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10.未来鑑定

未来鑑定
(2005年1月中旬)

ちょっと香川の旅からは離れてしまいますが・・・

いずみさんのサイトではじめて知ってから、ずっと興味を持っていた、渡辺樹萠(じゅほう)先生の『未来鑑定(画像鑑定)』。
3年から5年後の未来を画像として見ことができる先生で、楽天のブログでも体験談を書いている方が何人かいらっしゃいます。 

私はTUKAKOさんのページをちょこちょここっそり(笑)覗かせて頂いていたのですが、ある時、「鑑定に来る人で悪い画像が出てくる人はいないそう・・」ということが日記に書かれているのをみて、行ってみたいけどこわいしな~~と思っていた私は、そうかっ、それじゃあ行ってみようっ!!と思いきって鑑定をして頂くことに決めました。


体験談の前に少し説明をしますと・・先ほども言いましたが、渡辺樹萠先生は、3年から5年後の未来を画像として見ことができる先生で、34年間で4万人の鑑定を行ってきた方。
透視によって見えた画像と、長年の鑑定データから導き出した『命恵星』という独自の鑑定方法とで運命鑑定を行います。(透視が主で、命恵星は相談者の理解を助けるための補助的なものになると思います。というのは、透視で見えた未来の事だけを言われても、ピンとこない方も多いという事で・・・)

『命恵星』・・とは、先生ご自身が命名したもので、人の運命を方向付ける星のこと。人はそれぞれ、生まれた瞬間に決められた運命=星があり、そしてその星、『命恵星』の特性に沿った生き方をすれば、おのずと運は開ける、というお考えです。
各人は13から17個の命恵星を持っているそうですが、中心となる星(メイン)はひとつで、大きくは11種類(金命恵、銀命恵、赤命恵、桃命恵、緑命恵、黄命恵、白命恵、紫命恵、茶命恵、青命恵、紺命恵)に分けられるそうです(その星の持つ特性のイメージを色で表したもの。それぞれの特色については命恵星のHPでどうぞ。)

鑑定では、中心となるメインの星の色と、サブの色の2つを教えてくれます。

命恵星のHP・・・・・・・  こちらの“未来透視・画像鑑定”から色々な方の鑑定談へ飛べます。それぞれの命恵星の特性が詳しく書かれたページもありますので是非のぞいて見てください。

いずみさんの体験談 :

「樹萠先生の画像鑑定」
TUKAKOさんのブログ: 「Diary for your well-balanced happy life」
(フリーページに 未来鑑定談 の他、命恵星の特性 などの情報も書いておられます)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ではでは私の未来鑑定体験談です。
(大体こんな感じ??だったと思います。)
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さて当日、私は緊張の面持ちで先生の鑑定室へと向いました。
呼び鈴を鳴らすと、スタッフでいらっしゃる先生の息子さんが出迎えて下さり、鑑定室へと案内してくれます。ソファーに座って待っていますと、すぐに先生が現れました。実際にお会いした先生は、皆さんが体験談で書かれていた通りの、とっても気さくで明るい方。最初から楽しい雰囲気ではじまりましたので、すっかり緊張は解けていました。

ご挨拶などをして、名刺も頂き、鑑定へと入ります。
私の頭の上の空間を、じ~~~~っと先生が見つめて、言いました。
「あなた、何かモノを書いている?」と。

??質問の意味がつかめずに、ちょっと戸惑ったのですが、パソコンに向って楽天の日記でも書いている姿が見えたのかな?と思い、「最近趣味で、インターネット上で日記を書いていますが、それは日常のつまらない事を書いているだけで、特別に文章を書く・・というようなことはしてないんですけど・・・」と答えますと・・・先生は「こんなのが見えるのよ」とさらさらと紙に簡単な図を描いてくれました。

先生には、和室のような部屋で(昔ながらの日本間・・という感じではなくモダンにアレンジされた感じ?)私が文机に向って何か書いている画像が見えたそうです。それは3年後とのこと。

私が「子供はみえますか?」と聞きますと、(*結婚していますが、まだ子供がいません*)「子供は見えないけれど・・・あら、だからこういうことをしているのかしらね?」と先生は言葉を続けました。(・・このへんから私はほとんど口をあけて聞いています・・笑)

「あなたは子供に向けた本を書いてる。何か教育的、道徳的な内容を含んだ子供向けの本を書いているわ。」

・・・へ??全く予想もしない先生の言葉に、言われたことが理解できず、かたまる私。さらに追い討ちをかけるように(笑)「あなたはスペイン語があってる!(←きっぱり)」とも。ええ~~英語も満足に出来ないのにスペイン語だなんて~~;;

それにしても子供向けの本?を書いている・・といわれたことが全く飲み込めません。なんで自分がそんなことを?? モノを書くということも、子供の教育とかいうことも、今の自分には全く関係のないことですし、そういうことに特別な関心を持っているとか、できるかどうかは別としても、やってみたいとかいう希望を持っていたわけでもないのです。

お話を聞きながら、はじめはぽか~~~んと・・そのうちいぶかしげな表情になっていたのか、先生に「これは想像で言ってるんじゃないのよ。見えたものを話してるのよ。」と言われてしまいました^^; 

