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ぎっくり腰になって、丁度、一ヶ月になる。 今週も、予定していた外出はすべてキャンセルし、定時間の仕事をこなしながら、ただひたすらリハビリに専念した。 本来なら、今日も神戸大学で<アメーバ経営の学術研究会のシンポジウム>に、参加の予定であったが、代理で行ってもらった。 代理の人には申し訳ないが、今日は、快晴の五月晴れ、ゆっくり、体を休めた後、家の周辺を散歩した。 よく話題にしますが、家から2~3分の所に、こんもりと茂った森の中に、ざっと1500年前にできたと言われる古い神社がある。 いわれを転記します。 樟葉宮跡の杜(くずはのみやあとのもり) 「日本書紀」によると、越前の三国(福井県)から迎えられた継体天皇は、507年樟葉宮で即位したとされます。 石灯籠が並ぶ参道を進み左に曲がって、木造の鳥居をくぐると、拝殿の向こうに室町時代に修復された一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で桧皮葺(ひわだぶき)の本殿が見えます。 拝殿の右に森の中を奥へ進む道があり、これが貴船神社への参道です。 つきあたりの右手に自然石の階段があり、この小丘のあたりは継体天皇が即位した樟葉宮跡と伝えられています。 また、桓武天皇は延暦6(787)年、長岡京の南郊の地を選び、郊祀壇(こうしだん)を設けて、父・光仁天皇を天神(あまつかみ)として祀(まつ)りました。 これが交野天神社(かたのあまつかみのやしろ)の起源とされています。 そうした聖域だけに、大昔からの原生林の姿を残し、かすかな木漏れ日は、訪ねる人を遠く古代に誘い込みます。 そこから、また2~3分の所に、一周2000歩くらいの市民の森・鏡伝池がある。 鏡伝池は、ここ(交野天神社)から南へ徒歩2分の「市民の森」にあり、古来観月の名所で、鷹狩りのあとの鷹の姿をこの池水(ちすい)に映すのが慣わしだったといわれています。 木々に囲まれ、爽やかな風を感じながら、ゆっくりと5500歩の散歩でした。 合掌
有力なお取引の企業様が、関西電力の電力不足について、今夏、アクテックとしては、どう対応するのか確認が来た。 その企業さんは、大手の IT 関連の会社であり、関西にあるデータベースの拠点では、自家発電を検討されているようだ。 通常自家発電は、普通に電力を買うよりも3倍のコスト高だと言われる。 それでも設備を検討されるのは、考えてみれば、IT の運用には、電気はなくてはならないものであり、むしろ命綱というべきかもしれない。 幸い、当社は、すべての動力は、圧縮空気(エアー)で動いており、電気代の比重が高いのは、すべての作業現場を始め、全工場の空調代である。 しかし、それも、一昨年、今流行りのエコ空調器に総入れ替えしたばかりである。 勿論、電気がストップすれば、すべてが止まるが、大量の電力は使っていない。 基本的には、電力で生産がどうこうすることはないと考えている。 それにしても、先程の夕刊には、<大阪中心部も計画停電>と出ている。 原子力発電の比率が半分近い関西は、この夏が深刻だと言われるが、中心部で計画停電とは、その被害が大き過ぎる。 節電策についても、東京と、関西ではかなり温度差があり、昨年、東京へ出張した時、昼間であったが電車が消灯とされており、ガード下等では、一瞬、暗くなることにびっくりしたのを覚えている。 関西は、節電に非協力的なのかもしれない。 さらに、今夏の気温が長期予報で話題になっており、関西は平年より暑いそうだ。 さて、どうなることやら、いずれにしても原発は再稼動させようという国の意思と、安全上絶対稼動させないとする市民の思いが、何処で妥協するのか。それとも、妥協できないのか。 あれだけ原発の再稼動に反対されていた橋下大阪市長が、「夏の電力需要のピークをしのぐためだけの臨時の動かし方もあるのではないか」と発言されたそうだ。 大勢の流れを察知するのに優れているかもしれないが、かなり問題発言だ。 いずれにしても、市民には、相当の電気代の値上げという形で、跳ね返ってくることは間違いない。 さらに、計画停電といえば、日常生活に及ぼす影響は、計り知れない。 そこのところを、政治決断がどう判断するのか、この夏は見ものだ。 合掌
