古書窟揚羽堂 ~ 古本屋残酷物語
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今日は、明治古典会大市の下見日でもあります。京都のアベッチ、主任と共に、Mr,アゲッチのブログはいつも熱く見ている、とのこと。よろし~く~(福山風に)、と言ってた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・との事。しかし、真人のこの文面もムダに若者文化に迎合しようと試みている所が相変わらず素晴らしいお方だ。アベッチ(僕的にはアベショウの方がしっくり来るんだけれど)、元気かい?また、兄弟に会いたいなぁ。
2008年07月04日
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「うーむ、とても兄貴にゃかなわない」またしても、唸ってしまった。港や書店のカズ兄貴が恐るべき自家目録:最新号を送ってきてくださった!今回の巻頭グラフは【写真帖半世紀】 これはすでに完売御礼かも知れんな。今回は私、マジで1点、御注文させていただきました。(カズ兄貴、高価なモノでなくてすみません!)画像の素敵な絵は、私がワケあって書いた「港や兄貴」の似顔絵色紙。
2008年06月21日
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え~、本日は朝早くに本日分の日記をつけたので、さて、これから池袋の準備を力尽きるまでやるぜ!と取り組み始めた矢先、誰かが来た気配。なんと!【古書わらべ】版元from MINAMI SHINAGAWAだった!「お誕生日おめでとうございます」のお言葉と、エビスビールのロング6缶とBIGサイズのキャベツ太郎をいただきました。もう早々と冷蔵庫に保存。今、1缶いただきながらこれを打っております。版元、いつもありがとうございますね。キャベツ太郎って美味いねぇ。せっかく久々に蓮沼くんだりまで来ていただいたから、事務所でヒーコーでも、、、と思ったのだが、本日は妻のヤツが私が浮気していないかのチェック調査で駐在していた為、それじゃ落ち着かないだろう、という流れで表へ出る。蓮沼名所案内として連れていく処はもちろん、天才【月の輪書林】の事務所。目録の締め切りをあと数時間後に控えて机に向っていた月の輪さんは、我々の顔を見るなり、「メシ喰おう」3人で駅前のランチをやっている居酒屋【ひものや】へ。ランチビールで乾杯!あじの開き定食とランチビール(2杯)、月の輪さんに御馳走していただきました。天才、ありがとうございます!お日柄も良し、昼からいただいたビールと今飲んでいるエビスだけでなく、熱い友情の証しに酔い、すっかり俺も気持ち良ぐなってきたわ。もう今日は池袋の準備なんてしなくてもいいんでねえがや。仕事よりも大事なモノがあるんだわ。ワハハハハハ
2008年04月22日
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前略 アサンジ君。君に買ってもらうべく新橋に持参したエジプト本だが、いやぁ、世の中にはエジプト好きなエジプシャンが案外いらっしゃるみたいで、毎日売れて減ってってます。中でも、古代文字のゴムスタンプセットとか、君の娘ちゃんに渡したかったネ。
2008年03月28日
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アサンジ君、元気ですか。お嬢ちゃんのエジプト熱は冷めていませんか。実はちょっと前に入札市で古代エジプト関連の一山を買ってしまってね、来週の新橋古本まつりに持っていくので是非来て、是非買ってください。この量の20倍あるから。そして余ったら一括で引き取ってください。安くします。(お嬢ちゃんの為にネ)
2008年03月21日
