3月14日
科学者と考古学者からなる探検隊が、
中米で最も人跡まれな熱帯雨林とされるホンジュラスの密林で、
古代文明の遺跡を発見した。
計り知れない財宝をたたえた失われた
黄金郷「エル・ドラド(El Dorado)」が存在するという伝説は、
幾世紀にわたって伝えられてきた。
そして今、
考古学者、技術者、人類学者からなるチームが、
人々が猿を神と讃えていた
「猿神の都市」または「白い街」と呼ばれる伝説の場所を発見
紀元前1000~1400年のものとみられる遺物54点を発見・記録した。
その中には、祭礼用の座席、ヘビの装飾を施した船、
人間とジャガーとヘビを掛け合わせた神話上の動物「ワージャガー」
の彫像などが含まれる。
チームはこれら遺物の発掘はせず、記録だけを行った。
同地域が単一の古代社会だったというよりは、
幾つかの「失われた都市」や集落が集まった場所だった可能性が高い
ライダーと呼ばれるレーザー照射装置で、
スキャンして3Dで地形もマッピングする時代になってるとか
今のうちは人がわざわざ踏み込んでますが、
そのうち、危険な場所にはドローンで・・という時代になりそうで、
ロマンですな・・
黄金の都エルドラド
南アメリカのアンデス地方に伝わる黄金郷にまつわる伝説で
黄金郷自体を指す言葉としても使用される。
大航海時代にヨーロッパ人の間で広まった噂である。
マヤ・アステカ文明が滅んだ理由というのが、
長年取りざたされていますが、
大体、疫病や天災を持ち出すんですよね。
あまり触れられてない事実として、
コンキスタドールが虐殺しまくって滅んだんじゃないの?
という説が、僕的には納得だったりもする。
あっき〜2002さんの楽天エンタメナビでの
映画「1492・コロンブス」の作品評価は3点(5点満点)です!
映画「1492・コロンブス」
■出演者
ジェラール・ドパルデュー/シガーニー・ウィーヴァー/アーマンド・アサンテ/アンヘラ・モリーナ/フェルナンド・レイ
作品レビュー「人生のようにひたすら長い」を楽天エンタメナビで見る
1492年
8月3日 第1回航海出発(-1493年3月15日)
10月12日 バハマ諸島グァナハニ島に到達
10月28日 キューバ島着
12月6日 イスパニョーラ島着
1493年
9月25日 第2回航海出発(-1496年6月11日)
1494年
6月7日 トルデシリャス条約によりスペインとポルトガルの
境界線画定
1496年
8月 サント・ドミンゴ市の建設
5月30日 第3回航海出発(-1500年10月)
1502年
5月9日 第4回航海出発(-1504年11月7日)
1503年
2月14日 スペイン、植民地との貿易を統括する通商院を
セビリャに設置
12月20日 エンコミエンダ制、イスパニョーラ島で公認
1505年
イスパニョーラ島に黒人奴隷導入
これがコロンブスの航海
長い映画で寝てしまいそうでしたが、
ワイアットアープよりは偉人だってのは解りました。
これだけ長いフィルムを撮ったせいもあってか、
後の、海洋冒険浪漫系には凄く影響も与えていて、
一見の価値ありといったところです。