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あぐりブログ

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2000年の農作業日誌(茨城南部)

2000年
茨城南部
約1反


4月1日 晴れ 強風
畝立てしてジャガイモ植え。芽が二つあるように切る。25個X3=75.昔は切り口に灰をつけた。さくを切って、芽が上になるように置き、軽く踏む。足幅より少し広めにおいてゆく。土をかける。深すぎ、浅すぎはだめ。

ネギ植え。畝に沿って深めさくを切り、風で飛ばぬよう、先をちぎった苗をたてかける。土をかぶせる。3-5cm間隔で100本ほど植える。

麦15~20cm

4月15日 雨→曇り→晴れ
午後、噴霧器でラウンドアップをかける。かけてから10日で雑草の色が変わり枯れる。寒いときは15日。葉にかかり根まで枯らす。まいてから6時間以内に雨が降ると効果がない
マンノウ耕作兼ヤブカラシ取り。ヤブカラシが多くはかどらず

そろそろ皆野菜を植える。肥料の袋などを切って回りを囲い、霜よけにする。トンネルや袋を使わないなら、5月連休明けに植えるほうがいい。まだ霜が降りる

田圃は4月末。ミソヤは毎年早くて、すでに田植え済み。お盆前に刈る。

去年ネギ畑だったところにはキャベツが植わり、ネギとキャベツを交互に植えている


5月3日 晴れ→曇り→雹→曇り→雨
マンノウ耕作兼ヤブカラシ取り
タマネギ、ネギ除草
葱坊主とり
ジャガイモ芽が出る

近所:田植えは大体5/1、2に終えた
雹が降ると10分で苗がだめになる。雹はところ飢饉(馬の背を分けるくらい局地的)

大体、米1.5万、小麦1.2万、大麦0.9万の値。大麦は昔押し麦にして食べた


5月20日 曇り→晴れ→雨
トラクターをかけておいてくれる
里芋のビニールをはがしておいてくれてあった

鍬でさくを切り、マルチを張り、以下の野菜を植える:
トマト(ぷちトマト、大宮ファースト、サンロード)、キュウリ(夏秋節成、地這)、ニガウリ、つるありインゲン:支柱に誘引
ピーマン(ニューフェース)、都ししとう、ナス(千両、黒陽):支柱で支える
スイカ(赤小玉、黄大玉)、ハヤトウリ、カボチャ(プッチーニ、雪化粧、栗カボチャ)

ニラは冬は枯れていたが。芽が出ている
里芋掘り起こす(遅すぎ、4月に植える)
植えたいが雨で植えられず
ジャガイモとネギ、除草と土寄せ
ジャガイモはもも丈、花のつぼみがつく
ハヤトウリはビールケースのようなプラスチックの箱入りは腐ったが、ビニールに入れておいたのは無事だった

里芋は4月に植える。ビニールをかけていたから芽がやけてしまってはいたが、大丈夫、しっかりしている。

今年は遅くまで苗を売っている。まだスイカの苗を売っているが、去年は今頃はなかった。
5/15頃までは霜が降りるので、それ以前に植える場合は周りを袋で囲っているが、皆そろそろ外している。


5月27日 曇り
マンノウ耕作兼ヤブカラシ取り
里芋植え
栗カボチャ、青シソ、枝豆、ブロッコリー苗植え、トウモロコシ種まき

今年は雹が3回降った。いつもは1回。ネギ農家がみなやられた。東西畝によく当たったようだ。
今年は雨が多い。4月終わりから5月にかけて、2日にいっぺんきた。


6月3日 曇り
マンノウ耕作兼ヤブカラシ取り
ネギ、タマネギ、ジャガイモなど除草
ニンジン種まき
ジャガイモ花が咲く
タマネギだいぶ太る

6月11日 雨
雑穀種まきに行くが、雨でまけず

6月17日 曇り 午後小雨
粟、黍、稗、高黍種まき
さくひきの畝間に堆肥(鶏糞と落ち葉をまぜたもの)をまく
化成14-14-14もばらばら畝間にまく
雑穀はあつくまいたほうがいい。稲、おかぼは分株してもいいが、特に粟は脇目が出ないよう、あつくまいて1本にして育てる。