昨日の国際フォーラム一日体験は実にエキサイティングであった。昼の1時から4時までが設営・並べの時間。4時から取材時間で、5時から一般開場。特に真人(安土堂書店)は「高杉晋作書簡」と「明治天皇 勅旨」の2枚看板が事前に新聞で話題となっていた為、取材の多い事多い事。この左手の後ろ向きの素敵な女性、なんと!真人のお嬢さんナリ~!お嬢さんの存在は聞いてはいたが、今までお会いした事が無いから、真人の妄想では?と思ったりもしたが、ちゃんと実在しました。すごくキレイなお嬢さんでした。お父さん、あ、いや真人は取材に大忙し。だから実質的なブースの設営はボクとお嬢さんの二人ペアの共同作業で行いました。この気持ち、何だろう、もう恋なのか?無性に「愛が生まれた日」を聴きたいのは何故だろう?私は安土堂書店の書生としてブース内にいたものの、海外の方に「Hi.did you xxxx・・・」と話しかけられたりしても、赤面しながら「オウ、ソウリー、ハハハ」としか言えませんでした。そんなこんなで8時になり閉場。話題の百鬼夜行図、ハリーポッター、コペルニクス、ミッキーマウスの飛び出す絵本等、一応、肉眼に焼き付けました。8時からは地下1階のロイヤルキャフェテリアで立食の懇親パーティー。そこで酒も入り、緊張の糸がゆるんだ私はようやく欧州の古書店主らとざっくばらんにコミュニケーション。やっぱり向こうの人も「最近は古いモノが出ないねぇ」とこぼしていたので「イェア、ミートゥ」と言っておいた。お父さん、いや真人こと八木正自さんと関東古典籍界の覇者・八木書店の常務取締役とその奥様の奇跡の八木づくしショット。私の拙い「源頼朝」のモノマネを気に入ってくれたようです。3人とも楽しそうです。と、そんな喧騒の中、私の前に現われた一人の男がいた。「デキる、ナニヤツ?」と思ったとたん、「揚羽堂さんですよね」と来た!コレを付けているにも関わらず、この私の正体を知っているとは、この男、ますますあなどれない。なにしろお父さ、いや真人以外、誰も知り合いが居ないこのアウェイでの一瞬の出来事だ。・・・・張り詰めた次の瞬間、ススッと名刺交換。早抜き0.5秒。互角である。なんとその男、京都の老舗、【思文閣出版】の古書部営業主任の阿部尚平氏だったのだ!※よく古書店、古書店主を一国一城の主だとか、あの大店は大名だとか表現するが、「思文閣」は大名というより、お公家さんのような存在なのだ ※聞けば阿部氏はなんと!この日記をいつも読んでくれており、おまけに拙著も持っているという。ヘイ、永い友との始まりの瞬間にはムダな挨拶は不要だぜ。港や兄貴と義兄弟の契りを交わした時のようにお互いの腕の血をすすり合うか!しかし海外の連中もわんさかいる事だし、おまけにテーブルには安物の赤ワインが入ったグラスが大量に置かれている。ここはひとつスマートに簡略式で行こうじゃないか、と提案。「ウム、理に適っている」とアベショウ。お互いの腕を絡めての義兄弟の盃を交わす。こんな感じ。それから1時間、兄弟(アベショウの事)とじっくり時空を超えた歓談を楽しむ。やはり古典籍をイツクシム同じココロザシの同志であるから、大いに話が弾む。柳生の庄の今の事、薩摩以外の九州の諸藩の幕末の事、大塩平八郎の事、応仁の乱の事、藤ノ木古墳の事、蹴鞠の事、今年は源氏物語千年紀である事、最近諸星がよくTVに出る事、アベショウ31歳既婚、3人目がもうすぐ生まれる事、and much much more・・・兄弟!また逢おう!兄弟の顔を見にブラッと京都へ行きたくなったら連絡するぜ!ハモで一杯飲ろうじゃないか!という事で恋あり、友情あり、TV映りあり、とハレの日でしたわ。今日は日常に戻ってボケ~っとしてましたわ。【速報!!】さきほど、お父、いや真人からメールが届きました!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フジテレビがまた来て、例の2点取材。今度は真人のインタビュー付。明日朝(3/14)の6時15分からのおめざめTVで。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イヤッホー!いよいよお父、いや真人がTVで見れますよ!ブルーレイで録画しなきゃ!なんちゃって、ウチまだ当分VHS文化デス。
2008年03月13日