・・重複するかもしれませんが、とにかく言われたことを短く書き出してみますね。


3年後、
―子供向けの本 道徳的、教育的な要素を盛り込んだ本を書いている
( 先生が例えばこんなこと・・とあげて下さったのは「ごあいさつをしましょう」ですとか「おかたづけをしましょう」とかそんなことでしたので、難しいものを書いているわけではなさそうです)
―スペイン語が向いている
―海外の教育、しつけなどを紹介したり・・・
―例えば海外の絵本(スペイン語の?)などから・・こんなことが書いてありましたと内容を紹介するなど・・・
―文章はスパっと言いきり型がよい
―翻訳をするわけではないのでそこまで高度な語学力は必要は無い
―自分の学んだことを人に伝える
―教育者にも向いていた

私がやっとこ「あのぅ・・どちらかと言えば絵は誉められたことがあっても、文章を誉められたことはないし、自分でも得意だと思ったことはないんですけど・・(大汗)」と言いますと、「あら、じゃあ絵も一緒に描けばいいじゃない」

―絵は油絵、水彩、水墨画どれもよい、ただ、絵だけではだめ。やはり文章。
―創造性?想像力?は無い。文章でも、何も無い所から自由に想像をふくらませて書くことはできない。詩などは不向き。絵も同様。(え~~~ん)

続いておずおずと、「何の経験もしてきていないのにそんなことができるんでしょうか・・?」と質問しますと、(文章を書くということはもちろんですが、子供のことも知らない、何より自分自身、人に何かを教えることができるほどの人生経験を積んできていないと思っているので)
私が書く事は、経験で得たものでなくても、知識として得たことでかまわない、とのことでした。

それから、私は良い嫁、良い妻にはなれないそうです(泣) でも、もともとそうなれない星と言ってもらったほうが気が楽だったりして(笑) 先生はそれもわかっていて言ってくれたように思います。
「良い嫁良い妻になろうなんて思わない方がいいわよ、いまやろうとしてるけど、すごいストレスを感じているの。器用だから料理なんかも出来るだろうけど、そういうのはあなたの本当の仕事ではない。人から良い嫁だなんて言われるようになったらあなたは死ぬわよ。(←ちょっと強い言葉のようですが、これは自分本来の星の輝きはなくすという意味)」

「子供はいますか?」の質問に「画像には見えない」とのことでしたが、(必ずしも、見えない=いない・・ということではないようなのですが・・)
「(もし自分の子供がもてないとしても)文章を通じて、たくさんの子供に向けて何かを伝えることができるのよ」と仰って下さいました。

子供に関しては、私が自分の星らしく生きようとするうちにできるかもしれない。そうして子供が出来たなら、私のお腹を借りて出て来る子は、とても頭のいい、良い星の子が生まれてくるとも言って下さいました。また、「あなたの旦那さんは立派になるわよ~~。それはあなたが立派にするの。だから威張ってイイのよ(笑)」とも。(ここは素直にうなずく私。あぁ・・夫に対する尊大な態度がますます尊大に・・笑)

他私が聞きたかったのはどこに住んでるか。
Q:「海外にはこれからも住みますか?」
先生「住むでしょうね」
Q:「画像で見えた部屋は日本ですか?海外ですか?」・・・和室風・・というのですから日本と考えるのが順当なのだと思いますが、一応・・。^^; はっきりとそこがどこかわかる画像が出ていなかったようですが、具体的に地名を挙げて食い下がってみました(笑)
Q:「アメリカ?タイ?それとも中国ですか?」
先生「塔が建っていないからアメリカではないわね~~(アメリカの画像には必ず高い塔が建っているのだそうです)中国・・・かなぁ?」その三つの中で、しいてどれかというなら・・という感じのようです。
先生「でもいいじゃない!どこにいるとしても、モノを書くのはどこにいたってできるんだから^^」 
わ!そうですよね、そんなことができてるならすばらしいなぁ・・(でも、想像できない~笑)

そして、わたしの命恵星は、銀と黄なのだそうです。どちらがメインでどちらがサブかをお聞きしますと、半々とのこと。(でも今は黄が多くでてるそう)
銀は女性なら女社長になれる星。
黄は学問が好きな星だそう・・。
鑑定を受ける前に、TUKAKOさんのページで短く特徴が書かれたものを見ていて(当時、公式サイトにはまだそれぞれの星についての情報はなかったので)、どれかな~これといえばこれな気もするし・・でも金(トップリーダーの星)とか銀とかでは絶対にないな・・と思っていたのですが・・
黄に関しては、勉強など全くしてこなかった私ですが、ある意味「真面目」とか「神経質」な部分ではうなずける所もありました。

最後の方で 「サブは?」とお聞きするまで、お話の中では「銀」の方しか出ていなかったので、「あの~・・私は子供の頃からどちらかというと人の後ろにくっついていくほうで・・もじもじした子供だったんです・・(なので、人の上にたつという性質の、銀が意外過ぎる・・と言うと)」
「あなたもじもじなんかじゃないわよ、どうでもいいことにはもじもじでも、自分はこうしたいっていうはっきりした意思があったはずよ」
・・そういわれるとそんな気もします・・。強情な子じゃ・・と大人によく言われてたし(汗)確かに・・窮地に立たたされたとき、案外動じていない自分が怖かったりもする(汗)

