庄内三十三観音巡礼の旅
相方が菩薩様を見たいというのと、母の進めもあり、10月いっぱいで終了であとは10年たたないとお目にかかれない菩薩様に会いに行きました。芸術品としてながめる相方をよそに、私は身体堅固・家内安全などを祈るわけで。「ちょっとしたスタンプラリーじゃね?」と相方。参拝した印としていただく朱印。実は1ついくらかのお金を支払います。っていうか、ふたり分×札所でかなりの金額になるのでびっくりしたわたしです。「ありがたいことにけちってはだめ」と昔からいいます。なのでお金の話はしたくないわけです。祈る気持ちから生まれる安心感だったり、家族に感謝する気持ちだったり。お金では買えないものを得られた旅だったでしょうか?裏も楽しい手編み...すてきな本でした。去年の「手編みのソックス」のように。芸術のような趣です。マフラー、されどマフラーです。「いつか」買う本です。