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●『書肆ユリイカの本』田中栞著・紅梅堂刊・500円 が入荷しました。
→「卓越したセンスの編集者・伊達得夫(だてとくお/大正九~昭和三十六年)が興した小出版社「書肆ユリイカ」は、昭和二十~三十年代、『戦後詩人全集』『海外の詩人双書』など斬新なシリーズを初めとして、現代詩史に残る数々の詩書を世に送り出した。資金も資材も乏しい中、伊達の創意によって生まれる書物はその姿の美しさもあって愛書家の蒐集対象となり、また、出版文化史の上でも伝説として語り継がれている。」(本文より) 【主要目次】「書肆ユリイカ本、初期の造本スタイル」「繊細な詩集群の誕生」「手工芸のごとき書物制作」「画とのコラボレーション」「美を体感する人」。カラー図版も織り交ぜた41の図版も収録。本誌と、大阪で開催される「書肆ユリイカの本」展の展示リストも収めます。装丁もこだわっり、エディションナンバー付きの美しい冊子です。 ※現在、東京では書肆アクセスのみ取り扱い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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