先生には、「あなた自分のことも分析できていないのねー(笑) 紫だとでも思ってた?」と笑われてしまい^^;紫がどういう性質だったかぼんやりとしか思い出せないまま、こくん・・とうなずいてしまったのですが、ち、違います。私、恥ずかしながら、実は自分を「もしかして青かな?」と思っていたんです。

青というのは・・・・・社会の枠ぐみから外れて生きる人
(紫は・・・・・繊細で美的感覚に優れた人、でした)
世間が生きにくいと感じていたのも協調性がないのもこれかと思った。
あと、英語圏に縁がある・・・と書いてあってこれまで縁があると言えばあったし、(ちなみに銀も海外に縁があるそう。ただし英語圏以外)皆さんの鑑定の体験談を総合すると、精神世界の人は青のようだったので、最近の色々な出来事から、これかも。。。と密かに思ってたんです(笑)。

でも全く違っていました。銀も黄も社会の枠ぐみの中で生きる(でしか生きられない)星なんだそう。協調性のなさは(黄と銀の性質、どっちかわからないけど、やはり「ひとり星」だからだそうです。(決して誰からも愛情を得られないということではなくて、独立独歩ってこと?)

私のあまりの自己分析の甘さに・・・・
先生「あなたは野に咲くスミレを踏みつけて行く人よ~~!」(せ、せんせ~~!!笑)
私「ええ~~~っ!?踏みませ~~~んっ(びえ~~~ん);;」
スミレは例え話ですが^^;、悲しいかな、私はひっそりと野に咲くその花に気づいて目を向けるような繊細さは持っていないそう。
―けっこうおおざっぱで男っぽい。
―感性で生きているのではない、緻密な計算派。

・・・思考回路はどちらかというと男っぽい?という自覚はあるのですが、でもでも、・・わたしは繊細で心優しいなおっちちゃん(おいおい)・・だって、芝生を踏みしめるのだって何だか悪いと思ってたくらいなのに~(泣)わたくしのセルフイメージががらがらと崩れてゆきました・・。
感性で生きているものと思っていたのに違っていたなんて・・・自分のことってわからないものですね・・嬉しい事もたくさん言っていただいたにもかかわらず、勘違いをしていた事に関してはかなりショックを受けました(笑)

最後の方で、ずうずうしい質問のような気がしましたが、思いきって聞いてみました
Q:「あの・・本、ということは・・出版をするということでしょうか?」
先生「そう。でもあなたがやる(売りこみをする)必要はないのよ。あなたは人前で発表したり、モノを売りこんだり、そういうのは出来ないの。必ず見てる人がいて、出しませんか?と誘いがきます。」
・・いまだいぶかしげな表情の(笑)・・・そして、自分がいったい何をしたらいいのか、何をしたいのかもよくわからずうろうろしているどうしようもない私に、先生は力強くこう仰って下さいました。(ちょっと喝?笑)

「自分はもじもじしてる?違うわよ~~!もじもじしてるのがいけない、っていうことじゃないのよ、そういう(繊細な)星ならそれでいいの。でもあなたはもじもじじゃない。もっと強いのよ。自分は絵が上手?そうじゃないの、あなたの才能は文章ですっ!」

文章を通じて表現すること、伝えること。
それをしなくて、何をするの?
それをしなくて、あなたの生きる意味はどこにあるの? 
それをしなければあなたの生きている意味はないのよ。


鑑定を終えて、なんだかぼ~~~~っとしてしまいました。
嬉しい気持ちはもちろんあるのですが、でもすぐには消化しきれないというか、整理しきれない感じで・・・。

先生は、鑑定を受けようが受けていなかろうが、必ずそうなっているのだと仰いますが、私にもし、そういう未来があるとすれば(・・気が早いですか!?笑)やはり、先生に鑑てもらったから・・・でしか有り得ない未来のような気がします。(例えば、スペイン語なんて選択肢、頭の中に全くありませんでしたが、ちょっとやってみようかな?という気持ちになっています)
ここからどんな風にそうなっていくのか、想像がつかないけれど、3年後を楽しみにしようと思います^^

ところで、中には「先生はちっとも悪いことを言ってくれない」と不満を言う方もいらっしゃるそうです(笑)。 本来なら、私なんて叱られちゃうようなことばかりの人間だと思うんですが、先生はその人のよいところを伸ばすようにと考えて下さっているので、悪いところを指摘するより、とにかくよいことをたくさん言って下さいます。樹萠先生の未来鑑定、とても自信がつきますし、元気になれますよ^^


***ええと、ちょっと心配してます。文章が才能・・って・・既に当たってないじゃん。と、先生の鑑定まで「当たらないんじゃないっ?」って疑われちゃったらどうしましょう・・・と。(きっと、深く眠れる才能なのだわ。笑)どうぞ、命恵星のサイトでの説明や他の方たちの体験談を参考にされて下さい~~***

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