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Headless

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M14 OD



<実銃について>
無可動実銃からの採寸や数度にわたる海外取材を行い、
究極のリアリティを追求した電動ガンM14。
多くのストックバリエーションが存在する中から、
伝統的な木製ストックを再現したウッドタイプストック・バージョンと、
現用のグラスファイバーストックを再現した
ファイバータイプO.D.ストック・バージョンをチョイス。
実際に金属素材を採用しているパーツにはアルミや
ダイカスト素材を用い、
各可動部のギミックも最大限に再現した
味わいぶかいモデルとなっています。


STORY
1957年にアメリカ軍制式採用となったM14は、
それまで使用されていたM1ガーランド小銃をベースに
開発されたモデルです。
セミ/フルオート切替えによる発射を可能にし、
装弾数のアップと小型・短小化を目指しながら
一発で相手を行動不能にするほどのパワーを備え、
長距離のスナイピングにも対応できるほどの高い命中精度に
仕上げられました。
しかし強力なパワーゆえに連射時のコントロールが容易ではなく、
さらにその後の戦闘の場が150m前後で相手と対峙する
近接戦闘が主流になったこともあり、
1mを超えるサイズのM14はほどなくして
生産を終了することとなりました。
21世紀に入ると、世の中の戦闘スタイルも再び変化をみせ始めます。
アフガンやイラクなど見晴らしのいい砂漠では
長距離の戦闘が中心となったため、
M16やM4にかわりM14が前線への復活を果たしたのです。


映画では、
米軍の歴史に深く関わってきた銃であるだけに、
アウトローや、ブラックホークダウンをはじめとして、
多数登場しています。
また、特殊部隊仕様として改造されたM14については、
FPSゲームから、映画・ドラマに至るまで、
沢山のバリエーションが登場していたりします。


<エアガンとして>
僕のはODストックですが、
全長が1メートルを超える1,127mmで、
重さが4kgを超える得物なので、重い事に間違いは有りませんが、
前後バランスが良く、先が細い銃なので、
使っていれば、自然に慣れてくる=使えば使うほど気になりません
そして、全体的に重いせいもあって動作は静かです。

また、バリエーションモデルとして、
同社からSOCOMバージョンというのが発売されており、

全長964mmの重量3.6kg
CQBモデルを自称してますが、これでやっと、普通のライフル
それぐらい、元のM14はデカくて重いライフルです。

実は、
SOCOMはバレルが440mmなのですが、
M14は500mmなんですよね、
で、糞長い銃なので初速や威力は当然凄いんだろうと・・
思ってたんですが、
固体差もあっての話という前提ですけど、
僕のSOCOMは初速が平均で92ぐらい有ります。
同じ環境で次世代AK102計ると92ぐらいでした。
そこにM14ODを持ち込むと88ぐらいでした。

購入時期は、SOCOMが発売されて間もない頃に、
M14が欲しいと探してて、SOCOMを購入したのですが、
ODに関しては、その数年後、ずっと後です。

何が言いたいのかっていうと、
シリンダー容量に対して、インナーバレルが長すぎる
という症状に近いのでは無いか?という事で、
もっとタイトな精密バレルを組み込む事を考えたのですが、
そこでハッっと気づきました。
国外の他社M14は威力を落として販売しなくてはいけない・・
そうなんです初速これ以上上げるような事したらアウトです・・
これ以上威力を上げれない天井辺りの話なので、
それ以上は考えるのをストップする事にしました。

つまり、もう威力としては充分すぎる状態で、
むしろバレル短いSOCOMの方が、
エアコキよりも安定してフルオートで当たる狙撃銃・・・
そう、
M14系は、遠距離からの狙撃が前提なんです。

抜群のアイアンサイト

元々狙撃ライフルなので、
アイアンサイトの作りも、物凄くリアルで、
狙って撃つときには、小さな穴を通して遠くのフロントに合わせ、
引き金を絞るとまっすぐ伸びて行く弾の姿が見える・・
双眼鏡や単眼鏡で索敵し、発見したら銃を構える、
狙撃してる気分満載の銃ですが、大体30m先の上半身ぐらいなら
一撃必倒いけるんじゃないですかね。
で、
こんな見えにくいサイト、近距離で使える訳ありません。

米軍におけるM21狙撃銃というのが、
M14をベースに狙撃専用としてセミオートのみに特化されて、
スコープに3-9倍のスコープが標準装備とされているので、
遠距離でしか戦うつもりが無いというぐらいだと思います。
(エアガンの20mや30mの戦闘に出番はありません)



むしろ、ダットサイトを付けるのが正解
マルイのプロサイトは接触悪すぎてすぐダットが消えたりで、
何度か治すのチャレンジしましたが、諦めました・・
よくこんな酷いもの売ってるなぁ・・レベル
(当たり外れ有るなら、もうオススメできません)

という事で、
ブラックホークダウンの、ランディ・シュガート仕様になります

もうちょっと自由に選べる個人的好み仕様にすると
4倍固定スコープ+ホロサイト

これが物凄くマッチすると思います。
まぁ、4倍ならスコープ覗いて迷子になったりしませんし、
サバイバルゲームとかの距離感としては実用域としてベスト
更に、オープンサイトもついているという
4倍固定ショートスコープだけがベストとは思いますが
なかなか探しても見つからないんですな

ラージバッテリー仕様

残念ながら、現在、東京マルイはラージバッテリーの生産を中止
そのためM14を買うと、ミニバッテリー用変換コネクター付属
ですが、
サードパーティから沢山のラージバッテリーが発売されています。

70連ノーマルマガジン

何気に、このマガジンを6っつも持てば420発です。
風情のある銃なだけに、マガジンチェンジも楽しみたいです、
更に、狙撃にそんな弾数要るのか?
多弾装マガジンでジャラジャラと言わせるのは勿体無い
440連の多弾装マガジンも同じ大きさで発売されていますが、

600連もあります。



<欠点・不具合・問題点>
分解してみれば解る事ではありますが、
http://www.tokyo-marui.co.jp/appimg/product/p_sub4_130305161822.jpg
アウターバレルと、インナーバレルの間の隙間があり、
狙撃オンリーのボルトアクションスナイパーライフルとか、
精密射撃をする銃に比べると、
フルオート時に、バレルが暴れてしまう印象です。
まぁ、その辺は許容範囲なのでなんとも言えませんが、
気になるならインナーバレルとアウターバレルの隙間を埋めるのに
どっか一箇所テープでも巻けばカッチリします。
あとは、
あまりにも長いバレルなので、たわみも気になります。
ですから硬い素材に変えるだけでも違います。


純正オプションのマウントが重い
これは、購入時にショップからも言われるレベルみたいで、
LayLaxの方が軽い上に低く出来て良いです。


そして、COMP M4ダットサイトを載せる・・



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