黒豆、トウモロコシ種まき
除草
タマネギ上の茎が折れてくる(時期が終わり)。掘り起こして干したほうがよいそうなので、すべて掘り起こす
スイカ赤小玉元気がないため、捨てて種を植えなおす

収穫:ナス、キュウリ

近所は今日麦刈り。昔は入梅がかかり、むしろで干したので大変だった。
黒豆をそろそろまいている。小豆、金時はもう蒔いた人が多い。
そろそろジャガイモを掘り起こしている人がいる

穀物の虫は干せばわかない。豆は干してもわく


7月2日 晴れ→曇り
高黍まびき
ネギ土寄せ、除草
野菜類除草や誘引
早生枝豆と小豆種まき
カボチャにまきついていたハヤトウリをほどく
スイカ、カボチャの下に高黍の茎を敷いて、除草兼つるのつかまり場所とする。スイカやカボチャのこづるは早いうちに仕立てるほうがいいが、今はうごかなさいほうがいい

7月9日 晴れ
高黍、稗間引き、土寄せ
粟、黍:5~6cm
高黍全列、稗3列:10cm

トウモロコシを台風による倒伏から直す
インゲンやキュウリの支柱も台風による倒伏から直す
ささげ、くるみ豆、丹波黒豆種まき
カボチャにまきついていたハヤトウリをほどいたら、枯れてしまったようだ
収穫:キュウリ、トマト、しし唐、ピーマン、ナス、つるありインゲン

ジャガイモはもう掘っても良いが、上が青いのでまだ育っている。土の中にはいつまでもおけるので、まだいいだろう。
自分の畑はトウモロコシなどが線虫にやられた。去年開いたこの畑は線虫がおらずできがいい。古い畑は病気や虫が多い。


7月15日 曇り→雨→曇り 暑い
黍8列間引き、土寄せ
育ったため間引きしにくい。間引きは10cmくらいでやると楽で、土寄せ時も倒れない、という

野菜類除草、誘引など
収穫:キュウリ、トマト、しし唐、ピーマン、ナス、つるありインゲ、いちご、おくら

夏作は人を頼んでもやれ、というくらい、作物も雑草もよく伸びる

7月20日 晴れ(一時曇りと小雨、すぐやむ)暑い
黍、稗の残りと粟3列間引き、土寄せ
小豆、黒豆除草
ジャガイモ掘り起こし
収穫:キュウリ、トマト、しし唐、ピーマン、ナス、つるありインゲ、おくら

7月23日 快晴、暑い
粟残り間引き、土寄せ
稗かなり穂が出る
黍一部出穂

里芋除草、土寄せ
野菜類除草
収穫:キュウリ、トマト、しし唐、ピーマン、ナス、つるありインゲン

ジャガイモは日に当たると緑になるので、縁の下に入れておくと春までもつ。春先しわしわになったジャガイモはいい芋、捨てずに食べる。しなびない芋のほうがよくない。

このところ雨が降らないため、昨日と今日畑に水をやった。コスモスも3分の1の種がだめになった。


8月6日 晴れ、暑い
粟、黍、稗、高黍:出穂
粟、黍、高黍除草
粟土寄せ
高黍の除草をしていると、粉が下に落ちていて、油か農薬をまいたよう。アブラムシが大量発生したため

豆、野菜除草
ナス刈り込み(夏休ませるため)
ジャガイモ掘り起こし
黒豆、小豆去年に比べ、よくない
収穫:ナス、トマト、キュウリ、おくら、トウモロコシ、カボチャ、スイカ、つるありインゲン、ニガウリ、ピーマン、しし唐

