テーマ:改・快・スク-トゥデイ(431)
カテゴリ:トゥデイ改造
フォークシールセット 1840円、オーリング 190円、ピストンリング 530円、フォークオイル 500円、そして工賃が8000円です。
これがDioZXフロントフォーク・オーバーホール、 総額11060円の明細です。 その効果は歴然としています。 圧縮を掛けると、届いたばかりの時はスプリングがスコスコいう音がするだけでしたが、オーバーホール後はプシュプシュとオイルが移動する音が聞こえます。 次ぎに待っている工賃はフロント廻り最終調整とブレーキオイル充填作業に対するものです。 値段はあらかじめ尋ねたりしません。 知ったところで安くはなりませんから(和良 キャブレター交換は店長の興味を引いたらしく、「エンジン掛けても良いですか?」との問いかけが初めてありました。 そりゃぁもちろん喜んでっ、の心境です。 キック一発でエンジンが掛かり、店長はアクセルグリップを握りながらマフラー側に廻り、しゃがみこみました。 節度を持ってアクセルを回します。 低 中 低 中 高 中 更に高、と段階を追ってエンジン回転を上げ、聞き耳を立てています。 エンジンを止めての最初の一言は、「まだ濃いですね」というものでした。 店長には知識と経験が豊富にありますから、ジェットニードルやメインジェットの選択で、更にまんべんなくパワーを出せると説明してくれます。 そこで、注文するメインジェットセットを#85から始まるものではなく、#75から始まり#100までの物にその場で変更しました。価格は同じです。 アクセルワイヤーは長さだけではなく、他にも考えなくてはならない要素があって事は複雑だそうです。 現状は足元カバーに開いている穴からアクセルグリップへ最短距離で結んでいます。昨夜もエンジンが止まった時に降りようとして、足にワイヤが引っかかり、転びそうになりました。2回目の経験でした。 エイプ用で26センチロングのワイヤーがあるのですが、それでは不十分な長さです。更に検討が続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.04 06:21:22
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