カテゴリ:会長日記
今日は息子の嫁の提案で、結婚して47年目にして、初めて我が妻の誕生祝をすることになりました。これには、本人もびっくり。
私は、26歳の時、先輩の引越しの手伝いに行き、たまたま、その時の勢いにのり、埼玉県春日部市の新興住宅地で、土地60坪、建坪25坪の分譲住宅を買いました。 その場で手付金を支払い、改めて契約に行ったとき、住宅金融公庫の融資付き物件で、妻帯が条件となっており、独身の私は契約することができないことが分りました。 その後、婚約証明があれば契約できることが解り、改めて、妹の友達にお願いし、ご両親の了解のもと、婚約証明を交わしたことにして、何とか契約が完了しました。 それから1年後、現在の家内と両親の薦めより見合い結婚。 それが1970年万博の年です。 ところが家内は、なんと1月2日が誕生日。 お正月祝いの最中、誕生祝はありませんでした。 そして、松の内が明けると、「私は、誕生祝をしてもらったことがない!」、これが妻の例年の口癖でした。 それが家内の人生かと思っていましたが、47年目に実現したのです。 私達は、3年後の東京オリンピックの年が、結婚50年・金婚式です。 なんとか、それまで元気でありたい。 今日は、孫も含めて、息子夫婦と共に、最高の誕生祝でした。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/02/13 08:55:05 AM
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