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カテゴリ:「VB.NETで自動売買」入門
前回「次回はいよいよ、ログイン処理を作成したいと思います!」と書きました。
でも実はログイン処理って通常の発注に比べて逆にややこしくて長いです。 ログイン処理の解説が終われば後はその応用で済んでしまうぐらい重要な内容です。 ですが今日はもう時間も遅いので、ログイン処理の解説を書く気力がありません。 かと言って全く書かないのもナンですし、予定を変更して申し訳ないですが 今回はログイン処理の解説をする前のつなぎの回とさせて頂きます。すみません。 別サイトへのリクエスト送信は、その権限が無いと出来ません。 先にご自分で開発してみて、以下のエラーが出た方はいらっしゃいますでしょうか? デフォルトでは、リクエスト送信出来ないんです。 本当はセキュリティ要件をしっかり把握して細かく設定しないといけないのですが、 今は簡単に解消するために、以下の操作を行います。 まずソリューションエクスプローラのプロジェクト名を右クリックして 「プロパティ」を選択して下さい。 するとプロジェクトのプロパティが開きますので「セキュリティ」タグをクリックしてから ClickOnceセキュリティのラジオボタンを「これは完全に信頼するアプリケーションです」に 選択してから保存します。これで大丈夫です。 では、次回のためにログイン処理の骨格だけ用意しておきます。 まずForm3にボタンを配置し、プロパティウィンドウから「Text」の値を"ログイン"に。 「Name」の値を"Login"に変更して下さい。 そして、ボタンをダブルクリックしてソースを開きます。 Login_Click()メソッドが作成されていたら成功です。 次回は、このメソッドの中身をコーディングしていく事になります。 基本的には、前回作成したHttpPost()メソッドの呼び出しと、レスポンスに含まれている XML情報をどうやって解釈するかだけです。 興味のある方は、クリック証券Webサービスの仕様書(ログイン編)を元にログイン処理の 実装にチャレンジしてみては如何でしょうか。 特にXML形式の結果をどうやって読み取るかは開発する人によって個人差があると思うので 私が書く前に「自分ならこうする」というのを見つけられた方が勉強になるかも知れません。 出来れば私が書いた時には「自分はこうしてるけど、お前のやり方より良いんじゃないか?」等 あれば教えて頂ければ幸いですw ではまた(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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