70年代かな
今日は、珍しい人からオファーのメールが届いておりましたが、仕事のことはさておいて、同世代の方ということで趣味趣向も近いモノがあるようです。以前にも、誰かと話をしていてJudasPriestのファンだということが分かった人がおられましたが、全く思い出せません。忘却の彼方に置き去ったものは、もう取り戻せないんでしょうか(笑)。オヤジ化著しいこのごろです。さて、Judasといえば、HeavyMetalの元祖とも言うべき存在ですが、彼らをしったのは中学生の頃、FMから流れる洋楽をむさぼるように聞き入っていた頃です。当時は、DeepPurple,LedZeppelinらが解散した頃だったと思いますが、QueenやBostonなどが流行りだしたのではなかったかと記憶しています。当然、その辺りも好きでした。そんな中で異彩を放っていたのがJudasです。中堅どころのハードロックバンドという感じで、ヘビーでダークな音は新鮮な完動を受けました。最初に聞いたのが「背信の門」そして、まもなく名作「ステンドクラス」が発表。ジャケットデザインも「運命の翼」「背信の門」といった宗教色をにおわせるようなデザインではなく、スタイリッシュなもので、抵抗がありました。が、1曲目ドラムソロで始まるイントロ。レコードに針を落とした瞬間にスピーカーの前でぶっ飛んだあの衝撃は忘れられません。その後、「ブリティッシュスティール」「殺人機械」とヘビーでリフを全面に押し出した疾走感ある音へと変わっていったわけですが、そのころからHeavyMetalと呼ばれ始めたように思います。その後の「ターボ」や「背徳の掟」などはCDで購入。全ては持っていませんがファンです。初めて買った音楽VTRは「イン・ジ・イースト」でした。やがて、プログレ、ブリティッシュトラッド、パンク、ニューウェーブと興味が移っていきユーロのインディーズばかりを聞くようになっていきましたが、隠れハードロックファンとして、未だにJudasは聞いております。あ、この間、ツェッペリンのDVD買ったわ・・・。やっぱり、70年代~80年代に生きております。