カテゴリ:会長日記
23年前の平成5年(1993年)12月30日と言えば、父親の告別式でした。
御用納めの28日に亡くなり、29日通夜・30日告別式。 郷里や東京など年末の移動困難な時に大変なことでした。 当時は、お客様や仕事関係が東京に集中しており、また親戚は、当然関西が中心ですが、それでも道路や公共交通も一番混んでいる時であり、多くの方に迷惑を掛けました。 そんなことを思い出しながら、お墓参りもしましたが、いつもと違い、今日は多くの人がお参りに来ておられました。しかし、見かけるのは、ご高齢の人ばかりでした。 本坊に伺い、住職ご夫妻にも挨拶ができましたが、その話しをすると、近年は、親子の絆が疎遠になり、孫の世代への繋がりも、昔と比べ随分希薄になったということでした。 そもそも<家族の絆を守るのは寺の務め>ということですが、今できるのは、盆参りの際、お孫さんのおもちゃを持参し、少しでも、そのきっかけになればと願っているとの事でした。 私は、お寺参りの後は、一夜飾りにならないように、玄関や車、さらに水回りなどの正月準備です。家内の方は、鏡もちなど、床の間の飾りつけや、正月料理で大忙しのようです。 明日は大晦日、何となく、我が家にもお正月がやって来そうになりました。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/01/05 11:36:37 AM
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