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こんな本が出てるぐらいレスポールって歴史が有るんですよねぇ・・ 今回はレスポールの歴史を追って行って見ようかと思ったりします。 まぁ、1952年なんていうと俺の生まれるより20年以上も前ですか・・ どっちかと言うと、ストラトの名機が登場した年生まれなんだけどねオレ(笑 で、オレが崇拝するレスポール持ったギタリストの登場も、 ジミー・ペイジや、Gibsonのギターを使う事が多く見えるいアリス・クーパーのバンド オジーのバンドのギタリスト、ランディーローズ、ザック・ワイルド、 スラッシュ等のガンズ関連のアルバムを絡めて、年表を作ってみたりした。 まぁ、オレが聴いてたアルバムの発表された年表でも有りますが・・ 多かったんで、分割して、10年単位で、50 60 70 80 90年代と・・ 2005年までを追いかけてみます。 1950年代 1952:世界初!レスポールのゴールドトップ発売 1953: 1954:レスポールカスタム発表 1954:レスポールジュニア発表 1955:レスポールTV発表 1955:レスポールスペシャルがジュニアの2ハム版として発表される 1957:レスポールにハムバッカーPAF(PatentAppliedForの略)が搭載される 1958:レスポールサンバースト(後のスタンダード)発表 1959:SGが発表される コメント: 既に生きる歴史となってるレスポール氏とGibsonのコラボレートで、 最初のレスポールが誕生した世代ですが、メタルもロックも当時は存在せず。 本名は、レスターウィリアムスポルファスっていう名前だったんですな・・ アイレスター・クロウリーとか、カール・ハウスホッファーとか・・ 黒魔術な人名ばっかりが浮かびます・・そんな名前を彷彿させてしまいますが・・ それは、オレだけか・・(笑 1959のSG発表に至るまでの歴史では、カスタムを一度発表した後は、 軽量化していってるように見えるんですよね。 そして、行き着いたのがSGなのでは無いでしょうか・・ ちなみに、ジミーペイジのギターは59年製のサンバーストです。 1960年代 1960:レスポールのネックが薄くなりシンネックという形に変る 1961:ジュニア・カスタム・サンバーストがダブルカッタウェイのSGに変更 1963:レスポールカスタムの生産終了 1963:レスポール氏とGibson社契約解消 1967:レスポール氏とGibson社再契約 1968:リィシューモデル発表レスポールスタンダードとカスタム再発表 1969:レスポールのヘッドがラージヘッドとなる 1969:リィシューモデルがレスポールデラックスという名前に成る 1969:PRITTIES FOR YOU(Alice Cooper) 1969:M・ブルームフィールドの「スーパー・セッション」がプラチナディスクを獲得 1970:EASY ACTION(Alice Cooper) 1970:BlackSabbath(BlackSabbath) 1970:PARANOID(BlackSabbath) コメント: レスポールのモデルで50年代と60年代での大きな違いってのが、 ネックの厚さだったとは・・ しかし、レスポール氏とギブソンが契約を一時解消したりと・・ 1969年デビューのアリス・クーパーのバンドは、 初期の頃SGを持ってる写真が多かったのだが、 ブラックサバスのトニーアイオミもSGだったりと、 ハムバッカーの搭載されたギターはSGだけだったのかも・・ Gibson社の結論は、機械としてはSGを選択したけども、 肝心のプレイヤーのレスポール氏が気に入らずに契約解消となって、 再契約後は、またレスポールの生産を始めたりしてます。 ギターはものダケでなくプレイヤーとセットで良いものと・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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