・　・　・　　Le Select　　・　・　・　・　・

[劇場・映画・TVドラマ] カテゴリの記事

全20件 (20件中 1-20件目)

1

• 今日のカーネーションに涙

  　なんや最近、涙腺がゆるくなったんとちゃうやろか…　そうおもわざるを得ないほど、カーネーションには泣かされる。特に今日の回には感動。なんていうのかなあ…このドラマは、「無言の演技」がすごすぎる。台詞がない箇所で、妙に心動かされるのだ。役者さんが目線だけで、あるいは表情だけで演技する場面が多いちゅうことやろか…。　先週土曜日の回も、そうだった。人の心の切なさが、ひしひしと伝わってきて、胸がいっぱいになり、しばしボーッとしてしまったくらい。　そういえば大河ドラマ「平清盛」も、なかなか面白い。今年は大河を観るのはやめようと思っていたのに、第一回を観たら第二回も観てしまい…（汗）「イ・サン」も物語が佳境にさしかかっているし、結局今年もドラマはNHKに振り回されそう。

  2012年01月16日

  コメント(0)

• 「とんび」に涙、涙…

  　先週に引き続き、後編を観た。先週の前編でも大泣きしたが、今夜はさらに号泣。目が腫れてしまったよ…。　NHK土曜ドラマスペシャル「とんび」。　あの重松清氏の原作だから…と思っていたのだが、予想以上に引き込まれた。　第一印象が、「『三丁目の夕日』だ！」。堤さんが出演しているというのもあるが、画面いっぱいに広がる昭和の風景。人と人の距離が近い。この自然体の絆の前には、「地域ぐるみ」「街ぐるみ」という言葉が、なんだか薄っぺらく感じてしまうほどである。　父親の、息子に対する渾身の愛。その愛を、息子がしっかりと受けとめ、理解し、父に心から感謝していること。　これらに感動したのはもちろんなのだが、それ以上に、周りの人々がいい。この父子を寄ってたかって本気で気にかけ、愛し、時には歯に衣着せぬ苦言を呈する。真の友人たちである。　昭和時代。確かにそうだった。そうであった。子どもの頃の、周りの風景・環境・雰囲気が、無性に懐かしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご参考：NHKドラマスペシャル「とんび」ホームページ　*****************************************************　遅まきながら…　謹んで新年のご挨拶を申し上げます。明るくおだやかで、ささやかな喜びの多い年となりますように。

  2012年01月14日

  コメント(0)

• 毎日カーネーション

  　出張先でも欠かさず観ていた「カーネーション」。ほんとにこのドラマ、すごいわ。何がすごいって、始まって一ヶ月半が経過するというのに、今までにただの一回とて、今日はあまり面白くなかったなーという回が無いのだ。毎回の１５分間が濃厚で見応えがあり、朝から感情移入してしまう。最初から観ていなかったとしても楽しめると思う（そして、一度観たらずっと観続けること間違いなし！）。　渡辺あやさん（脚本家）、尾野真千子さん（主演）は、以前観た「火の魚」と同じ組み合わせ（全く異なる系統のドラマだが）。共に実力派なのはわかっていたけど、大人気だった「おひさま」の後だからちょっと大変なのかな…などと思っていた。ところがどうだ。「おひさま」が薄れて行ってしまうくらい、「カーネーション」には毎回引き込まれる。リアリティのあるせりふが秀逸、語り（主役の糸子が自ら語っている）が良い、配役が良い、音楽も良い。何よりテンポが良く、緩急のバランスが素晴らしい。ドラマにそれほど詳しくない私でさえ、そんな確信を覚える。　このままのテンションで最後まで突き進んで行くのだろうか。今後も目が離せない！

  2011年11月19日

  コメント(0)

