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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2013.02.21
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私のメンバーの1人が退職するので、その送別会でした。
なんだかな。。。

深夜に帰ってきて、録画しっぱなしの映像を探しました。
そういえば、ベルリン・フィルの2012ジルヴェスターはまだ見てなかった。

今回はベルリン・フィルにしては珍しく、バロック音楽がメインだったんですね。
2カ月も経ってから言うことではありませんが。

これはもう・・・何と言ってもチェチーリア・バルトリにつきますね。
圧倒的。
声の超絶技巧というものがあるなら、彼女の歌唱でしょう。

“オラトリオ「時と悟りの勝利」から快楽のアリア”って・・・あれ「リナルド」の「私を泣かせてください」ではないですか!オラトリオをオペラに流用していたんですね。
これは知らなかった。

バルトリの声を聞いて、気持ち的に盛り上がった深夜でした。



1.「レ・ボレアド」から 4つの舞曲(ラモー)
   アレグロ
   ロンド風コントルダンス
   前奏曲
   コントルダンス
2.歌劇「ロターリオ」から
   アデライーデのアリア(ヘンデル)
3.歌劇「テゼオ」から
   アジレアのアリア(ヘンデル)
4.歌劇「レ・ボレアド」から
   ガヴォットと間奏曲(ラモー)
5.オラトリオ「時と悟りの勝利」から
   快楽のアリア(ヘンデル)
6.歌劇「ガウラのアマディージ」から
   メリッサのアリア(ヘンデル)
7.スラブ舞曲 作品46 第1番(ドボルザーク)
8.スラブ舞曲 作品72 第4番(ドボルザーク)
9.スラブ舞曲 作品46 第3番(ドボルザーク)
10.「ダフニスとクロエ」組曲 第2番(ラヴェル)
11.ハンガリー舞曲 第1番 ト短調(ブラームス)
<アンコール>
ポルカ「ハンガリー万歳!」(ヨハン・シュトラウス)

<出 演>
ロルフ・ゼールマン・エッゲベルト(案内役)
チェチーリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ/2、3、5、6曲目)
ジョナサン・ケリー(オーボエ/3、6曲目)
ガボール・タルケヴィ(トランペット/6曲目)
<管弦楽>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
<指 揮>サイモン・ラトル
2012年12月31日 ベルリン・フィルハーモニー





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Last updated  2013.03.02 23:41:12
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