こうして毎日・日記を綴っていると、書くことに困る時もあれば、逆に書きたいことが2つ3つとあり、書けないまま、タイミングを外し没になるネタもたくさんある。 今日は、そんなネタで、実は22日に書きたかったが、韓国からの知人の話になり、昨日は、東京ツリーの話題になってしまった。 電子立国といわれた日本のメーカーが、韓国・サムソンにしてやられ、さらに、韓国の知人からは、その弱点を鋭く突かれ、意気消沈したが、実は世界に誇れる素晴らしいニュースを書きたかった。 世界第二位といわれた経済大国を中国に持っていかれ、もう日本はダメかと思っていたが、みなさん!ニッポンは、海外に持つ日本の企業や政府、個人の資産が、21年間も連続で世界第一位なのですよ! しかも第2位の中国の約倍です。これは凄い数字です! さらに言えば、日本の企業や政府、個人が持っている資産(対外資産=582兆480億円)から、海外の政府や企業、個人が持つ資産(対外負債=329兆380億円)を、差し引いた「対外純資産=253兆100億円」の数字なのです。 これはどういうことを意味するか? 紛れもなく、日本は世界一外国にも、土地・建物・有価証券・貸付資産を持っているということです。 そして、円安になると輸出産業が儲かるというだけでなく、日本政府自体が大幅に儲かります。 これで政府による<円売りの為替介入>の意味もよく分かりますね。 日銀による金融緩和もOK! まだまだ、日本は素晴らしい、久しぶりにスッキリしました。 合掌 ![]()
新聞やテレビの報道は、このところ毎日のように、「東京スカイツリー」 一色という感じがしないでもない。 たかがテレビの電波塔、世界一高い(634m)というだけで、そんなに関心が高いのだろうか? 関西の田舎者としては、ピンとこない。 今朝会社で、「なぜ、こんなにスカイツリーが、大騒ぎされるのだろう」と聞いてみた。 すると、「日経も、チョットおかしいと思う、昨日の朝刊トップでは、<事業主体の東武鉄道では、開業後一年間で3200万人の来場者を見込む>と、書いてあったが、今朝は、<東武はスカイツリーが、フル稼働する2013年度に、460万人、14年度も、430万人の入場者を見込む>と書いてあった。一桁数字が違うが、一体どっちが本当なのだろう」ということである。 単純に、上の数字を365日で割ると、一日8.76万人と1.26万人になる。 どっちが本当? ツリーと関連の商業施設の数字なのか、スカイツリーの入場者なのか、それとも展望台まで上った人なのか、よく分からないが、もっともらしい数字が出ていると、疑問に思う。 すぐ行きたいとは思わないが、参考のために第2展望台(450m)までの料金は、大人が¥3500円、小学生は¥1900円となっている。 なんだか少し高いように思うが、事業主体の東武鉄道が、総事業費1430億円を、回収できるのは、約20年かかるという。 そんなことを考えると、先程の本当の入場者数が、気になってしょうがない。 日経さん、はっきりして頂戴! 合掌
40年来お付き合いをしている、いつもの韓国の知人から電話が入った。 基本的には、近況報告と、お互いの国の情報交換である。 新聞やテレビとは違い、生の韓国人・経営者としての意見が聞けるので、いつも大変参考にしている。 先方も、私なりの解釈による話と、報道関係から得る情報を比較し、かなり厳しい問いかけもある。 ただ、相手は、私とは違い、ベトナムに工場を移管し、数万人を雇用する世界一のアウト・ドアの鞄をつくる会社の会長さんである。 お互いの家族も知る長いお付き合いだが、それぞれの文化を尊重する余り、議論が白熱することも度々である。 やはり、経済の話になると、韓国・サムソンと日本の家電メーカーの話となる。 「電子立国ニッポン」を背負い、日本を代表する次の家電大手の3社は、今年の3月期に、過去最大級の赤字となった。 