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カテゴリ:燃費ネタ
皆様、ご無沙汰しています。更新が途絶えている中、お越しいただける方々には申し訳ありません。
今日はコソッとネタを書いちゃいますが、まだまだ休眠は続きますことご容赦ください。 久々のネタは「エンジン比率」についてです。 全走行距離のうち、エンジンが回っている距離の比率をいいます。なおゆきさんのSuperMID M-1や、張果老さんの燃費監督を装備すれば、この値を読み取ることができます。 さて、今年も燃費競争なるものをすでに5回参加してます。緒戦を制したのはなんと張果老さん! そして、そのすべてに参加しているのが g-monさん。 最近、g-monさんの強さは本物、私もタジタジです。彼の運転も低BLが基本で、エンジン比率が低いのが特徴です。 今年はg-monさんに対して3勝2敗。私が得意とするアップダウンのあるコースですら燃費は紙一重、もはや平地では負けちゃいます。 さて、g-monさんと私のエンジン比率、ここ最近の数値を比較してみると、いつも3%ほど g-monさんの方が少ない。私が17%という低い数値を出しても、g-monさんは、さらに3%も少ない14%となることも。 燃費競争で後方を走るg-monさんを見て、「あれだけ滑空あるいはモーター走行を引っ張るんじゃ、強いハズだよなぁ・・・」と思っていました。しかし結果を見ると・・・ ・平地のコースでは予想通り燃費に差がついている ・アップダウンのあるコースでは逆に私の方が燃費が良かったりする g-monさんのエンジン比率の低さの要因についても、滑空引き伸ばし以外にもうひとつ重要なことに気づきました。 それは、g-monさん、超低BL走法だということ。私は低BLとはいってもSOC50%以上が基本。それに対し、g-monさんは45%まで平気で使ってしまうそうな。 より低BLで走れば、エンジン走行時の充電電流が大きくなるので、短いエンジン走行距離でも多くの電力を発電することができます。その結果、エンジン比率が短縮されるという図式。 最近のの燃費競争の結果からたてた仮説は・・・ 1)平地ではSOC50%未満の超低BL走法によるさらなるエンジン比率低減が有効? ※BL2やBL3でもエンジンオンさせずにモーター走行できる繊細な足技が必要 2)アップダウンがある場面では、超低BL走法はエンジン燃費の悪化がデメリットになっていそう? ※私が以前からSOC50%未満をあまり使わない理由でもあるのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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