果報は寝て待つ～上機嫌でぐうたらな暮らし～

我が家のななめすぐ目の前で、なんと火災が発生

ムスメにパジャマを着せて、イザ寝かしつけ、の絶妙のタイミングで屋外のざわめきに気付いてしまったワタシ

そとを見ると、もくもくとした大煙りに、消防車が３台、消防隊員と野次馬がわんさかわんさ・・・　



火の元と思われるお宅はどうやらお留守のようで、周囲に救急車両もなく、けが人の心配はなさそうで、まずはひと安心
煙はかなり大きく高いものの、火の手がないので、失礼ながらそれほどの緊迫感も無く、
不謹慎とは思いつつも、ついついベストポジションな我がベランダに出て、しばし消煙活動に見入ってしまいました。ムスメを抱きながら。

どこからかナイターに使うような巨大な照明器具があらわれ現場が見事にライトアップされだした頃には、
元祖野次馬王のオットも帰宅し、ムスメのテンションは最高潮にヒートアップ
この野次馬父娘はベランダから張り付いて離れないのでありました。

ただならぬ雰囲気にコーフンしてしまったムスメの眠気は完全に吹っ飛んでしまったうえに、
０時を過ぎても消しきれぬ煙
ついには屋根をこじ開けてまで散水する展開に、周囲のざわめきも収まらず、こちらもやや寝不足気味なれど

恥ずかしながら、うっかりお鍋を焦がすことは日常茶飯事のワタシ
２時間以上もの間、たくさんの人員で懸命に水をかけ続けても、おさまるどころか拡がっていった煙のしつこさ怖さを目の当たりにし、明日はわが身　と、身の引き締まる思いでの野次馬タイムでもありました。

火の元、ますます注意したいと思います・・・