• 音楽を聴くと色が見える

  　さっき、NHK「爆笑学問」で「音に色が見える」というテーマの話をやっていて、びっくり。私も若干、その傾向があるのだ。「共感覚」というもので、200人に1人が持つらしい。　出演者には「文字」や「数字」に色が見えるという人もいたが、私はもっぱら音（というか、音程とか調性）に色を感じる。たまに香りに色を感じることもある。しかしものすごーく無意識のうちのことなので、ある曲を聴かされて、これ何色？と訊かれたら、無意識の中を探るのにけっこう手間取るかも。　それにしてもまあ、絶対音感もそうだけど、ほかの人も皆そうなのかと思ってたよ…。

  2011年11月03日

  コメント(0)

• 暑い…　そして、熱いぞカーネーション

  　10月も最終日だというのに、何なんだこの暑さ。ちょっと早歩きしただけで汗だく。半袖でくれば良かった…と思うほど。　なのにウールのジャケット着てる人とか、あろうことか首にショールを巻いて涼しい顔をしている人も。みんな、暑くないの！？！？　ところで今日の「カーネーション」、國村さんが出てきて盛り上がる私であった（笑）いや、すごーくファンというわけじゃないのだけど、ああいう役はぴったり（お偉いさんなんだけど、どこか温かい人間味があって、食い下がる糸子にウンザリしつつも最後にはちゃんとアドバイスする）。まーこのドラマはコメディー的な要素もふんだんにあるので、朝から大笑い＆元気になる　「おひさま」も良かったけれど、個人的にはこちらのほうが好きかも。それにしても尾野真千子さんはすごいと思う。何がすごいって、ご本人は20代後半のはずなんだけど、ドラマではホント十代に見えるってとこ。演技のなせる技だよなあ。彼女は「火の魚」（今は亡き原田芳雄氏 主演）で初めて見て、地味だけどどこか印象に残る、演技派の俳優だなと思った。役柄はまったく異なる今回の糸子、まさに全力投球で臨んでおられると思う。今後も楽しみだ

  2011年10月31日

  コメント(0)

• 

  「イ・サン」とめんつゆ

  　「イ・サン」を観ていた。今日はファワン様が大活躍。　いやーこのファワン、どうしても大林素子さんに見えてしまって仕方がない。ううむ…。　また、このドラマの登場人物の多くが「チャングム」にも出ていた人なので、なにかと役柄がダブる…。ダブるどころか人間性も似てない？ソンヨン＆シンビとか、ピングー＆ヨンセンとか。　ま、突っ込みどころ満載の韓国ドラマではあるんだけど、それでもついつい観てしまうというところが、韓国ドラマ、いや、イ・ビョンフン監督の技か。　さてさて、最近スーパーで見つけられなくて、ずっと探していためんつゆ。楽天にあったじょ！　　　　　29日の午前1時59分（あとわずか）までポイントアップとあって、早速買いだめ。　ついでに、なくなりかけていたこちらも購入。　　　これは、蚊にさされやすい私の必需品。天然成分だけで作られているので、安心してばんばんスプレーできる。洗濯物を干したり取り込んだりする、ほんの数秒の間でも、蚊は私をめがけて突進してくるのだが、これをスプレーした箇所には、寄ってこない。ただし、香りがなくなったり、汗をかいたりすると、効き目が弱まるので注意が必要。　暑さのやわらいだ、涼しい週末だった。このまま秋になって欲しいなー。

  2011年08月28日

  コメント(0)

• 今日の「おひさま」

  　シーズンの途中で何となく観てから、ずっと観るようになってしまった「おひさま」。　今日はいよいよ姑嫁争い！？のシーン。　だけどすぐに仲良くなっちゃって、なんだかちょっと拍子抜け。　もっと深刻なバトルを期待していたのに…なんて。（＾＾；）　だって、樋口さん演じる姑があまりにも素晴らしすぎるんだもの。陽子も良い人すぎるし。バトルなぞ皆無の展開に、ほのぼの心温まるのは良いが、いささか現実味なさ過ぎなのでは？と。ヾ（＾　）ｺﾚｺﾚ　うふふ、でも面白かった。言いたいことを言い合えるのも、良い意味での甘えだしね。　井上真央ちゃんは、当初ダイコンっぽいのかなと思ったけど（おい）、どうしてどうして、演技のセンスがある俳優だと思う。わたし的には、俳優さんの技量は「声音に演技力を感じるかどうか」なのだけど、真央ちゃんはなかなか。そこんとこ、松下奈緒ちゃんにはもうちょっと頑張って欲しいなー。

