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大きな交渉案件が2つ決まり、久々にゆったりした気持ちです。今週は忙しかったので、定期購読で届いたままだった『音楽の友』6月号の封筒をやっと開封しました。 【送料無料】音楽の友 2012年 06月号 [雑誌] ティーレマンの特集は、力が入っていました。 丁度、秋のティーレマン&ドレスデンのチケットが売り出されたところですし、そのプロモーションの意味もあるのでしょうか。私も、珍しく早めに首都圏での公演を押さえました。 でも、本当はオペラを、それもワーグナーを聞きたい。 バイロイトでの「マイスタージンガー」を聞いたときに、こんな指揮者がいるんだと目の覚めるような気がしたものですが、やっぱり「リング」を聞きたいものです。 インタビューの最後に、震災時の日本人の態度に言及していました。 欧米人によくある論調でしたが、それでもメンタリティを褒められると悪い気はしませんね(笑)。 リップサービスかな。 ‘民族的気質’と片づけてなくて、「文化を意識し、誇りにしているからだろう」とのこと。 そう言われてみて、初めてそういう気がしました。
明日は重要な会議が立て込んでいて、資料作りだけで深夜に。 家では、この録画を見ただけで、他に何できませんでした。 交響曲第2番は別名「小ロシア」。 ロシアとは、現在のウクライナのことらしいですね。 第1楽章と第4楽章で、ウクライナの民謡が用いられているからだとか。 ノリがいいので、楽しく聞けます。 チャイコフスキーの曲をゲルギエフが指揮するのを割と好んで聞きますが、こういう民族色の強い曲は、彼の血の熱さが伝わってくるようで、さらに好きになります。 [演目] ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲第2番ハ短調Op.17『小ロシア』 バレエ『くるみ割り人形』Op.71~トレパック [指揮]ヴァレリー・ゲルギエフ [演奏]サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団 [収録]2010年1月26日サル・プレイエル(パリ) [映像監督]アンディ・ゾマー
全米で今年1月から放送スタートした最新テレビシリーズが、AXNで放映中です。 私は録画したのを、順次追いかけてます。 ![]() 1963年、アルカトラズ刑務所から、受刑者と看守の総勢302名が忽然と姿を消し、今になって消えた犯罪者たちが当時の姿のまま現代社会に戻ってきます。 設定が面白そうだと思っていましたが、ちょっと「トーチウッド」的なアンダーな組織での活躍というところは、あんまり気に入っていません。リアリティがなさすぎると、ドラマの中でなんでも出来てしまう。 「米国では1シーズンで終わり」という話も耳に入ってきていて残念です。それは、刑務所の囚人の扱いがひどいせいだと。そこそこ吸引力のあるドラマなのに。 でも、プロデューサーは「LOST」のJ.J.エイブラムスだし、期待しているんですけどね。
金環日食観察のために早起きしてスタンバイ。 ご近所さんも皆マンションの通路に出ていて、初めてお顔を見た人ばかり(笑)。 そういうものですよね。 金環日食は、キラキラ光るリングのようにキレイでした。 図書館で「ミステリマガジン5月号」を見かけました。 レジナルド・ヒルの特集だなんて知りませんでした。
ダルジール警視の短篇「恥をかく」が掲載されていました。 もうシリーズで読んでないものはないと思っていたので、すごく懐かしくてうれしかった。 やっぱりヒルはいいですね。 人生の皮肉が仕込まれていて、落としどころにスキがないというか、ちゃんと辻褄が合う。 さすがだわ~と改めて感心します。