8月19日 曇りときどき晴れ、8/6に比べさわやかで楽
稗:かなり実入る
黍:少しすずめが食べる
ソバをまく

収穫:ナス(少)、トマト(プチのみ)、キュウリ(少)、つるありインゲン(少)、ピーマン(少)、しし唐(少)、枝豆、ニガウリ、トウモロコシ、カボチャ、スイカ

今年はジャガイモなどにもアブラムシがよく出た
このあたりの地元の高黍(モロコシと呼ぶ)は160cmくらい、茎が太く実はぼっさりなり、大粒。米と異なり、いつでも必ず出来た。水引きして粉にし、団子にして食べた。
今年は雨がなくて、コスモスも芽が出ない


8月26日 晴れうす曇
稗刈り:干し場を作って立てかける
防鳥ネット張り
そば双葉が出る

豆類が急に茂ってくる
里芋植えすぎのせいか去年ほど丈が伸びない
収穫:ナス(少)、トマト(プチのみ)、おくら(少)、しし唐(少)、枝豆、ニガウリ、トウモロコシ、カボチャ、スイカ

9月3日 快晴 風強い
稗脱穀、箕でふるう
脱穀に使うくるり棒を修理

ハヤトウリが急に伸び始める
収穫:ナス(少)、トマト(プチのみ)、おくら(少)、しし唐(少)、ニガウリ、トウモロコシ、スイカ

周囲で稲刈り始まる
カボチャはいつまでもおいておくとこおろぎに齧られる


9月10日 晴れときどき曇り
黍刈り、干し場に束ねて立てかける
脱粒しているものも多く、刈るのが遅すぎた感じ

収穫:ナス(復活、多)、トマト(プチのみ)、しし唐、ピーマン、ニガウリ、トウモロコシ、スイカ、カボチャ

ほどんど稲刈りおわり

9月16日 曇り→雨
黍脱穀、9/10までは快晴だったが、その後秋の長雨にあたり、発芽している
粟:倒伏防止にロープで支える

収穫:ナス(多)、トマト(少)、しし唐(少)、ピーマン(少)、ニガウリ(少)、インゲン、スイカ、カボチャ

昔は米をはさ木のようにかけて干した(のろしと言った)
やはり長雨で発芽することが多かった
今花の種をとっているが、花の種も芽が出たのがある
発芽を避けるには、1.ビニールをかける、2.もっと早く種をまき、秋の長雨前に脱穀できるようにする
川沿いで稲刈りをしている田圃があったが、この前の大雨で水をかぶった田であそこだけ残っていた
あとは、台風が来ると言うので先週あたりみなあわてて刈った


9月24日 雨→曇りときどき晴れ
高黍穂苅、軒下に干す
大根種まき、白菜苗植え
そば花咲く
収穫:ナス(多)、トマト、しし唐、インゲン、スイカ、カボチャ

彼岸なので、午前中5軒、午後2軒回った。ここへも午前中3軒来た。こういう親戚づきあいも田舎は大変

9月30日 晴れ→曇り→雨
とんぶで根を掘って、高黍抜く(雨のため3分の2)
いちごの夏に延びた株を切って定植
昨年の堆肥切り替えし
大根双葉出る
そば満開(四国の品種より地元のほうが丈が大きい)
小豆花が咲く、黒豆実が入り始める
スイカすっかり枯れる
プチトマトは脇芽を植えたもののほうが元気
収穫:ナス(多)、プチトマト、しし唐、インゲン(多)、ピーマン

とんぶは垂直のへら型の農具で、掘るのに使いやすいすぐれもの。桐の根など簡単に切れるという。昔2反半をとんぶで一冬かけて開墾したという。
昔は畑起しも鍬とマンノウでやった。マンノウの田圃用は短く、畑用は長くて先の丸いもの。


10月7日 晴れ
粟3分の2穂苅(2畝くらい30分でできる、と農家の人)
そば満開
カボチャ、ニガウリ急に枯れ消える
ハヤトウリよく成長
おくらはさやが黄色くなる
収穫:プチトマト、ナス(多)、インゲン(多)、しし唐、ピーマン