  2011年08月13日

  コメント(0)

• 龍馬、完結。

  　NHK大河ドラマ「龍馬伝」、ついに完結。　大河ドラマ、昔は年末ギリギリまでやっていたような記憶があるが、坂の上の雲の放映があるからかな。ほんと、あっという間に今年の大河は（いや、今年そのものが）終わってしまった感がある。　時計を見ながら、「あー、そろそろだな～…」と、「その時」が来るのをどきどきしながら…というかんじ。おそらく同じ心境で観ていた方は多いのでは。　龍馬はあれだけの剣の達人なのに、不意を突かれて（かなりお酒が入っていたり、風邪をひいていたりというのもあったのだろうが）あっさり切られてしまったのだなあ。どんなに相手が大勢でも、北辰一刀流の名手である龍馬なら見事な立ち回りでやっつけられたのでは…などと勝手なことを思ってしまう私であった。　真面目な話、龍馬がもう少し長く生きていたら、日本はどうなっていただろう。　゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+　このところ、なぜか頭痛が毎日のように。たいていは午後、あるいは夕方からなのだが、今日は朝からがんがん痛み、仕事を休んでしまった。バファリンを飲んだら今度は胃痛が。胃を荒らしてしまったらしい。ちゃんと食後に服用したんだけどなあ。とほほ。　明日はさすがに休めないので、少しは良くなっているといいんだけど。　更年期障害だったりして…

  2010年11月28日

  コメント(0)

• 鈴木京香…！

  　夕べ遅くに、偶然観た（このパターン多し）ドラマ「セカンドバージン」（NHK）。ドラマの第３回だけ再放送していたらしい。　本放送が今日（11/2）の22時とのことなので（第4回を放送）、面白そうだから続きを…と思っていたのに、観逃した～！帰宅したのはそれよりもずっと後だったんだもん…仕事をしていると、続きモノを観るのは至難の業。　悔しいので（笑）夕べの感想など。　いや～、まさかNHKで「体位」というコトバが出るとは思わなんだ！そういえばNHKは最近、以前にはなかったアプローチやら試みやらが目立つ。きっとディレクター、プロデューサーらの世代交替なんだろうなあ。昔ながらのNHK支持者の方々？は目くじらを立てるかもしれないが…視聴者がその意外性をもって楽しめるのなら良いではないか！というのが私の意見。うん。　そういうわけで、「セカンドバージン」。鈴木京香が素敵すぎてうっとり。40代でもってあの美しさ。正直私は最初観たとき「京香さん、ずいぶん老けてしまったな…」というのが第一印象だったのだが（シツレイ）、でもでも、観ているうちに「いや、やはり美しい！」と思い直した。　うーん、やわらかな美しさ。彼女は元々、クールビューティーというよりは、女性らしい可愛らしさとやわらかさを兼ね備えた美人であり、何よりも気品と清楚が前面に出ている女性（でもってスタイル抜群で姿勢も良い）。ああ、憧れるわ～！　このドラマは、危険なオトナのラブストーリーであり、よーするにエロいわけだが、不思議なことに私は鈴木京香という人からはあまり色っぽさを感じない。悪い意味ではない。きっとそれは、彼女からにじみ出る清楚さのなせる技なのだろうな…と思う。育ちの良さを感じるというか。古風な、躾の厳しい家庭（良い意味で）だったのだろうなあ…などと勝手に想像している。　それにしても京香サマはメリハリのある体型であり、素晴らしいプロポーションかつ曲線美…！まっこと、羨ましか～！！　明日は全国的に祝日だが、私はいつも通り。個人的には平日休みの方が好きなので良いのだが…お天気も良さそうなので、いいかげんお布団干ししたいんですけどー。