体調が悪いとは思いませんでしたが、座ったとたんに眠気が。 前半は夢うつつで過ぎてしまいました・・・。 指揮:サッシャ・ゲッツェル 演出:アルフレート・キルヒナー ファルスタッフ: フランツ・ハヴラタ フルート氏: モルテン・フランク・ラーセン ライヒ氏: マルティン・ヴィンクラー フェントン: ダニエル・ベーレ シュぺ―ルリヒ: ジェフリー・トレガンツァ カーユス: マルコ・ディ・サピア フルート夫人: ジェニファー・オローリン ライヒ夫人: アレクサンドラ・クルーゼ アンナ: アーニャ=ニーナ・バールマン 給仕: フランツ・ズーラーダ 野ウサギ: フロレンティーナ・クビツェク ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団 ウィーン・フォルクスオーパー合唱団 ウィーン国立バレエ団 ずっと前からニコライの『ウィンザー・・・』を見たいと思ってはいましたが、それほど楽しめませんでした。もっとも、後半しかちゃんと見れていないのですが。 あんまりこういうストーリーが好きではない、というだけのことかもしれません。 (だから「ファルフスタッフ」も同様なんですが、ヴェルディの方が音楽がずっとノリやすい。) それでも、歌手のアンサンブルは乱れがないですし、なかでもフランツ・ハヴラタのファルスタッフは低音がよく響いてなかなかよかった。 ゲッツェルの音楽もイキのいいものでした。 前半をほとんど眠ってすごした、と会場で出会った知人に言ったら、「後半はフェントンが飛行機に乗って歌うし、ウサギが大化けするからちゃんと目をあけておくように」と言われました。 (彼はこの演目を見るのが2回目だったらしい。) 必死で見ていました。 ウサギさんはいったいなんでああなったのか、ついに合点がいかないままでしたが、つきつめて考えても仕方ないかと(笑)。 フォルクスワーゲンのバン(?)も登場したので、装置にお金はかかっていそうです。
ロマノフスキーのピアノ演奏を聞きたい。 それもコンチェルトがいいな・・・と思っていたところ、知人からチケットを譲り受けました。 指揮=篠崎靖男 ピアノ=アレクサンダー・ロマノフスキー ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73 《アンコール》 ショパン: ノクターン 嬰ハ短調(遺作) スクリャービン: 練習曲 作品8-12 ロマノフスキーは、若いピアニストらしい、ストレートな演奏をすると思いました。 繊細なタッチなのに、打鍵は鋭かったりします。 ラフマニノフでは読響をしっかり従えていました。 私は本当に、2011年のチャイコンのときの評価を検証したかっただけなのですが、彼はすごく人気があるんですね。終演後は、サインをもらうために、ロビーに長い列ができていました。この人気は、あの実力であの容姿なら仕方ないと思わせるものでした。 リサイタルには行けないのが残念です。
残業・・・のはずが、急遽予定がなくなったので、夕方はいそいそと東劇へ。 METライブビューイングの「椿姫」の上映期間は今日で終わりですから。 ![]() 指揮:ファビオ・ルイージ 演出:ヴィリー・デッカー 出演: ナタリー・デセイ マシュー・ポレンザーニ ディミトリ・ホヴォロストフスキー [ MET上演日 2012年4月14日 ] デセイが不調なのが惜しいですね。 咳き込んでいましたから、風邪でしょうか。 高音は出ますが、あきらかに鼻声になっていました。 演技力はさすがです。 スクリーンでUPで見ていると、女優かと思うほどの動きですね。 今回は、タイトルロールより男声2人がよかった。 マシュー・ポレンザーニはそれほど好きではありませんでしたが、いい声ですよね。 すごく伸びやかで。 若くて純粋なアルフレードという感じがします。 ホヴォロストフスキーのパパ・ジェルモンは、やっとここにきて年齢と役がマッチしてきました。 以前は「どっちがパパでどっちが息子?」と思うようなバランスでした。 一見冷酷そうで威厳のある父親です。若干くぐもった声も、貴族的な要素を加えます。 オケを煽るルイージもなかなかよかった。 ドラマティックな音楽でした。 ヴェルディは呑気に演奏しないでほしいわ・・・というこちらの期待にほんとに応えてくれます。 何度も見た、このデッカーの演出ですが、登場人物の動作が現代的なところが好ましいです。 ああ、このテキストはこういう意味なんだな・・・と今さら理解が深まるところがありました。
昨夜は遅かったのに、今日は早朝ミーティング。 私以外のメンバーが皆元気なのは、やはり男女の体力の違いかしら。。。 先週から、AXNで「コールドケース」の連続放送が始まっています。 ![]() ずっと見たいと思っていましたが、シーズン途中から見る気になれなかったのでした。 「CSI」を手掛けたヒットメーカー・プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが手掛けたとあっては気になるのが当然ですよね。 未解決の凶悪事件の通称が“コールドケース”。 舞台はフィラデルフィアとそこの市警です。 第二話まで見たところでは、主人公の女性が理知的で魅力的。 割と気に入りました。
プロジェクト・メンバーと飲み会。 残業でなくとも、やっぱり帰宅は深夜です。。。 クラシカ・ジャパンで「映像でたどるボリショイ再生への道」というドキュメンタリーを見ました。 5月中は何回か放映しています。 ![]() 劇場再生の経過をずっと撮ってあったんですね。 6年、500億の改修ってどんなの・・・と思っていましたが、帝政時代にいい加減だった建物の基礎からやり直したらしい。その上で地下にホールやバックヤードを増やし、内装をやり直していました。金箔をふんだんに塗っているシーンが何度も出てきて、ボリショイ再生にかける国家の意気込みを感じました。 演出の装置も一新したようですが、あの何面も上下に動くシステムは、METと比べてどうなんでしょう?ライブビューイングで見る限りは、いつもMETの裏方はすごい!と思っていましたが、今回のボリショイ導入の新装置は世界的にどのレベルなのか、よく知る人に聞いてみたいところです。 「再生」は建物だけではありませんでした。 6年の間、新館で公演を行ったわけですが、やはり本館より小さいのでオペラ「エフゲニー・オネーギン」はこれまでの演出でできない。そこでチェルニャコフが登場、となったようです。チェルニャコフ演出のオネーギンは日本でも上演されましたね。なかなか人物造形がよくわかり、現代的で印象深かったと覚えています。やはり、‘環境変化はチャンス’ですね。 ラトマンスキーをバレエの監督に迎えた経緯なども紹介され、ボリショイがその内部からも再生を期していたことがわかりました。バレエ、オペラともにスターの映像も出てきて、なかなか興味深い番組でした。 [出演] アナトリー・イクサーノフ(ボリショイ劇場総裁) ニキータ・シャンギン(建築家) パーヴェル・バトフ(チーフ・エンジニア補佐) セルゲイ・レメシェフ(テノール歌手) ドミトリー・チェルニャコフ(演出家) ジェラール・モルティエ(パリ・オペラ座元総裁) タチアーナ・モノガローワ(ソプラノ歌手) ユルゲン・ラインホルト(音響学者) アレクサンドル・ヴェデルニコフ(ボリショイ劇場元音楽監督) ユーリー・グリゴローヴィチ(ボリショイ劇場バレエマスター) クレメント・クリスプ(舞踊批評家) アレクセイ・ラトマンスキー(ボリショイ劇場前バレエ芸術監督) ガリーナ・ウラノワ、ウラジーミル・ワシーリエフ、エカテリーナ・マクシーモワ、マイヤ・プリセツカヤ(元バレエダンサー) ボリショイ劇場管弦楽団 [監督]デニス・スネギレフ [制作]2011年
ここのところ数回くりかえし見て(聞いて?)いるのがこの番組。 クラシカ・ジャパンで放映中のゲルギエフ & マリインスキー管の『チャイコフスキー: 交響曲第1番』。 先般のLFJ以来、ロシア音楽漬けになりたい気持ちになっています。 これまでそんなにこの1番を聞いたことはなかったのですが、なかなかこれこそノスタルジックですね。 暑くなってきた昨今でも、目の前に厳寒のロシアが浮かんでくるようです。 若書きのチャイコもいいなあ・・と思いながら、渾身のゲルギエフの指揮を見ていました。 [演目] ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調Op.13『冬の日の幻想』 歌劇『エフゲニー・オネーギン』第3幕より抜粋 [指揮]ヴァレリー・ゲルギエフ [演奏]サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団 [収録]2010年1月25日サル・プレイエル(パリ) [映像監督]アンディ・ゾマー │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |