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現実感が伴わない主張では、いかに小理屈を並べてももう無理なのではないのか。 憲法第9条を日本は守り続けてきたが、日本がそうしていれば平和でいられると信じている人はもう少ないのではなかろうか。 外交努力や説得でそれができると言い続けているのは、どう見ても左翼側の人たちばかりのように思えてならない。 彼らが本当にそう信じているのなら、軍事的に他国を脅かしている国々に出かけて行って、その国々にも第9条のような法を制定すべきだとの活動を強めてみたらどうかと思うが、そんな動きをしている人が居ると聞いたことがない。 日本国内でばかり声を高めても、世界で耳を傾けられることはないではないか。 どちらかと言えば、軍事的紛争は増え続け、それも長期化する傾向にある。 弱いと見縊られれば、常日頃から挑発され、いずれは侵攻されてしまうのが実情ではないのか。 最初の第一歩となる小出しの攻撃を抑止できないと、後は際限もなくなる。 戦争の悲惨さは御免蒙りたいという思いは人後に落ちないが、口先ばかりでどうかなるわけではない。 日本が防衛力を強めることに反対する人たちは、どうすれば侵略されないで平和を保てるかという説得力のある説明をしなくてはなるまい。 それができないなら、日本が他国に蹂躙されやすい、即ちどこかの国にとって都合の良い国にしておきたい勢力に与する者たちであると断じるほかない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218 「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209 「くぬぎ越え」・・・「夏風越の)」の続々編です https://kakuyomu.jp/works/1177354054954452867/episodes/1177354054954453601 「遺された難所 疎にして越え難きもの」・・・時々書き足しています https://kakuyomu.jp/works/16816452218414122553/episodes/16816452218414238883 「夜叉姫変化」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.19 11:00:43
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