  2010年11月02日

  コメント(0)

• サイコーちゃ！

  　テレビから聞こえてきたフレーズ…　「サラリーマンNEOは　永久に 破滅 です」　いや～、笑った笑った…　　(≧∇≦) ぶはは！ o(＿＿)ﾉ彡_☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!　NHK、うまいのう。　サラリーマンNEO、祝女、アルクメデス…　NHKって真剣にオモロイ番組多し。キッチュ、かつギャグのレベル高し。　アルクメデス内の、「ほうれんそうゲーム」のアナウンサーの喋りは当時のあの番組そのままで、往年のNHKファン泣かせだ。「ベストヒットUSO」も、放送局をまたいだギャグセンスがサイコーちゃ！

  2010年09月01日

  コメント(0)

• プライミーバル、新シリーズ始まる

  　今朝はそんなこんなで6時半にラジオ体操をしてから就寝。その後11時に起き、「プライミーバル」を観る。今日から新シリーズが始まったのだ！　私は恐竜関連が好きで、この番組は荒唐無稽とあきれつつも最初のシリーズから観ている。今回も同じキャスティング、同じ声優の方で良かった。　実際にいま、この現代に太古の恐竜が出没したらどんなパニックになるだろう？なんて、アリエナイ想像をして喜んでいる 　ご参照：プライミーバル ←ややコワい画像あり　夕方偶然観たNHKの番組「天使のわけまえ」（今日のは再放送で、本放送は火曜日の夜）。美味しそうなご飯が沢山出てくるドラマである。ストーリーそっちのけで、もっぱらお料理・お弁当のシーンに夢中になったYO…　ああこういうの観ると無性に作りたくなるなあ。特におはぎ。おはぎは時間がかかってタイヘンなんだけど、めちゃくちゃ作りたくなった！　衝動的に「いま作ろう！」と思ってキッチンに向かったのだが、あいにく餅米がほんの少ししか残っておらず。くぅ～…。　ご参照：天使のわけまえ

  2010年07月11日

  コメント(0)

• 「天地人」最終回

  例年よりも大分早い最終回。いつもより30分間長い構成だった。最初はあまり観ていなかったのに、いつのまにか週末のお楽しみと化した「天地人」。回を増すごとに役者さんたちの演技も磨かれて、サマになっているなー、と感心していた。毎回、何かしら感動して泣かされるドラマなので、最終回はきっと…と思い、ティッシュケースをそばにおいて（笑）観た。やはり少し泣かされたけれど、家督を譲れないことを兼続が竹松に打ち明ける回ほどは泣かなかったかも。。（やっぱり子役は強し…なんちゃって）最終回らしく、それまでのことを振り返るシーンもあり、ミニ総集編という場面もあった。直江兼続という人については、あの時代に、あれだけ視野広く物事を見て、実行できる人物がいたのだなあ。。。と感服するしか。奥方のお船も、現代のキャリアウーマンなど色あせてしまうほどの才媛。そして、兼続のこともお船のことも、ともに評価していた上杉景勝も、大した人物。（兼続ばかりが家康に呼ばれるシーンが多かったが、やっかんだりしない景勝はエラいな～、なんて思ってた。笑）迷ってばかりいた、若い頃の直江兼続。晩年はしっかりと地に足をつけて生き、自分の人生を自らコントロールしたように思える。それはドラマだから…というのもあるだろうけど、昔の人というのは自分の生活、人生というものがよく見えていたのかもしれないなあ、、と感じた。死ぬ時もよくわかっていたのでは…自然な形で。大河ドラマ「天地人」を通して強く感じたのは、いまワタシが幸せに暮らしているのは、彼ら戦国の武将たちのおかげなんだなあ…ということである。感謝しなければ。゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+゜+．．+さて、この３連休だが、昨日は仕事の関連で、とあるセミナーに出席。これが、コーヒーお茶飲み放題、お菓子あり、軽食つきという、なんともバブリーなセミナーで、すっかり得をした気分（笑）今日はまた色々用事があったのだが、とにかくよく食べた日だった（また？）。詳細は次回に