10月14日 晴れ
粟残り穂苅
高黍残り掘り起こし

大根まびき
そば実り始める
おくらはさやがはじけて種がとぶ、種とる(春にまく)
脱粒した種からはえた稗、黍を刈って堆肥に積む
収穫:プチトマト、ナス、インゲン(多)、しし唐、ピーマン

ニラやネギの種は今がまきどき

10月28日 曇り
白菜の芯に虫がついたため、農家の人が薬をかけておいてくれる
ソバ刈り、脱穀(四国の種分)
里芋背丈より高くなる
小豆は虫がつきやすいため、また雨に何度もあたると黒くなるため、実ったさやから順次収穫
収穫:プチトマト、ナス、インゲン(多)、しし唐(多)、ピーマン(多)

ナスは小さくても、寒さではじめるので、もう収穫したほうがよい
雨が多いので、ホウレンソウに消毒をかけた。今年は雨が多く病気が出やすい


11月4日 晴れ 久々の晴れで人出多く高速渋滞
粟脱穀
今から芽吹いて実をつけている稗、黍は実らない

ハヤトウリ茂りが悪く、実がつかない
収穫:プチトマト、ナス(少)、インゲン(少)、しし唐、ピーマン(多)、ニンジン、ニラ

近所では小麦用に畑にトラクターをかけていた。
コスモスは値が落ちたので、ここしばらくほとんど出荷していない
近所の人はやめたと言っていた
近所でソバやっている人は機械で刈る。機械で刈ると大豆もソバもかなりこぼれるが楽


下水を市の下水につなげる工事をしている。今までは浄化槽だった。そのため井戸にまじる。工事はもぐりの業者が多い。違法だがみなやっている。県道につなげられるが、年に一度水質検査をされる。

市内の工場が閉鎖することになった。代々地元で畑のある人が困っている。O市の工場なら車で通えるが、Y市になった人が困る。定年間近の人は単身赴任でゆくが。


11月12日 曇り(かなり冷えた)
ソバ刈り、脱穀(地元の種分、地元のほうが粒が大きい)
小豆かなり出来が悪い、下のほうが実がついたが、上は虫に芽を食べられた、実らない株も多い
黒豆は出来がいい
トマト、ナス黒くなり枯れ始める
収穫:インゲン(少)、プチトマト、里芋、大根、ニンジン、ニラ

近所で葬式があった。7軒で準備をする。昔は食事は全部作ったが、勤め人が休みにくくなり、出前をとることも多い。昔は工場など、葬式は優先して休めた。また、昔はおつゆと漬物程度だったが、酢の物や和え物をつけるようになり、段々派手になっていった。昔は3日休んだが、今は休みにくいので初七日も葬式の日に行うことが多くなった。老夫婦だけの世帯でも、子供とその配偶者あたりまでは手伝いに来る。昔は香典もたくさん集まったが、今は人が減りそう集まらない。でも一生に一度のことなので皆派手にやりたがる。それでも、斎場でやるよりは家でやったほうが安くあがる。
去年はこのあたりで11回あった。勤め人はつきあいで有給が消えてしまう。4回あれば12日消える。


11月19日 晴れ→曇り
高黍脱穀
小豆さやとり
花豆、ささげなどの豆類も実ったものから収穫
黒大豆2株だけ収穫、束ねて軒下に干す
サツマイモ掘り起こす。寒さに弱いため、掘った後は家の中で貯蔵。
白菜、レタス巻く
収穫:ピーマン、しし唐、里芋、大根、ニンジン、ニラ

コスモスは値が悪く、もうしまった。
ホウレンソウはいったん収穫終了、次はまだ育っていない
今近所で小麦の種まきをしている
今日そばを刈った。業務用の人はまだ刈っていない。ぎりぎり実るまで待っている。


