[お茶を使ったお料理・お菓子]の記事一覧 | Asian BeauTea お茶できれい

これなによ？

これ何よ？だよね。週末サンディエゴからTちゃんが泊まりに来てくれました。Tちゃんは中国が大好きで昔から中国語を勉強していて台湾に住んでいた時からの友達です。Tちゃんが、うちの娘2人と手作り餃子を作りたいというのでご近所のO.C. Kitchenかんさんも呼んで、さぁー開始！ウーウェンさんの「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」を片手に頑張りました。　←これ、かなりおすすめ！全部作りたくなっちゃった。具になる白菜の塩もみなどは全てTちゃんがやって、味付けはTちゃんとかんさんがあーでもない、こーでもない（って言ってたよね？）言いながらやって、2人は皮まで手作りしちゃいました。そこで、娘2人を呼んで、4人がせっせと具を包み始めました。キッチンに女が2人立つべきじゃない、っと言いますが、もう私はやることがなくて、最後のゆで係りに。あまりに多くの具を作りすぎ、全て包み終わるのが待てなく、作りながら食べることに。あーら、仰天！手作りの皮ってこんなにとろんっとしてて美味しいの？本当だよ。皮がとろんってしてるのよ。粉と水で練って作ってるだけなのに…市販の皮とはこんなにも違うんだ…子供達も最後まで飽きずに包んでくれました。きっと、ねんど遊びの延長なんだろうね。2人が包んだのは、これ何よ？って感じなんだけど具が一杯入っていておいしかったー！今度は娘の友達を呼んで作りたいと思い、早速ウーウェンさんの「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」を注文しました。-------------------------------------------------------------*Asian BeauTea　1月のプレゼント今日が締め切り！人気blogランキングへ ←ポチっと押すといいことあるかも

子供の骨を丈夫にする｢豚骨大根スープ｣

今日は風がビューンビュンとっても寒いサンクラメンテ、海は大荒れで、近づくのも怖いぐらいでした。皆さんはどう過ごされましたか？クリスマスが終わり、ほっとしているけど、子供は冬休みでゆっくり出来ないのは、うちだけではないはずです…寒い日の晩御飯は何が良いかしら…なんて冷凍庫を見ると豚骨　発見！冷蔵庫にはちゃんと大根まである！寒い＋豚骨＋大根＝豚骨大根スープそうです。今日は｢豚骨大根スープ｣を作りました♪お茶を使ったお料理ではないけど許してね。ホントウに簡単で美味しいから。これは寒い日や病気の時に体を温めてくれるスープです。　｢このスープは豚の骨をゆっくり長時間かけて煮込むから　骨からカルシウムが溶け出して子供の成長にとってもいいのよー｣なんて、台湾に住んでいる時は耳にたこができるほどレストランシェフ顔負けの腕を持つ義理のお母さんに言われました。そう、主人の実家では定番中の定番メニューですが、台湾や中国ではどこでも定番メニューの一つではないでしょうか。だってね、材料シンプル、作り方超カンタン！だから。っで、体が温まって、カルシウム満点なんて、言うことなしでしょう。さぁーさぁー皆さんも作ってみましょう。弱火でゆーっくり煮込むので時間はかかりますが、透明なお湯が2時間後には乳白色になり、とっても美味しいスープが出来上がります。材料はこれだけ。材料(4人分)豚の大骨、又はポークリブ　600ｇ大根　1/2本お酒　1/3カップしょうが塩、こしょう、本だし少々　材料はとてもシンプル。豚の骨、又　はBBQをする時に下湯でするポークリブを使ってください。大きなゴツゴツとした豚の骨は通常、捨ててしまうものなので安く手に入ります。ラッキーだとお肉屋さんで分けてもらうことも。私は、99Ranchで倍の量(1.2kg）を$2ほどで買いました。作り方1．お肉を下ゆでする－前回の豚の角煮同様、このスープもお肉を約2時間コトコト煮込む前に、下の儀式(笑）をしてください。これは、骨の中に入った血を洗い流す効果と肉の臭みをとる効果があり、これをやるのとやらないのとでは、仕上がりが180度変わってきます。レストランシェフ顔負けの腕を持つ義理のお母さんのpoint!肉の臭みをとるために必ずお酒としょうがスライスを入れる。5～10分沸騰させ、アクを出し切り、火を止め、お肉とお鍋をキレイに洗う。しょうがのスライスはすててOK。 2.2時間煮込む－再びお鍋に洗ったお肉を入れ、お水を適当にいれ、弱火で2時間ほどコトコト、コトコト煮込みます。途中スープが蒸発して少なくなったら足して構いません。2時間ほど煮込んだから、塩を少しずつ入れて、味をみます。私はいつもここで本だしを少し入れます。お好みでどうぞ。3.大根をいれる－適当な大きさに切った大根を入れ、トロトロ火で約1時間煮ます。ホントウは大根を入れた後、火を消して、余熱で大根にゆーっくり味をしみ込ませると、大根が程よい硬さを保ち、スープも変に濁らないのでオススメですが、大根をトロトロにしたい時は、トロトロ火で煮込んでください。4.仕上げ!－最後にこしょうを軽くふり出来上がり！今晩はこのスープが少し残ったので、明日の朝はご飯を入れておじやにします。人気blogランキングへ ←ポチっと押して応援してね♪