  2009年11月22日

  コメント(2)

• 

  小栗旬と藤原竜也

  今日の晩ご飯は焼きさんま☆脂がのっていてウマーです！たっぷりの大根おろしと共にいただく。あ～、日本人で良かったと思う瞬間。。。　　　ご飯は炒り豆ご飯。久しぶりに土鍋で焚いてみました。やっぱり美味しいなあ。　　　夕食後、大河ドラマ「天地人」。昨年あれほど篤姫にご執心だったので、今年の大河ドラマは観ないだろうなーと思っていたのに、結局観てるし！でもけっこう面白いのよ。始まった当初はどうかなーと思ったのだけど、いまや俳優陣がどんどんノッてきているかんじで、引き込まれます。石田光成役の小栗旬さん。私は芸能ネタに疎いのでこのドラマで初めて知ったのですが（汗）初めて登場したとき、藤原竜也さんかと思いました。アイロンがけか何かをしながら観ていたワタシ、へえ、藤原クンも出演してるんだー、そう思って顔を上げたら、ん？違う役者さん・・？似ている・・・。顔は違うのに、なぜ似ていると思うんだろう？ずっとナゾでした。が、たぶん、声が似ているからだと思います。声というか、声音が似ている。だから全体像が似ているような印象になったのではないかと。特に、母音「あ」に繋がる音声（あ、か、さ、た、な、など）が似ていると思います。それ以外は顔立ちも、雰囲気も、異なる２人の役者さん。だけど、やっぱり似てる。声も、その「声質」は異なると思うので、この感覚、我ながらとても不思議。びみょーなところで似通ったものがあるのかしらん。そういえば目線も似ているような…。私はあまりテレビを観るほうではないので、藤原竜也さんの出演作とてドラマひとつくらいしか観たことがありません。よって、特徴を知り尽くしているわけでもないのに。私、感覚が変かも・・

  2009年09月20日

  コメント(2)

• 21日（月）から放映！！！

  世間はシルバーウィークとやらで賑わっておりますが、あたしゃー関係ないさあ～…←ややふてくされでもっ、やっと白洲次郎の最終回が放映される！楽しみ～初夏の頃だったかな？第２回まで放映されて、なぜか最終回は８月に…とありました。やっと８月になったと思ったら、今度は衆院選の関係で再び１ヵ月ずれこんで、９月に。学生の頃から、白洲次郎＆正子に憧れていた私。といっても、政治に詳しいわけではなく。それどころかメチャ疎い。単にこのお２人の関係の素敵さに痺れ、ひたすら憧れていたというワケ。私はどうもこういう「戦友」的な夫婦関係に憧れる傾向があるなあ…。サルトルとボーヴォワール、ジョンとヨーコもそう。白洲次郎さんは、あの時代に（いや、あの時代だからこそか）、よくぞこのような素敵な人がいたものだ！と思うほどの人物であります。正子さんは、その著書を読めばわかりますが、卓越した感性、頭脳の持ち主。こんな人がいたんだなあ～…と、つくづく感心してしまいます。ドラマHPから文章を拝借。*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*　英国仕込みの紳士道をプリンシプルと呼び、日本で初めてジーンズを履き、近年「日本一カッコいい男」と呼ばれ、注目を浴びている真のリベラリスト白洲次郎。戦前は近衞文麿首相のブレーン、戦後は吉田茂首相の側近となって政治の中枢にいた、昭和史の鍵を握る人物。*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*白洲次郎さんは、知れば知るほど「すごいなあ」「かっこいいなあ」です。「週刊誌などのイイ男ベストテンなどどうでもよくなります」って、どっかのレビューで読んだけど、ほんとそう思う。次郎役の伊勢谷友介さん、正子役の中谷美紀さん、共に役にピッタリ。２人とも、英語が非常に流暢かつナチュラル。帰国子女ではないと聞きましたが、すごいです！今回の放映は、第１回、第２回の再放送もあります。　第1回（再）　総合・デジタル総合　　9月21日（月・祝）午後10時～午後11時30分　第2回（再）　総合・デジタル総合　　9月22日（火・祝）午後10時～午後11時30分　最終回　総合・デジタル総合　　9月23日（水・祝）午後10時～午後11時30分　第1回～最終回　ＢＳハイビジョン　　9月19日（土）午後1時30分～午後6時（3話連続）番組ホームページは、こちら！ご覧になっていない方、ぜひお薦め。映画のような雰囲気のドラマですし、ワタシのように政治オンチでも充分楽しめます。いや、マジで面白いです！モチロン私は３日間とも、放映時間にはテレビの前で正座して待ち構えるつもり～　背を正して…というか、近くに寄らないとよくわからんようなミニサイズのテレビなもんで…（汗）

