<ストーリ>
「金田一耕助の名にかけて!」──IQ180・驚異の頭脳を持つはじめの祖父譲りの推理力が光る!!
第1回は、太平洋上を航行する客船内で発生した連続殺人事件。捜査を進めたはじめは、事件の裏に隠されていた思わぬ"過去"に気付いて──。
船旅を楽しむため客船に乗ったはじめ(松本潤)が、15年越しの新婚旅行に行こうとして妻にフラれた剣持警部(内藤剛志)に遭遇。さらに、はじめを付けてきたらしい美雪(鈴木杏)と、その仲間でミステリー研究会の恭子(山田優)、聖子(神崎詩織)と顔を合わせた。
乗船客は、この5人の他、怪奇写真家の赤井義和、フリーターの大沢貴志(伊藤高史)、出港後すぐに船酔いとなり船室に籠ってしまったナカムラの計8人。剣持と同室になったはじめは、香取洋子(雛形あきこ)という雑用係に部屋に案内された後、船長・鷹森(団時朗)主催のパーティーに参加した。
パーティーは、鷹森の他、一等航海士の若王子(伊武雅刀)、三等航海士・加納、機関長の大槻(いかりや長介)らクルーのほぼ全員も加わって終始なごやか。
ところが、翌朝、鷹森が船長室から姿を消す事件が発生した。室内にはコーヒー、トーストなど朝食の用意がしてあったが、鷹森だけがいないのだ。船内をくまなく捜査したものの、その行方が分からないため、若王子は鷹森が船から転落したか自殺したのではないかという。
だが、船長室を調べたはじめは、部屋の電気のスイッチに血痕を発見。何者かが鷹森を刺殺して死体を海に投棄し、証拠となる血痕を拭き取った、と断定した。剣持は直ちに海上保安庁に連絡しようとするが、無線はケーブルが切断されている。仕方なく、剣持は一人で関係者の事情聴取を開始した。
若王子や二等航海士の水崎(石原良純)ら、そして、乗客の全てが無関係を主張。そんな中、大槻が興味深い話を明かした。はじめ、剣持らが乗っているこの船は、5年前、オリエンタル号という名で、タンカーと衝突事故を起こしていた。事故は、1人を除き全員が死亡したタンカー側に全ての責任があるということで結着。鷹森と若王子は、この時のオリエンタル号の責任者、そして加納はタンカー側の唯一の生き残りだったのだ。
剣持は、加納と、鷹森を憎んでいたらしい若王子を追及するがアリバイが立証され、事件とは結びつかない。そして第2の殺人事件が発生した。水崎の部屋が船長と同じ状態になっていた。慌てて水崎の姿を探すはじめ達だが──。
はじめや美雪らに次々と襲いかかる危険、恐怖。果たして、はじめらは無事島にたどりつけるのか?!
そして、真犯人は──。
<キャスト>
金田一 一 -(松本 潤)
七瀬美雪 - (鈴木 杏)
剣持 警部 - (内藤 剛志)
このドラマは1期から3期になっている私が見たのは2期だった。
嵐が好きだった私に松本君が出るドラマは必修的に見るべきのものだった。
<参考サイト>
http://www.ntv.co.jp/hajime/main.html
このサイトはntvの公式サイトだ。
長点:主題曲について、スタップについて分かれる。
そして1話1話あらすじについて詳しく分かる。
短所:他のサイトに比べて他の情報がない。