地球人として生きる

Taj Mahal, India

2007年10月訪問。

ニューデリーから自動車で約4時間。　Agraという街のはずれにこの美しい世界遺産が存在します。　インドへ来たなら無理してでもこれだけは見ておきたいと思っていたのですが念願叶いました。
タージ・マハルの美しさ、そしてこの圧倒的な存在感はいくら言葉で説明しても伝えきれません。













はるか彼方にタージ・マハールが見えます。　タージの建立を開始したシャー・ジャハーンは晩年息子に幽閉されてしまいます。　そこから涙を流しながら完成したタージを望んでいたそうですが、この写真は幽閉された建物のすぐ近くから撮ったものです。　結局シャー・ジャハーンは完成したタージを訪れることはありませんでした。
















タージ・マハールの広い敷地の入口をはいってしばらく歩くといよいよメインゲートです

















メインゲートからタージの姿が幻想的に浮かびます




























































































建物全体に美しい装飾が施されています。　全て埋め込まれています。　これらの石は国内はもとより近隣諸国、遠くはアフリカから取り寄せられたものだそうです。


















Taj建設を開始したシャー・ジャハーンは対岸にも同じ建物を黒い大理石で建てようとしました。　これは結局建設されずじまいでしたが、基礎部分は着工され今日までその様子を伺い知ることができます。






Pentax MZ-S FA24-90mm F3.5-4.5 AL　RDPIII
Sony DSC T7


禁無断転載