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リーディング体験6

リーディング体験6
(2005年5月下旬)

<続きです。~香川をめぐる冒険~のオチにこだわる私篇。笑>


穴口先生「他に聞きたい事は?」
私「さっき、必要ないと言われたことと関連するんですが・・・(笑)前世で仏教に関するようなことをやっていたことはありますか?」

私がなぜ仏教との関わりを聞いたかと言うと・・・・(※この話はフリーページの~香川をめぐる冒険~から続いています。)

結局、香川に行ったのはなんだったんだろう・・って考えた時に、浮んだんですけど・・・・・ 考えてみたら、香川に行くことになったあたりから、真言宗の開祖、弘法大師空海に関すること、ちょっと出てきてました。

テレビでたまたま空海のことをやってたり、自分の恩師(善通寺市出身)が、冗談ではありますが「私は空海の生まれ変わりである」なんていってたな~と思い出してたり・・。 で、その翌日たまたま川崎大師(弘法大師がご本尊)へ行くことになったりしていました。

そして、考えてみたら、私が香川に呼ばれてる?と思った最初のシンクロ、生まれた場所に関するシンクロのことを書かれていた方の(※その方のシンクロとなった場所の説明で出ていたところは、私の生まれた病院のお向かいだった)メインサイト(?っていうのかな?)は仏教のサイトだったんです。しかも密教系です。

で、実際香川に行って、空海生誕の地、総本山善通寺にも参って帰ってきて、そのときはまだシンクロ・・とまでは思っていなかったんですけれど、後で考えてみるとなんだかこんなに空海さんに関することに会ったのは初めてだなぁなんて思っていました。・・それが12月中旬。

そして、その少しあとだと思いますが、昔お世話になった方からお歳暮のお礼状が届いて、そこには「息子が真言宗のお寺の僧侶になりました」という近況が書いてあったんです。お坊さんになりました・・って言うの自体あまり聞かないですよね??・・それからこれはなかなかくだらない偶然や、と思われるかもしれませんが(汗)・・・

不思議体験記を載せるにあたって、もしかしてわたし、妙な宗教をやっていると思われないかしらん?心配だわ。(笑)などということをぼんやり考えながら、道を歩いていました。

自分は無宗教だよなぁ・・とはいっても、日頃信心していないとはいえ、仏教徒なのかしら(葬儀は仏式でやるんでしょうから、当然そうと言えばそうなんですが)やっぱり仏教の考え方が一番しっくりくるよなぁ・・・ぶつぶつ・・と考えを廻らせながら歩いていると、自分の前方に何か落ちていることに気がつきました。

近づいて、その落ちているものをよく見てみると、それは植木鉢にさす、植物の名前を書くための白いプラスチックの札。そしてそこには「ほとけのざ」って書いてあったのです。このとき、おぉ~~そうか、わたくしはやはり仏教徒ということでよいのね・・って解釈したんですが(笑)どうでしょうか!?(笑)・・・^^;

それからこれは自分でみつけて行ったわけですが、その後ダライ・ラマの来日講演へ行ったりしました。その前にたまたまそれに関係したテレビがやっていたり、もちろんこれらの話題が先にあってなんですが、チベットが好きなnoleekoさんとチベットの話で盛りあがったり(笑)してました。

そんなこんなで、香川に呼ばれた(?)のはもしかして、密教系の仏教に関係ありですか!?と思ってたのです。 もちろんこんなことは一言も言わずですが・・・「仏教に関係していたことはありますか?」の質問に・・

「当然ありますよね。チベットにもいたし。密教をやっていたんですよ。
そう、でも今それは必要ない・・って(ハイアーセルフが)いってるんですよ。 あなたがどんどん成長しないとだめなんです。 はい、そうでした、だからなんなの?っていう世界ですよ、今は。」
「必要なことはタイムリーにでてくるものなので、だから今はあんまりそこは気にしなくていいですよ」

ひ~~~~~んっ;;・・・自らのハイアーセルフに再度フラれるっ・・・くすん(泣)

ぐすんぐすん・・・ハイアーセルフさんのいけずぅ・・・シンクロの意味を知りたいのに~~~
(ただ、私が『深い関わりがありますか?』と言い直したときに、先生は瞬間、『深い・・?』と首を傾げられたのです。そしてすぐに、あ、でも今それは必要ない・・とおっしゃったのですが、何度も生まれ変わっている中で、当然かなりの人生を仏教徒として過ごしているでしょうし、チベットにいたのも密教をやっていたのも誰もが1度くらいはあることなのかもしれないので、とくに深い縁ではなかったのかもしれませんし・・わからないのですが・・・)

気をとりなおし(というか、しかたがないので方向転換。笑) 私「では、夫との縁はどういうものでしょうか?」

「・・なんかですね、お茶を作ってる・・・(ん!?伊右衛門!? 宮沢りえちゃんと本木雅弘のCMを浮かべる私・・・笑)・・中国茶を作っている中国人です。(違った。笑)で、詰めものをしていて、夫婦で家内工業で、中国茶を製造しているんですよ。夫婦だったんですね。」

・・なんだか私はこの前世が気に入ってしまった。だって、人民服着て(着てないだろうけど・・笑)夫婦で茶摘をする中国人なら自分の姿として想像できるし(笑)なんだかほのぼのとしていていいなぁ。

「それで、『このお茶色んな人に飲んで貰えたらいいね~っ』、『お父さん、そうよね~』って(←夫婦の会話)とてもはつらつとしているの。身体を動かして畑で仕事をしてるから。お客さんにお宅のお茶が一番美味しいよ~なんて云われて、なんでかというと波動が違ったわけなんですよ。何故かと言うと、2人が楽しく暮していたから。 あなたがたは前世でも夫婦であって、素晴らしい夫婦の関わりのためには、2人一緒の楽しみを持つということが大事。」

「前世は趣味と実益が一緒になっていて、最初は自分たちで飲む程度のものを趣味でつくっていて、そのうち評判になってビジネスにしていったんですよ。(・・・やっぱりビジネスにしちゃうのね・・笑)2人が一緒に楽しめることが大切。」

そういえば最近、夫が、めずらしくもちょっとお高い中国茶を買ってきて、2人してやっぱり美味しいねなんて言いながら飲んでたんで笑っちゃいました。

「今のは、なにか学ぶことはありますか?と聞いてみせてもらったのが、この縁で、最高の縁。 逆に夫婦関係を阻むものはなんですか?とききますと、無関心・・ということなんです。その前世は、ドイツに住むユダヤ人の兄と妹だったときで、あなたが兄でご主人が妹。お兄さんは優秀だったんだけど、妹はあまり知識を身につけることを重要だと思っていなくて、意識の違いから、育ってゆく環境の中で、互いに無関心に。」

「お兄さんはエリートで発明家、ひらめいて何かつくって、特許もとったりして豊かな暮しをするようになるんですけど、妹の方は、自信がなく、自分は価値がないと思うふつふつとした人生。結婚をする様子もなくて、兄は妹を厄介な奴・・と思っていた。(ひどいお兄ちゃんでごめん・・・・妹よ。ToT) 互いに深い関心をもちあって、分かち合うことが何よりも大事。分かち合うことを通じて素晴らしい縁を思い出してください。そういうことが必要。」

むむ・・縁はあっても必ずしもいつも良好な関係だったというわけではないのですね。

<続きます>

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