フォーン・ブース
あっき〜2002さんの楽天エンタメナビでの映画「フォーン・ブース」の作品評価は4点(5点満点)です!映画「フォーン・ブース」■出演者コリン・ファレル/フォレスト・ウィテカー/ラダ・ミッチェル/ケイティ・ホームズ/キーファー・サザーランド作品レビュー「動機不明」を楽天エンタメナビで見るあらすじマンハッタン、タイムズスクエア。自称一流のパブリシスト、スチュは、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの新進女優パメラに電話を掛けた。スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまうスチュ。すると電話の主は、“電話を切ったら殺す”と脅迫してきたのだった…。シチュエーション型のスリラーの流行りだしの頃の映画ですが、ずっと電話ボックスを舞台に展開する話の中で、 次第にエスカレートしていく事件を見ていて、 結末難しそうだな・・と思ってたら、やっぱり、最終的に犯行動機は不明でした。 顔見知りですら無かった まぁ、強いて言うならば、アメリカのタレント業界で売り込みやゴシップを扱うなら、キーファー・サザーランドを売り込もうとしない芸能関係者は、みんな、こんな目に遭わせてやる!という、キーファーがいい所取りした映画でしょうか確かに面白かったのは認めますが、お話の内容は破綻してしまってます。こういう映画を、シナリオが良く出来てるとか、素晴らしいと評価してる人が居たら、それは、ちょっと・・と思いました。僕が書いてるレビューもどうかと思うんですがこの映画は2003年の映画で、僕なんぞの映画見て育ってきた作品像と、その絶対的な価値観が崩れた飽和状態の90年代その後に、流行りだしたこういった作品の違いというかシナリオがウリの筈のサスペンスやスリラーで、結局、犯人が何したかったのかわからず、主人公との面識すら無かったりして、お前、、誰やねん?で、終わってしまってるんですがそれなりに評価されている作品だったりします。2000年以降の、シチュエーション型スリラー映画、流行りだした頃に出したものなので、黎明期の作品でしょうか商業作品とは?というのが鍵かもしれません。ゲームで言うと、広告うちまくって、金でレビュー満点殿堂入りさせ売り逃げしたもん勝ちでやってたFFとか、でき上がってもいないハードを発表して、ライバル会社のハードの売り上げ下げてみたりおおよそゲームが好きで面白いものをもとめていた人と、全く関係の無いところでお金ばっかり追い求めたアレ等悪いところばかりではなく、入口やシチュエーションに凄く魅力を持たせているという事は間違いないという事で、途中までは、犯人は一体何が目的かわかりませんし、電話ボックスから出られないという、ずっと一箇所でドラマが展開するシチュエーションとか、斬新ですし、雰囲気も悪くないんですよね。で、見終わって納得が行かなかろうが、話が破綻してしまっていようが、もう、お金を搾り取った後そういうビジネスモデルが、今の世の中は氾濫し過ぎていて、嫌だなぁ・・なんて気もしてるんですが・・近年の広告代理店の手法がみんなコレになってきてて、この方法が、溢れるコンテンツ使い捨て方式で、後腐れなくて稼ぎが良い、効率が良いんだから仕方ないたまにスマホゲームの事件が記事になってて、課金ガチャで90万円かかった、100万かかった、って、アホか?って思うんですよ。楽しいという事にお金を払ってるんだから、支払額は無限大で良いんじゃないの?という言い方もありますが騙してるんだよね?確立弄くったりして・・ココがグレーなんですよね。バレなければ悪い事をしても良くて、捕まらなければ犯罪では無い、もう、そういう所まで来てるんですよね。梅田の事故の話がニュースで過剰に取り上げられてるのも、運転してた人が被害者だか、不遇だったみたいな表現ばかり被害者が居て、死人が出てるんだけど、その加害者は、さん付けですか・・これ、被害者や、死んだ人の家族が見たらキレませんかね加害者既に死んでますけど、その家族とかに賠償責任が行ったりとか、降りた保険から、被害者の人に治療費なり慰謝料なり払わないといけないんじゃないの?って思うんだけど、申し訳なさのかけらも感じなく見える報道でまるで、聖人君子が突発的に死んで全く悪くない的なさすが、検死の前から死因が特定されてる人は違うなぁところで、ブラジルでやるオリンピックの話題が、日本国内で自粛されてる感じになってますけど、現地で、殺された人とか居る話とかしなくて良いのかな日本人=お金ですから、誘拐・強盗やる気満々ですよね。2020に向けての番組なんかはスタートしてて、もう既に無かった事になってそうですけど東京もまた、同じ事になると思いますよ