  2009年09月18日

  コメント(0)

• フルスイング・・・再び涙、涙

  NHKドラマアンコール「フルスイング」。今年１月に放映された本編も初回から観て、毎回ボロボロ泣いていたのですが、今回も泣かされました…。私はドラマを観る時、かなり集中しているのか、台詞などだいたい憶えてしまうのです。なので再放送のときも、次にはこう言う・・と思いつつ観ているのですけれど、それでも涙が…こういう先生がいたのだなあ。再放送はさすがに、遅い回（偶数回）の、それぞれ途中からしか観られず残念。主演の高橋克実さんが、若くして亡くなった叔父に似ているので、余計涙が出てくるのかも…。

  2008年12月25日

  コメント(0)

• 「篤姫」最終回

  NHK大河ドラマ「篤姫」が、とうとう最終回を迎えました。珍しく、毎回欠かさず見続けたこの一年。最終回を迎え、私のこの一年も終わるのだなあという感慨にふける次第。このドラマには毎回泣かされ、都度ちり紙でチン…という状態だったので、最終回はさぞかし・・と思い、ティッシュの箱を近くに置いて準備万端…だったのですけれど。なぜか、そうでもなかった。。。最終回では時の流れが急激になり、天璋院以外の登場人物の運命がめまぐるしく説明されたからかもしれません。だいたい、予告編で「あ・・・これは篤姫が眠るように息を引き取る場面では？」のシーンを見せられていましたから！（＾＿＾；）で、相変わらずの本寿院と、ゲスト出演？のコロッケに大笑いと。長編ドラマの最終回というのは難しいものだなあと思いつつも、やはり「篤姫」は、面白かったです。そして、幕末はすさまじい時代だったのだなあ、興味深いなあと再認識。来年のNHK大河ドラマは、「天地人」。「篤姫」のあとでは大変なのでは？とも思います…が、とりあえず来年1月4日の初回を楽しみにしようと思います。

  2008年12月14日

  コメント(0)

• 幾島登場！

  いや～、大相撲千秋楽に燃えた夜でした。白鵬、安馬、ともに素晴らしい！白鵬と朝青龍が戦った、今年１月の相星決戦に勝るとも劣らない、素晴らしい取組みだったと思います。大相撲のコーフン覚めやらぬうちに、篤姫ですよ！先週の予告編でぶっとんだ幾島登場、こりゃー楽しみ！とばかり、今夜も小さなテレビ（←いまどき10インチ）の前にチンとお座り。松坂慶子さんといえば、子どもの頃の私にとって「超美人＆ナイスバディの女優さん」であり、ずっと憧れの人でもありました。ウルトラセブンにも出演していましたねー。あの頃は少女時代の顔でした。（第31話「悪魔の住む花」で、ダリーに寄生される少女役）オタクだなっでも、今は幾島。ドラマの中で幾島は、声の大きな女性として描かれています。ひさびさに松坂慶子の、いや、幾島の大きな声を聞きましたが、いやはや滑舌が見事であります。しかしリラックスして聞くことはできない。今回の「篤姫」で印象的だったのは、現れた幾島に天璋院が、「そ　な　た　…」と、驚いた顔をするところ。まるで演技ではなくて本当に驚いたよう。そして、見る見るうちに目に涙がたまっていき、その目がキラキラ光る。宮崎あおいさんの演技力に脱帽です。宮崎あおいさんは、NHKの「ちょっと待って、神様」で知りました。そのときの演技がとても印象的で、以来ずっとファンだったのですが、「篤姫」では女優として益々大きくなったように思います。「篤姫」も大詰めを迎えました。来週は家定様もいらっしゃるようですし（回想シーンではないと聞いていたのですが、どうやら夢の中のシーン…でしょうかねー）、楽しみです。あと３回で終わってしまうというのは、ちょっと淋しいのですけれども。