12月2日 晴れ
ソバ、雑穀を11/26に唐箕たてしてくれていた
高黍は去年のほうができはいいが、種には今年のを使ったほうがいいだろう、という

小豆、ささげ、花豆収穫
里芋を掘り起こし、茎を切って土中深く埋め、マルチを張って貯蔵
トマト、ナス、インゲンなどの支柱片付け
霜が降りたそうで、ネギ、大根、白菜以外すべて一気に葉が落ちていた
黒豆、高黍は去年より出来がよくない
ハヤトウリもだめだった。1個だけ実る
収穫:里芋、ネギ、ニンジン、大根

ソバ500g粉1000円で売っている
老夫婦、または夫婦と幼時二人の4人家族なら米1袋(30K)が1ヶ月もつ
高校生の男子のいる家族は夫婦と3人でも半月しかもたない
玄米から白米へは97%の歩留まり


12月10日 曇り(小雨)→晴れ
黒豆収穫、良い株と悪い株とあり、束ねて軒下に干す
堆肥切り替えし
野菜のマルチはずし
収穫:里芋、ネギ、ニンジン、大根

今年は豆類はよくない
ホウレンソウが始まった。3回に分けてまいた種の1回目の収穫。午後市場へ持って行く


12月24日 晴れ
黒豆くるり棒でぶつ
雑穀の茎などの堆肥を野菜に使ったあたりにまく
大根土寄せ
白菜しばる
収穫:里芋、ネギ、ニンジン、大根、白菜

1月14日 寒気が来てかなり寒い
マンノウで耕作兼ヤブカラシ取り
雪が降り、白菜が外の葉が張り付き、菱形に固まっている
マンノウで耕していると、背と尾が灰青色の小鳥が鋤き返した後を歩く。虫を探しているらしい
収穫:ネギ、ニンジン、大根

2月4日 だいぶ日が長くなる
トラクターをかけておいてくれた
マンノウで耕作兼ヤブカラシ取り
白菜はまいているが、ときどき上のほうがドロドロになっている。凍ってとけるとこうなる。本当はもっと早くとってしまっておく。ドロドロの部分を切れば下は食べられる。
今年は寒いので、貯蔵里芋の土のかぶせ方が足りない、あれでは腐る、というのでさらに深く掘って埋める。やわらかくなってしまった里芋と、切って赤い筋のあるものはだめ。
収穫:里芋、ネギ、ニンジン、大根、白菜

今年はここ数年で一番寒い。またぬかるんで畑の作業ができない。西風が吹けば畑も乾くが。

この前、ホウレンソウ畑へ行く途中、凍って車が脇の畑に落ちた。段差の少ないところだったから良かったが、ジャッキであげたり、大変だった。そのあとうなっておいた。

ホウレンソウはトンネルになっているからいいが、畝間は雪が残っているのでドロドロだ。
今年は水分が多いので、ホウレンソウの出来が良くない。今頃は収穫に急がしいはずだが、大きいのを探してとっている。
ホウレンソウは今一束140~60円、市価は240~60円、1万円もうけるのは大変だ。


2月18日 晴れ
マンノウで耕作兼ヤブカラシ取り
収穫:里芋、ネギ、大根、ニンジン、白菜

このところやっと暖かくなってきた。
今日は昨日とったホウレンソウの出荷と、午後はトンネルかけだった。今年はホウレンソウの出来が悪い


3月10日 晴れ
3/8に雪が降り、まだ若干積もっている。
マンノウで耕作兼ヤブカラシ取り
収穫:里芋、ネギ、ニンジン、大根、白菜

ホウレンソウ出荷続く

3月20日 晴れ 彼岸 暖かい
ジャガイモを市内の種屋で買って植え付け
ニラが芽吹きはじめる
ふきのとうが出ている
里芋貯蔵の上にかけていたビニールをはずす
収穫:里芋、ネギ、大根、白菜

彼岸であちこち回った。
このところの陽気で、急にホウレンソウの育ちが良くなった。取り遅れると葉が赤くなる。おとといは11時、きのうは12時に寝た。


この地域は13年ごとの巳年に観音講めぐりがある。33箇所のたいていの寺に観音があり、このときだけ開帳する。昔は歩いて4日ほどで回ったが、今は車で回る。



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