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ホシミスト3013の天体撮影記

ホシミスト3013の天体撮影記

M42 散光星雲 オリオン座

オリオン座の散光星雲 M42(NGC1976) オリオン星雲

赤経(RA) 05h 35m
赤緯(Dec) -05° 23′[1]
距離 1300光年[1]
等級 4.0等
角直径 66' x 60'
実直径 33光年

冬の天の川のすぐほとりにあるオリオン座、
その中心部は、バーナードループという、円弧状の星雲にくるっと囲まれているが
この領域は、オリオン座分子雲と呼ばれる、一連のガス雲だ。
その昔、超新星爆発を起こした巨大な星が宇宙空間を広がって行く
その先端がバーナードループ。
その内側でところどころガスの密度が上がり、新たな星を形成しつつある。
その中心的存在がこのオリオン星雲だ。

APS-C 24mm (フルサイズ36mm相当)
いっかくじゅう座(IMG_5667)
いっかくじゅう座(IMG_5667) posted by (C)ホシミスト_3013


APS-C 135mm (フルサイズ200mm相当)
20130209M42-135mmナノトラッカー_5597
20130209M42-135mmナノトラッカー_5597 posted by (C)ホシミスト_3013


APS-C 407mm (フルサイズ814mm相当)
20130210M42-SKY90_5696-1440
20130210M42-SKY90_5696-1440 posted by (C)ホシミスト_3013


APS-C 1000mm相当 (フルサイズ1500mm相当)
M42
M42 posted by (C)ホシミスト_3013


15秒の露光でどこまでM42を表現できるか?
15秒の露光でどこまでM42を表現できるか? posted by (C)ホシミスト_3013


オリオン星雲の中心部にはトラペジウムと呼ばれる四つ子の生まれたての星があり
これらの星々を主要メンバーとする、散開星団となっている。
この恒星の周りには、原始惑星系を形成すると予測される円盤状のガスを伴っていることが
観測によりわかっているのだとか。
APS-C 1422mm (フルサイズ2100mm相当)
APS-C 4200mm相当 (フルサイズ6400mm相当)
トラペジウム 焦点距離6400mm相当!?
トラペジウム 焦点距離6400mm相当!? posted by (C)ホシミスト_3013


M42オリオン星雲をWikipediaで調べる


オリオン座分子雲についてWikipediaで調べる


トラペジウムについてWikipediaで調べる



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