映画とドラマと猫のこと

話題の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールド・エンド」を観てきました。
昨年公開された「デッドマンズ・チェスト｣と同時撮影されたという今作。
｢パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち」と合わせた
３部作がここに完結したということになりますね。

　　　　　

このシリーズ、好きな人はとことん好きなんだろうなあ…。
シリーズ最初の作品からの伏線、エピソードが数え切れないほどあって
ファンにはたまらないのだと思います。

でもこれからご覧になる皆さん！
ぜひ前２作を再チェックして、予習（復習？）してから鑑賞に臨んでください！
メープルは前2作とも見ていますが、大まかなストーリーを覚えている程度。
細かいエピソードやセリフまで覚えていなかったので
おそらく半分も楽しめなかったような気がします。

このシリーズ、登場人物の相関関係が結構複雑、
しかもストーリーも込み入っている。
そしてさらに今回の作品では裏切ったり裏切られたり騙したり騙されたりの
繰り返しで、しっかり把握していないと誰が味方で何のために闘っているのか
さっぱりわからなくなってしまう恐れがあります。
ていうか、メープルがそうだった…(泣）
前2作を思い出しながらの鑑賞だったのでかなりツライものがありました。

全体的にスケールが大きくなって、大画面ならではの迫力がありました。
前作｢デッドマンズ・チェスト｣を見た時にも思ったのですが、
今はこんなすごい映画が作れちゃうんだなあ・・・と
その特殊効果に感心してしまいました。
3時間近い上映時間について、長いなあ…と感じる事はありませんでしたが
やっぱ予習しておけば良かった…と後悔しているメープルなのでした。