  2008年11月23日

  コメント(2)

• 篤姫マニア

  NHK大河ドラマ「篤姫」。ホームドラマに徹した作りがわかりやすいと評判なのは皆さんご承知の通り。まるでアメリカのTVドラマのごとく「次回はどうなるの？」と思ってしまう大河ドラマは初めて。私も毎回、楽しみにしておりまする 日本史は幕末がもっとも面白いというのもありますけれども。配役も良いですね。番組後の予告編では、なんと幾島が出ていましたね。ちょっとドラマすぎる（ドラマですが）…と思いましたが、楽しみです☆篤姫検定というのがあるのをご存知ですか？このたびやってみましたところ、全問正解の「篤姫マニア」と診断されましたわ。。。篤姫検定はこちら（NHK内のサイトです）

  2008年11月16日

  コメント(2)

• スペル星人

  欠番となっている第12話。ひょんなことで、観る機会がありました。「・・・どうしてこれが欠番に？」そう思いましたが…。ウィキベディアによると、ケロイドデザインを命じたのは実相寺さんなのですね。成田デザインじゃあ、ないんだ…。そしてそして、スペル星人の「人形」は、その後ベル星人に改造されたとな！？うーん、面白いです。

  2008年09月18日

  コメント(0)

• 篤姫との縁

  NHK大河ドラマ「篤姫」。以前の日記でも書きましたが、毎週末、楽しみにしているドラマです。このドラマも後半へさしかかり、いよいよ面白くなってきました。すでに、次週が楽しみ・・・。冒頭のタイトルバック部分は、いつもは家事をしながら慌ただしく過ごすことが多いのですが （早くしないと始まっちゃう～、って。笑） 、今日はじーっと眺めておりました。クリムトを彷彿とさせる、金襴緞子画像。そして、意外な文字が目に飛び込んできました。「宮地　雅子」えっ！？宮地さん、出演していたっけ？あわわ・・・。私は学生時代、宮地さんの舞台を観たことがあるのです。友人がやっていた芝居に客演として出演していたのが、宮地雅子さんでした。当時はたしか、東京サンシャインボーイズに所属していたと思います。舞台ではひときわ光っていた宮地さん。でも、メイクで素顔があまりわからず・・・（汗）たしか、眼鏡や帽子もつけていたような…ボーイッシュで小柄だったイメージしか、残っていないのでした（滝汗）でも、そのときの演技はずーっと印象に残っていて。で、慌てて調べました。「初瀬」役だったのですね。ほぉー、こういうお顔だったのね…そろそろ出番が少なくなって来る頃かしら？今後はちゃんと観なくては。偶然なお話ですけれども。今度、別の友人の舞台を観に行く予定なのですが、昔、その劇団に客演していたのが堺雅人さん。「篤姫」での家定役は、かなり難しい役だったと思いますが、さすがの役者さんです。今回から回想シーンのみの出演となるのが残念。海外に住んでいる友人が、堺さんにソックリ…。毎回、その友人を見ているようだ。モチロン髪型は違うが。というわけで、大河ドラマ「篤姫」とは縁があるのう～、などと勝手に思いを馳せた夜でした。ちなみに、今回、もっとも感動したシーンは、幾島が篤姫の髪を梳く場面。なんだかもう、涙がとまりませんでした。

  2008年07月20日

  コメント(0)

全20件 (20件中 1-20件目)

1