シャープ3760億円、パナソニック7721億円、ソニー4566億円である。 関連する中小企業の様子は、推して知るべしといった感じである。 韓国では、サムソン、ゴールドスターの電気関係だけでなく、自動車や科学の大手企業もおしなべて順調とのこと。 日本では、多くの企業がグローバル競争の中で苦境に立たされ、その脱出の道を探り続けているのとは大違いのようである。 そして問題なのは、その苦境脱出の処方箋について、明解な解決策が収束しない。 さらに、韓国と根本的に違うのは、日本は、エネルギー、特に産業のコメとも言われる電力について、その供給体制が大きくぐらついたままである。 国としての強いリーダーシップを発揮していただける人が待ち遠しい。 合掌 ![]()
他のテーマで日記を綴ろうかと思っていたが、考えてみれば、自分の生きている間で、もう二度とない天体ショーということなので、やはり記録して置くことにした。 関西では、その瞬間が7時28分ということだったが、当社は7時に開門、8時半の始業に備えており、一時間前の7時30分頃には、大方の社員が出勤している。 下の写真の通り、会社の前での金環日食の観測風景である。 私も、溶接用のかぶり面で、きれいに金環日食を観測することが出来た。 専用の観測用メガネを購入した人がいたので、借りて見てみたが、遮光度が強すぎるのか、太陽が少し雲に隠れただけで、真っ暗の状態のまま、何も見ることができなかった。 お昼のニュースを見ていると、金婚式のご夫婦が団体で観測したり、視界を邪魔されないように観光船や、豪華に飛行機で出かけたり、はたまた、その瞬間に人の前で結婚宣言したりと、何か、世の中は幸せいっぱいの感じがした。 宇宙で起きている一瞬のこの現象を、動物達がどう反応するのか、猛獣始め、いろんな動物がどんな動きをするのか、非常に注目されているという。 とにかく、人騒がせな今朝の様子でした。 合掌 ![]() ![]()
かなりひどい、ぎっくり腰になってから、4週間目になる。 昨日は、人事評価調整会議の後、自宅に帰ってから始めて屋外の散歩に出掛けた。 家族は、家内の両親の3回忌と7回忌の法要で、福知山に出掛けて留守である。 家から5分位の所に、和歌にも出てくる鏡伝池が、整備されて風情のある市民公園となっている。 その鏡伝池には、白やピンクの蓮の花が咲き、カルガモが子ガモ10羽程を連れて、スイスイと泳いでいる。 お年寄りの男女カメラマンは、ずらりと並び、そのカルガモを追っかけている。 やっぱり、外の空気は美味しい。 繁みに入ればムッと木々の香りがし、川の流れの所では、冷やっとしたまた違った空気になる。 一歩一歩、歩くことが、こんなに大変なことなのか。 ありがたみを噛み締めながら、ゆっくりと散歩を楽しんだ。 日に日によくなっているとは思うが、まだまだ日常生活の4割というところか。 今日は、ゆっくりと休養し、明日からの仕事に備える。 いつもの幼馴染のF君から、今日は、シャクヤクの花が届いた。 福知山の両親の家を処分する際に、庭にあった思い出の花は、全て持ち帰り、現在の自宅で育てているという。 ボタンが終わり、金剛山の麓に近い我が家にシャクヤクが咲きました。 立てばシャクャクと言いますが立って見るのだなーと感じます。 合掌 ![]()
春と秋の年に二度、私にとっては、実に悩ましい日がある。 経営者としては、従業員の 「給与の額」 を、毅然として決めなくてはいけない。 文句を言われたから修正するというものではなく、現状としては、「これで絶対的だ」 という線で決定しなくてはいけない。 創業以来、幾度となく、本を読んだり、コンサルを受けたりして、色々と対策をとってきたが、しばらく運用すれば、また、新しい悩みが生まれてくる。 現状でベストと思われる方法で、毅然と運用していくより方法はない。 今日は、給与の額や、賞与の額の決定の基礎になる、その人の「資格」の最終決定日である。 悩ましいのは、決める方は、最善の方法で決定したとしても、従業員はそれを由とはしない。 