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お掃除が呼ぶ幸せ(掃除の世界から見えたこと)

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2022.02.18
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外貨不足に喘ぐ韓国が、ウォンを基軸通貨にすべきだと息巻いているようだが、どこからも相手にされることはなさそうである。規模と信用度が足りなさすぎる。

中国ですら国を挙げて元を基軸通貨にしようと励んできたが、決済現場ではせいぜい3%程度だといわれている。ドル抜きで国際貿易は成り立たないのが現実であろう。

日本は円を基軸通貨にしようと動いたことはないが、それでも中国との差は殆どないという。

海外で買い物をするときに現地通貨に両替しなくても、円でそのまま通用するのは、皆さまご経験の通りである。通貨の信用度が違う。

 

米国がドルを武器として振りかざす制裁の刃を避けたい中国は、ここに楔を入れたいのであろうが、狙い通りには行っていないようである。ロシアやベネズエラ、北朝鮮なども、米国の強力な制裁により、国際貿易や金融取引において大きな制約を受けている。これらの国が、中国との取引で「デジタル人民元」を使用する場合、米国の外交政策の核心手段である金融制裁に穴があく可能性があるともいうが、活路を見出そうとして考えたデジタル人民元であっても、このような部分的な使用を超えて、今後10年内にドルの地位を脅かすのは難しいとみられる。

米コーネル大学のエスワー・プラサド教授は、著書『貨幣の未来』で「中国は人民元の国際化を推進したものの、資本統制と為替介入問題で成果を上げることができなかったが、デジタル人民元も同じだ」とし、「資本市場を自由化し、為替決定を市場に任せても、法と制度の安全性・信頼性の側面で外国人投資家にドルのように安全資産として認識されるのは難しいだろう」と予想した。

韓国金融研究院のイ・ミョンファル研究委員は「(デジタル人民元が)グローバル基軸通貨として機能するためには、グローバル取引規模だけでなく、国際的信頼性と安定性、金融および資本市場の対外開放の程度、経済・金融関連法と制度の構築、地政学的要因など多様な側面が満たされなければならないため、デジタル人民元の発行だけで人民元の国際化が短期間で急速に進展することは容易ではないだろう」と分析した。良く解っているではないか。

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私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218

「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209

「くぬぎ越え」・・・夏風越の)」の続々編です

https://kakuyomu.jp/works/1177354054954452867/episodes/1177354054954453601

「遺された難所 疎にして越え難きもの」・・・時々書き足しています

https://kakuyomu.jp/works/16816452218414122553/episodes/16816452218414238883






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Last updated  2022.02.18 11:49:39



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