銀色の境界

ついにらき☆すたも最終回。
はてさて、どんな締め方をしてくれるのかなと思ったら…

・ＯＰ飛ばし
・パティの『チア』発言

開始１分で「ハイハイＯＰＯＰ」エンド確定。
微妙…

でも、みwikiの桐箪笥→こなたの『頑張った。カンドーした』の流れは良かった。

その後もアニメオリジナルの流れ。

ひなた、ひかげにしっかり出番があったのは嬉しかったがなんか違う。
出番が少ないと原作との声優違いの違和感がでかい。
基本的には原作、アニメ共に容認派だがやっぱりひかげはゆかりんがいいな。
ツンデレゆかりんは強いよ。

そしてツンデレと言えばかがみん。
今回はかなりツンデレ劇場してたな。
パティのこなた買収（握手会、中の人自分なところ吹いた）→こなたの説得→かがみんデレ
これは良い孔明の罠。

京アニ得意のハルヒ（身内）ネタもまぁ似ていたのでなかなか。
ちゃんとテレビで見ていたのに画面右上から『ちょｗｗ長門ｗｗｗ』
という弾幕が見えた俺はもうニコ厨orz

そしてまたみゆき。
っていうか母自重ｗ
今回一番笑ったのはここかもしれない。
この辺面白かったのはやっぱり美水かがみ先生脚本だったからかなぁ？

んでもって、あきら様も本編登場。
って、三十路岬こねええぇぇぇえ。
数秒でｵﾜﾀ。
あきら様ｶﾜｲｿｽ。
妖怪界発言の白石はもっと自重しとけ。中の人ネタに過敏な自分には面白かったけど。

でもまぁやーっと久々にあきら様っぽいところも見られたからよしとするか…
１クール目が一番良かったけど。

そしていよいよリハーサルでの「もってけ！せーらー服」公開。
ぁー、予定通りってやつ？

でもそこはやっぱり京アニクオリティ。
わかっててもオールスター、フルバージョンの「もってけ！せーらー服」は痺れた。
ん～、ハレ晴レといい、こういうところはほんと良い仕事するな京アニ。
なんかこれで秋葉で踊りだす輩が出そうだがそれに関してはスルーしておこう。
最後に黒井先生がいいとこ見せたけど…声に違和感。むぅ。

翌日文化祭本番。
ぁ、校庭でやるんじゃないんだｗ
１回見せたけどまた踊りながらＥＤテロップかな？

そして白石自重。ここでみのる伝説とは…どんだけー。
でもまぁちょっとは空気読んだかな。

いよいよ幕が上がり…



あれ？



おわり？



え？　最終回だよ？



また白石かよ！？



がっかりした。

う～ん、なんか惜しい。
良い所もあっただけに微妙。
素直にオールスターの「もってけ！せーらー服」を締めに持ってくれば良かったのに…
今回は予想の斜め下をいったな。
これが良くも悪くも京アニクオリティか。
らっきー☆ちゃんねるとか。


総括ー。
ネタ的には１クール目の方が充実度が高かったかな。ＥＤも含めて。
２クール目は身内ネタに走りすぎた。もちろん面白かったところもある。
でもマジで自重すべきところも多々あった。ＥＤとかＥＤとかＥＤとか白石とかくじらとか。
らっきー☆ちゃんねるも崩壊したし。

それでも最後まで見られたのは原作の良さと…認めざるを得ない京アニのハイクオリティかな。
やっぱなんだかんだで京アニ好きな私。

とりあえず次回作も期待しておく。

最後に。
中の人について。
何度か言ってるけど私は両方容認派。
原作は超豪華キャストで文句なし。
だが、アニメはアニメなりに悪くなかった。
一部微妙なところや、こだわり的に原作の方が良かったところもあるけど…
特にみさお、黒井先生、ひかげあたりは原作強しだなぁ。
他はどちらも好きになれる水準にはあった。私見に過ぎないけどね。