あるいは、他人と比べて自分は低く査定されていると不満に思っている。 だが、経営者には、絶対的公平・公正な給与など、決めることは出来ない。 学校のように、同じ試験問題で、出された結果を点数で判定すれば、絶対評価も可能であろう。 実社会、仕事の場では、より会社に貢献した人を基準に、相対評価となる。 アメーバ経営では、「人として正しいことをしよう」という考えに基づき、その人の具体的な行動を見て、人事評価が行われている。 そして、働き振りを診ている直近の人が複数で評価することにしている。 それでも、その結果が、偏りがないか、偏見がないか、評価者が集まり、一人ひとりについて調整するのが今日のこの日である。 私が、経営者である限り、この日はなくならない。 合掌
インド最大の企業集団タタ・グループが、アフリカ、中南米等の新興国で、鉱山開発や、発・送電、IT(情報技術)の分野で、日本企業と提携するらしい。 その提携内容だが、日本とインドが、技術力と資金力を生かし、電気・水道・ガスを始め、これらの生活インフラから、交通、通信、IT等のインフラ分野ということだ。 その国の社会基盤を、構築していこうとするのだから、とんでもない規模になると考えられるが、素人の私には、なぜ、インドとの提携なのという感じがする。 インドのタタ・グループは、30万円の自動車を開発したことは承知しているが、技術と資金力の分野で、一体どちらの国が、どちらの分野を担当するのだろうか? 私には分からない。 日本は、両方兼ね備えていると思っているが、グローバルに事業を展開するには、こういった国にお世話にならなければならないのだろうか?どうにも理解し難い。 世界を知らない「井の中の蛙」と言われそうだが、韓国サムソンに対応するために、ソニーとパナソニックが提携したり、いずれにしても大企業においても、大変な時代になっていることを実感する。 また難しい話はさて置いて、例の友人から「山椒の実」の写真が届いた。 「山の薫り高い実で緑のダイアとも言われています。 その昔、都に献上された丹波の実山椒が庭にできました。」 家内の両親が健在だった頃、家の近くの畑に、背丈以上の大きな山椒の木があった。 この時期、母親が、丁寧に新芽を摘み、それを、「木の芽の佃煮」にして、送られてきたのが懐かしい。 勿論、山椒の実も醤油炊きされ、小分けして冷凍保存し、時々にちりめん山椒となった。 合掌 ![]()
時間は、一時も休むことなく、容赦なく刻まれていく。 昨夜は、5月の中間連絡会。 当月の前半の出来高を確認し、後半の予定を調整する。 当社は、カレンダー通り12月決算、来月が、早くも上半期の締めとなる。 今の時点で、上半期の着地点を想定し、下半期の計画を練り直さなくてはいけない。 我が社は、一台一台受注生産をする、まさに人の手を頼りとするローテク産業である。会社の実力は、「人力」 以外あり得ない。 そのために如何にあるべきか、その一点で経営している。 今朝の「職場の教養」に、その要諦がでていた。 人は城 甲斐の戦国大名・武田信玄は、最強と謳われた騎馬軍団を作り上げた武将です。 生涯における合戦の数は百三十余度に及び、一度たりとも敵を自国に入れることはありませんでした。 信玄は青年時代から禅や学問を学び、また詩や和歌にも親しんできました。 信玄の詠んだ和歌の中で、最も有名なのは次の歌でしょう。 人は城 人は石垣 人は堀 情けは見方 仇は敵なり 「仇」 は 「恨むこと」 という意味です。 信玄は堅固な城を造るよりも、領民の生活の安定に努めました。 人を大切にし、「武田二十四将」 と呼ばれる幹部を育て、最強軍団を作り上げたのです。 この和歌は、後に江戸時代の人が作ったものという説もありますが、信玄の生き方をよく表わしたものとして、現代でも広く親しまれています。 「人材は人財」 であるとは、よく言われることです。 人と人とが協調して仕事に励む時、苦難は去っていくでしょう。 合掌 ![]() │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |