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ジゼル、私が観る2つめのキャスト。
ジゼル:アニエス・ルテステュ アルブレヒト:ジョゼ・マルティネス ヒラリオン:ジョシュア・オファルト ウィルフリード:ジャン=クリストフ・ゲリ ベルタ、ジゼルの母:ヴィヴィアン・デクチュール クールランド大公:ヤン・サイズ バチルド姫:ベアトリス・マルテル ペザント・パ・ド・ドゥ:メラニー・ユレル、エマニュエル・ティボー ミルタ:マリ=アニエス・ジロー ドゥ・ウィリ:マリ=ソレーヌ・ブレ、サラ=コーラ・ダヤノヴァ やはり、ジョゼが素敵でした。 登場したときのキラキラ感で、すぐにヤラレてしまいました。 アニエス&ジョゼというパートナーシップは何度も観てきたし、ノーブル過ぎるというかクールな感じさえする2人だと思ってきました。しかし、先般の「シンデレラ」といい、スターオーラがすごく強くなったなあと思いました。 ルグリがいなくなって、若手にはそういうものを感じないところに、1筋の光明のように(?)ジョゼを見ているからかもしれませんが。 そして第2部。 私はアルブレヒトの第2幕での登場シーンが大好きなんです。 あそこでアルブレヒトの後悔がひしひしと伝わってこないと、その後ものめり込めない。 「ションボリ」という程度だとガッカリする。 ジョゼのここでの登場は、第1部以上にノーブルでした。 そして、私はアルブレヒトがプレイボーイであろうが本当にジゼルを愛していようが、ここでは超貴公子然として現れてほしい。本来の自分に戻っても、悔恨の中にあってほしいのです。 ジョゼを見たときに、そこに貴族の洗練を感じてほうーっとため息をついてしまいました。 それは、あのマントのはおり方1つにも出ていたと思います。 右肩から腕にかけて、マントの裏を見せるように巻き込んでいるスタイリッシュさに改めてうっとり。 調子が悪いようだ、とのことでしたが目がくらんで(?)、気づきませんでした。 アニエスのジゼルも、以前よりクールさが緩和されたと思いました。 ところで・・・先日も「え?」と思ったのだけど、アルブレヒトの2幕の出のところの音楽ですが、通常よりオクターブ低い。演奏している楽器も違いますよね。これがパリ・オペ風? 終演後は、久しぶりにバレエで知り合った方たちとおしゃべりできて楽しかった。 一方でオペラ仲間のオジサマたちも。 パリ・オペのバレエで何を見たらいいかと聞かれて「ジゼル」を、中でもアニエス&ジョゼを勧めておいたんですよねー。満足してくれたかしら。 [10バレエな日]カテゴリの最新記事
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