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今日は仙台国際センターで「情熱のコラボ講演」というのがありました。
居酒屋「てっぺん」という繁盛店の代表の大嶋啓介氏。今、「公開朝礼」といって一般の方たちが朝礼に参加して「夢は必ず叶う」という情熱を感じに年間朝礼参加者が一万人にもなっているみたいです。 私も機会があれば、ぜひ参加してみたいと思いました。 2人目は登山家の栗城史多です。 今回、初めて知りました。7大陸最高峰のうち6大陸を制覇した方です。 北米大陸最高峰の「マッキンリー」から始まり、 南米最高峰の「アコンカグア」 「チョ・オユー」、「マナスル」、「ダウラギリ」、「アンナプルナ」は無酸素登頂だったそうです。 登山をする方はよく知ってると思います。 8000m級の山々です。 登山中のDVDを見せて頂いたのですが、命を落としかねないクレパスやデスゾーンと呼ばれている登山家の死体が周りにいくつも横たわっている場面もありました。 体力的にも精神的にも限界をとうに過ぎている状態に感じられました。 私も屋久島という世界遺産の縄文杉を見たくて八時間位かかって登山した経験がありますが、体力的にも精神的にも苦しくて負けそうになりました。 途中何もかもがどうでもいいと思える状態になりました。 苦し過ぎて周りの景色さえ見る余裕がありませんでした。 山の天気は変わりやすいので何時には下山という時間も決まっていたので登山ペースも決まってきます。 下山してから次の日はベッドから降りる時、足が痛くて床に着けない状態になりました。 ですが、苦しみ抜いて頂上に到達した時、今までの苦しみが嘘のように一瞬でフッと消えるのです。 だからまた挑戦したい。という気持ちになると思います。 頂上に到達して得たものは大きかったです。 今、栗城氏は「エベレスト 」に再挑戦するそうです。一度目は凍傷で断念したそうです。 まだ日本人で成功した人はいないそうです。 そのうちニュースで登山成功を見る時が待ちどおしいです。 3人目は「てんつくまん」といって吉本のお笑い芸人だった方です。 さすが話の仕方がとてもおもしろくてあっという間に時間が過ぎていってしまいました。 今は環境問題、海外支援に力を注いでいて中国の砂漠のような場所に飛行機をチャーターして170人位で木々を植林しに行ったみたいです。 今までの人生で起こったことの話を聞かせて頂いて壮絶だなと感じたのと何度人生の荒波に揉まれて辛いめにあっても超プラス志向で成功している方です。 大嶋氏、栗城氏、てんつくまん氏の話を聞かせて頂いて共通しているのは「仲間と一緒に夢を実現させること」に情熱と人生をかけて一生懸命生き抜いていることと社会貢献していること。 てんつくまん氏の 「動けば変わる。 すべてはやるかやらないか。 あきらめるかあきらめないか。」という言葉に共感しました。 会場では異業種の方達が沢山いて年代も小学生位の子供から60代以上の方まで様々でした。 DVDを見て感動して泣いてる方も大勢いました。 人は人生の中で感動して泣くことは数える位しかないのではないか?と思いました。 今日、講演を聞かせて頂いて自分の心の中にある情熱というものに灯をつけられた気がします。 全国で講演をしているみたいなのですべての人にオススメです。 「情熱を持って夢を叶えよう。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月23日 02時15分32秒
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