テーマ:熱帯魚&水草の話(1118)
カテゴリ:水槽器具
2012年7月頃の話題。
前回の記事から約4週間経過した水景であります。 前回の記事のレイアウトが物足りなくなってまたまたリセット。 底にはソイルを敷き詰めて、ヘアーグラスとグロッソスティグマを前景に。 後景にはADAの侘草を設置しました。 だいたい3週目くらいから有茎草にスイッチが入ってグングン成長。 前景のヘアーグラスも植えてから3週間。ランナーが出てきました♪ 同じく前景のグロッソスティグマは2週目に突入。 上に伸びつつも底を良く見るとようやく新芽&ランナーらしきものが 見られるようになり、発展途上ってところでしょうか。 目指すは緑の絨毯! さて、そんな癒しの水槽ですが水草を光合成させるために重要なCO2を 発酵式でやっていたのですが、気温によって発酵量が変化したり アルコール成分が水槽内に出てしまったりとちょっぴり面倒だったので~ ADA(Do!Aqua)のCO2スターターキットを購入しました。 本家ADAのC02アドバンスシステムは流石に高額でランニング コスト(ボンベ代)を考慮するとCO2スターターキットで十分と判断。 てかコレがベストチョイスのはず! Do!Aquaというブランド、ADAがもっと手軽にをテーマに プロデュースしている廉価版なブランドです。 ADAの血統が流れるDo!Aquaの製品の信頼性は文句なし! 本家とよく似たアイテムがラインナップされているんだけど、当然 コストの関係で本家ADAブランドと比べるとチープに思えるけど~ 本家が高級過ぎるだけのこと^^ さて、このDo!AquaのCO2スターターキットは、何かと難しそうで 敷居の高いCO2の強制添加について、必要な器具が全てセットに なったキットです。 ただ、自分の場合仕事の都合で不規則な生活です。 水槽関係は照明を昼夜逆転に加え、照明&エアレーションは タイマーを使って自動化しているわけですが・・・ CO2添加装置というのは、基本的にCO2添加時にマニュアルで コックを開いて添加する仕組みなので~ コイツも自動化しなくちゃダメ。 アクアリウム関連の通販でいつも愛用しているチャームで 電磁弁を購入しました。 選んだのは発熱量が低くてコストパフォーマンスに優れると 評判の高いLCの電磁弁。 電磁弁はレギュレーターと逆止弁の間に接続することで電磁弁 に通電すると弁が開いてCO2添加する仕組み。 これを照明器具のタイマーと連動させれば照明ONと同時に CO2が自動的に添加できる訳なのです。 この電磁弁、確かに熱は持つけど触れる程度の熱さにしかならない のでかなりオススメです。 ちなみにこの電磁弁、今では2~3年連続稼動していますが、 全く壊れることなく正しく動いていますのでオススメですよ。
CO2スターターセットの接続方法(順番)はこのとおり。 CO2ボンベ→レギュレーター→電磁弁→ON/OFFコック→ ミュージックカウンター→ミュージックグラスの順で接続。 電磁弁があればON/OFFコックは不要らしいのですが、 一応念のため接続しました。 さらに合わせて購入したのがミュージックグラスと ミュージックカウンター。 水槽内でキスゴムを付けると汚くなるのでミュージックグラスは 絶対に欲しかったのですよね♪ ミュージックカウンターは点滴みたく、泡の出る間隔でCO2の 添加量の目安に必要なアイテム。 コレ、綺麗なんで見てて飽きません。 そしてコレがミュージックグラス。 確かに細かな気泡でCO2が出てます。 発酵式とは比べ物になりませんですぞ。
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Last updated
2015.04.10 16:20:30
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