豚ばら肉のとろとろプーアール茶煮込み－普耳紅焼肉

今日は代表的な中華家庭料理-紅焼肉(ホンシャオロウ)に挑戦！レストランシェフ顔負けの腕を持つ義理のお母さんと中国茶を上手に使ったお料理を得意とする脇屋友詞さんの本をヒントにAsian BeauTea オーナーが愛する家族のために作りました。材料(4人分)濃くいれたプーアール茶　大さじ２豚ばらかたまり肉　500-700ｇ熱湯　2Lしょうゆ　1/2カップ砂糖(氷砂糖）　100ｇ材料はとてもシンプル。豚ばらかたまり肉さえ手に入ればどの家庭でも作れます。お肉屋さんで厚めのを買ってください。*豚ばら肉は中国語で五花肉今回プーアール茶は班禪緊茶 100g　店舗で人気ナンバー！のプーアール茶 3675円/100gが自宅にあったので使いましたが、お料理に使う時は小沱プーアール　630円/50gで充分です。レストランシェフ顔負けの腕を持つ義理のお母さんのpoint!お酒　大さじ２砂糖の代わりに氷砂糖　100ｇしょうがスライス　３枚厚手の鍋これはレストランシェフ顔負けの腕を持つ義理のお母さんが教えてくれた「お肉を下ゆでする時のポイント」。肉の臭みをとるために必ずお酒としょうがスライスを入れる。また、最後にキラキラと綺麗に仕上げるために砂糖ではなく氷砂糖を使う。下ゆでしたお肉を約2時間とろ火で煮るので、お鍋は土鍋か、ル・クルーゼのような厚く熱効率のよいものを使用してください。さーて、さて作り方1.お肉を下ゆでする－鍋にたっぷりのお湯（お肉が隠れるくらい）を入れて、酒、しょうがスライス、豚ばらかたまり肉をそのまま入れて、箸をさしてスーっと通るくらいまで約1時間ゆでる。そして、ゆでていたお湯は捨てお肉と鍋をキレイに洗う。ひっついたアクもキレイに洗い流してね。ゆでた豚肉はここで5～6cm角に着る。煮ると縮むことを想定して、大きめに切ってください。2.ゆっくりコトコト煮る－鍋に2Lの湯を沸かし、しょうゆ、砂糖（氷砂糖）、プーアール茶とその茶葉（お好みで）、1の豚肉を入れ、約2時間かけてとろ火でゆっくり煮込む。蓋をして水分が蒸発しないようにする。3.照りをだして仕上げる－お肉が柔らかくなったら、強火にして煮つめ、照りを出して仕上げる。一番上の写真は強火にして照りを出す前。下は照りを出して仕上げたもの。やっぱり、下の方がピカピカしてて美味しそうだよね。上の写真は、お肉を煮込んでいる時に主人が帰って来たので仕上げる前に出しちゃいました。3時間もかかるなんて知らなかったのよーお箸で裂けるくらいトロントロンに仕上がりました。試してみてね。人気blogランキングへ ←ポチっと押して応援してね♪参考文書：脇屋友詞のどこにもない、すっきり味おいしい香り(1785円）中国茶を使った画期的な料理法を紹介している本です。写真もキレイで◎