ABC-SLOTRACING-HAWAII

D.オーデット氏は、開幕前のテストもままならない状態で
F１デビューを果たし、序盤の３戦をメカニカルトラブルによる
２度のリタイア（バーレーン、マレーシア）、
トップから３周遅れの13位完走（オーストラリア）という結果で
終えたルーキーの井出のパフォーマンスについて、
「バーレーンはそれほど悪くはなく、
マレーシアでは高温・多湿という意味で難しく、
オーストラリアはきわめて困難だった。
井出はメルボルンの汚れてバンピー（凹凸のある）な路面、
風の強さに本当に奮闘していた。正直なところ、
彼がまだマシンをクラッシュさせていないことは
我々にとって幸運と言えるだろう」と述べると
、その評価については今後のテスト走行、
グランプリを経て行なっていくとの考えを示した。


Text by MSNスポーツ


メインコースで５秒１０を記録したポルシェ956
変更箇所は、フロントホイール・ガイド《木製コース用）・29000 RPMモーター・34スーパーギア・12ピ二オン
リアタイヤ（スポンジ）・鉄板をシャーシの下に貼りつけ