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2014.07.31
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《H.P.S.的昭和レトロ月間》

みなさんこんにちは!

スーファミやりすぎで腱鞘炎ぎみの

北摂プラスセッションの代表です。

よろしくお願い申し上げます。

 

さあ、本日はついに昭和レトロ月間最終回!

いつもながらですが今回もさらっと締めたいと思います。

北摂の彫像016.png

調子に乗って1ヶ月も昭和をテーマにブログをやってきましたが

私が過ごした昭和という時代はほんの数年間。

ガラスの十代を迎える前に平成に変わったので

正直、昭和をガッツリと味わった世代ではないんですよね(* ̄m ̄)

なので、青春時代をふり返っても1990年代以降がよみがえるので

あまり直接的に懐かしいという時代でもないんです。

では、なぜ今回このようなテーマにしたかと言いますと

HPSのメインの活動となる「北摂欧米化150年計画」に絡んできます。

「北摂欧米化150年計画」についてはこちらをご覧ください。

欧米化と言いましても私どもの方針は

1950年代あたりから1970年代前半までの

アメリカ(1990年代後期まで復刻されていたものも含む)や

2000年ぐらいまでの欧州テイストを盛り込む形です。

で、特に1973年ぐらいまでのアメリカンテイストにこだわるのは

建物、自動車、雑貨などが非常に形も質も良いものが多いと思うからなのです。

私は直接は知りませんが、数々の資料や人生の先輩方からご教授いただいたところ

その時代の日本も欧米に追いつこうと努力し

さまざまな購買意欲をそそるものづくりがされていたようですが 

昭和の名車たち002.png

今のように比較的簡単に手に入る時代ではなく

指をくわえて見ているだけというものも多かったようです。

自動車どころか三種の神器シリーズでも紹介しましたが

白黒テレビも手が出せない時代があったわけですから

ものの有難さを感じながらいいものを手にしようと

頑張れた時代だったのではないかと思います。

形もよく見てみると、工業デザインは特に

和のテイストより欧米にかぶれたものが多く

尚且つ日本人ならではの丁寧な仕上がりになっていて

保管状態が良ければ今でも使える製品が多いですね。

今が悪いとは言いませんが

安全性、合理化、量産、エコに力を入れがちな昨今の製品より

実はわりと今の若い人も(私も)昭和のものはカッコイイと言う方が多いんです。

若者の車離れは形による部分もあるのかもしれません。

まあ、ひとつの考え方ですが(* ̄m ̄)

今、昭和を題材にしているものは多く

あの頃は良かった的な感じの取り上げられ方をよく見ますが

必ずしもそうではなく

当時をちゃんと見ると、かなり不便で危険な時代だったことも確かです。

車も家電もカッコイイですがまだまだ技術が中途半端だったり

(なんでもかんでも揺れまくりですし・・・笑)

野犬とか「なんだチミはってか!?」みたいな変なおじさんも多かったですし

私の中学生時代は既に平成でしたが

昔は茶髪で繁華街を歩こうものなら怖いお兄さん達に

ジャンピングチャンスを与えるようなことも多かったわけです。

まあ、そんな小さなことから大きなことまで

歴史の積み重ねで昔より今のほうが

過ごしやすい時代(最近はまたそうでもない?)になってきてはいます。

過ごしやすく比較的ものが手に入りやすい。

でも、イマイチいいものがない。(まあ、コレも個人の見解ですが)

もしかすると昭和から現在への歩みは間違った方向に進んだのかもしれない

と思うわけです。

そこで、HPSとしての提案は

一度昔に戻してみてはどうかと。

いや、当時のアメリカや昭和に戻れってことではないんですよ。

過ごしやすい今だからこそ

今の技術も活かして

活気があり、将来を見上げていた形を取り入れ

もう一度古き良き日本の文化から学んでいきましょうよ!

というのが今回の企画だったわけです(≧ε≦)

ライトプレーン016.png

まあ、最初の宣言通りダラダラやりましたので

なかなか伝わらない部分も多かったのは

大目に見てくださいね(ノ∀`*)

ということで次回からは通常のブログに戻ります。

 

そんなところで今回はここまで!

ごきげんよう/






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Last updated  2014.07.31 23:54:31
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