カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
最初にCDを Mytek digital Stereo192 DSD と dCS Elgar Plus でリアルタイム再生,プリで切り替えて試聴。スタートも音量も厳密に合わせたので,音は途切れません。
Aが好きかBが好きかで一斉挙手。これが簡単でいい方法です。機器の選択は所詮選ぶか選ばれないかだもの。 次にMac mini (2009)にiTunesでWAVリッピングしたデータと,dCS Elgar Plus+DeliusのCD再生をリアルタイムで切り替えて試聴。これもスタートも音量も厳密に合わせました。 これもAが好きかBが好きかで挙手。 結果は会長のBlogにある通りです。 私は年中家でこんなことをしているせいか,差がよくわかりました。好みというかどちらがどちらかよくわかった。特に切り替えの1回目が一番つかめ,その印象がどちらが何かを当てるのに適切です。単純に高級セダンっぽいのがdCS,出音に余力があるのがdCS。実際それで当たっています。機器は10年前でも快適さは変わらない。Mytekはそこら辺が値段なりというか,やや違うんだなぁ。 CDのリアルタイム再生でMytekは「dCSのエルガーにかなわない感じ」と会長はBlogに記していますが,リッピングでもその傾向は同じです。ただこうやってWAV iTunes リッピングの音を聴いてみると特徴があります(いや本当はCDに特徴があるのかもしれない)。野球例えなら1番から9番まで各役割を揃えたのがCD、皆2番3番打者になったのがリッピング。決して4番ではないけど9番もいない。 それでも,ソフトによっては3~4回も切り替えられるとどちらかわからなくなりました。その点ではMytekは優秀ですね。あのdCSと差はあるにせよ、比較対照になりうるのですから。 繰り返しますが,時間差10年で価格差10倍ですよ。 それにMytekにClockを入れて同期を取ると,バシッと合った滲みない印象が高まるので,Mytek更に善戦。チップがES9018だからMytekが良かったとは全然思わないけど,デジタルの進歩はやはりあるらしい。 その後,96/24のハイレゾ音源をMytekで聴き,Mytekの評価更に上昇。 結果的に夜の24時にMytek digital Stereo192 DSD 3台が売れていく様を見ました(笑 皆決断早いなぁ(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 13, 2012 10:19:12 AM
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