ヤマニシキギ(山錦木)

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ニシキギ(錦木)

【英名】prickwood／winged spindletree

【学名】Euonymus alatus

別名：ヤハズニシキギ(矢筈錦木)／ゴシキギ(五色木)

ニシキギ科／ニシキギ属／落葉低木

開花時期　５～６月
植付け時期　12～４月頃

庭木、公園、街路樹などに栽培。

日当たりのいい場所に植え付けます。
乾燥気味に管理。

繁殖は挿し木で出来るようです。

ユニークな木肌が特長。
秋には紅葉し、真っ赤な実をつける。
昔、この果実をシラミ駆除に用いたといわれます。

ニシキギ属
マサキ(柾)、ヤマニシキギ

●マサキ(柾)

【英名】Japanese spindletree／spindletree

【学名】Euonymus japonicus

別名：ハイマユミ
ニシキギ科／ニシキギ属／常緑低木

開花時期　６～７月頃

種名のjaponicusは『日本の』を意味。

●ヤマニシキギ(山錦木)

【英名】spindle tree／Hamilton's spindletree

【学名】Euonymus sieboldianus＝Euonymus hamiltonianus ssp. sieboldianus

別名：マユミ(真弓／壇)

ニシキギ科／ニシキギ属／落葉低木

開花時期　５～６月頃

実は毒があるので、食べれません。
新緑の頃の木の芽は、和え物や炒め物にして食用可能なようです。

弾力のある枝は、弓の材料に向いていたと伝えられます。
昔、この木で弓を作ったのが植物名の由来とも言われます。

雌雄異株。

日本全国の雑木林、山野に見られます。

盆栽、庭木、公園にも植えられる。

種名または、変種名sieboldianusは、ドイツ人の植物学者シーボルトの名前に因む。

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