書き込みがどっと出そうなのでやめておきます。
小学校にでも行って子供に聞いてみよう。 「大きくなったら何になりたい?」 人気のあるものは思い浮かぶけど、それでもいろいろあるだろう 話の流れを少し変えてみよう。じゃあ翻って大人に聞いてみる。 「私の仕事は皆に嫌われているの さて私の仕事って何でしょう?」 個人の性格は置いておく。職業だけです。…さあ、思い浮かべてみて。皆考えることは同じだろうか? 以前私は夏になると南欧のギリシャに出かけていった。友達(女の子)の家で休暇を過ごすために。青い空と海、白い壁。思い出すと行きたくなってしまう。一緒に誰か良い人を探そうよと言う彼女は私をいろいろなところへ連れて行ってくれた。 そんなある日、とあるパーティーで。踊り狂う人々を脇目に一休みしていると、ある男性が話しかけてきた。「僕の職業は皆に嫌われているんだぁ~」とつぶやく。まあ、なかなか感じの良い青年じゃないの。こっちの人には珍しく、ちょっと気が弱そうだけど。 …あっ、ちょっと待って。 「分かった。あなた税務署の人でしょう?」と聞くと、私が言い当てたことにたいして驚いた様子もなくて 「そうなんだ…」と力なく肯く。 あら~、誰と話してるの~?とやってきた友達に、この人こう言ってるけど職業当ててみて、と言うと同じくスパッと当てて、さっきのはどこへやら渋い顔をした。はてはて。あなたの推測は当たりましたか? (税務署の人がこれを見ているかもしれない...きつーい冗談と受け止めて下さい。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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