Dance Symphony 2回目
10/20(土) ソワレ銀河劇場はやっぱりショーやダンス向きね。後ろの端でもとっても見やすかった。先月のヴェニスの商人では、舞台美術の関係もあり、サイドはセンター寄りでさえ見難い。しかも、セリフが聞こえづらいの。マイクなしの声は通りにくい作りなのかな。芝居巧者ばかり揃った作品だったから、発声のせいだとは思われないもの。今回も、Dance Symphony特製ドリンクが売店に。ホリプロ経営になって、よかった点はここかな(ここだけ?)ノンアルコールもあったので、飲めばよかったな。ロビーが狭いのが難点だけど。今回はパンフ購入・DVD予約に並ぶ列も長くて場所とってたし。さてさて、2回目となれば、構成も頭に入っていて、変に期待したり、がっくりすることもなく、気持ちよく楽しめました。義くんのソロは、もっと見ていたい。十市さんの振付が義くんに合っているのかはよくわからないけど、とにかくちゃんとした人に振付けてもらうのは大事、大事。もっと上を目指してほしいのだ。今踊らないでいつ踊る?でも、やっぱり4,5年前に比べると、踊りが重い。ナイーブな、どこか切なくなるような雰囲気は過去のもの。周りのダンサーが華奢なもんだから、一人マッチョに見える。まるでアンジョルラスが踊っているみたい。仕方ないか。長丁場だったから。今回のコンセプトでは仕方がないのかもしれないけど、衣装はもっとシンプルなのがよかったなあ。襟を立てるのはDD公演だけでいいんだけど・・・目を引くダンサーさんが何にもいたので、これからの活躍を追っていきたい。桜木くんは、ジゼル男性版に出るのね。大柴さんや東さんも。あ、木下菜津子さんもだ。さて、クラブ7では、どんな姿を見せてくれるんだろう。ダンス向けに体を絞って、新しい魅力をみせてくれることを期待しています。