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カテゴリ:映画・テレビ
NHKの『はつ恋』やっと観終わった。 涙が、ぽろぽろ出て困った。
今年一番のメロドラマだな! 黄昏流星群より う~~んと上だな。
オンデマンドで観れる。 BSプレミアムにて「はつ恋」ディレクターズカット(55分版)の放送が決定。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK『はつ恋』あらすじ 村上緑(木村佳乃)は言語聴覚士として充実した日々を送っていた。それはやっと掴んだ日々だった。 初恋の相手の信じられない裏切りで、絶望の淵をさまよった緑は、年下の潤(青木崇高)との出会いに救われ、言葉が人に与える影響の強さを痛感し言語聴覚士となった。それくらいの言葉を初恋の相手、三島(伊原剛志)は残し、医師になったら迎えに来るという約束を信じ続けた緑の前から消えたのだ。今は、緑を心から愛す潤と幼い息子に囲まれて幸せを手に入れた。そんな時緑は肝臓がんと診断される。しかも手術は極めて困難と告げられる。 緑の肝臓がんの切除手術を成功させられるのは唯ひとり、現在パリで活躍する日本人スーパードクターだけだった。潤の奔走の末、その医師との面会がかなうが、緑の目の前に現れたのは、初恋の人、三島だった。思わぬ再会にその場を逃げ出した緑は、三島による手術を拒否する。しかし、愛する家族のために再び生きる決意をした緑は...
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やっぱり違うわぁ! 日本のドラマの良さ をうまく出している。
人物の感情表現が、大げさでなく共感できる。 分かる分かるよ~という気分。
人を裏切ったり、仕返すのではなく 耐える・許す・前向きに一生懸命生きるところがまた好き。
映像がきれいで、またいい。 音楽もいい。
正直言って 木村佳乃さんはあんまり好きではないのだけど、これはいい。 初恋の相手 伊原剛志さんも良かったが、
夫役の青木崇高さん 初めてドラマで見たが 彼もすごく良かった!! 感想ブログを読むと 潤(青木崇高)ファンが多いことに気がついた。 平清盛の弁慶の役だそうだが、あんまりごつくて気がつかなかった。
8月放映の BSのディレクターズカット版は、 NHKデジタルより 長くなってるはずだからぜひ観たいけど うちは、お金をかけない生活だから BSないから観れない。 残念だぁ!
胸キュン 泣ける話が好きな人にはお勧めだわ。 今度泣きたい時には、またこれを観ることにしよう。 ←いいドラマは いい人生を生きたのと同じ値打ちがあるな!
他の人の感想 ・・・NHKドラマ10「はつ恋」 第1話「STAY GOLD」感想 ~~ チーフ演出が井上剛、「クライマーズ・ハイ」(後編)、「ハゲタカ」(2,3話)、 ・・・NHKドラマ10 「はつ恋」最終回 「ONLY LOVE」 感想 ~~"終わらないはつ恋"は、多くの人を傷つけたけれど、決してうわついたいい加減なものではなく、三島と緑が周囲に詫びながらも離れられなかったことを 2人の周りの人たちがわかったから、しだいに2人を受け容れたのかな。真摯に、誠実に生きる2人に対して 怒りを持続することは難しいですよね・・・。もともと2人の周りの人たちは、いい人たちだし。伊原さんの"大人な愛し方"に衝撃を受け、一気にはまって観た「はつ恋」も終わってしまいました。「はつ恋」というタイトルからは想像できなかったほど、大人の恋の苦しさ、わかっていてもどうにもならない想いの苦しさ、切なさが描かれたドラマでした。さすがNHK様だと、再認識いたしました。 ~~緑の始めの印象は、良妻賢母。ちょっと空元気なかんじもあったけど、愛する家族を一生懸命支える姿が尊敬できました。病院で三島と再会し、すこしずつ、すこしずつわだかまりが消えて、「もう一度やりなおせたら」と思うまでに初恋が再燃してしまいました。しかし三島は「さよなら」とパリに戻ってしまう。三島だって後ろ髪魅かれる想いだったろうけど、なにより緑の今の幸せを壊してはいけないと思っていた。 それが、三島のリハビリ担当を引き受けたあたりから、またひそかに再燃してしまう。もちろん家族も愛しているけれど、やっぱり初恋への想いは別物・・・。緑が以前、三島の子供を流産してしまった事実を知り、三島は愕然とする。そして、「『もしも』はない」からこれ限りで離れようと告げた夜についに一線を越えてしまいました。この展開でかなりびっくりして、緑への印象が変わってしまったけど、最終回で「後悔してない」と言った緑を見て、この流れもありだったかな、と思いました。 もちろん、自分を愛してくれる家族を裏切ったことを正当化するわけでも、賛成するわけでもないです。不倫は許せないし、相手の家族の立場、自分の家族の立場を考えたら、許されない行為。でも、人って、いつでも正しい選択をできるわけではないし、弱くて流されてしまうことだってある。緑はそういう弱い所があって、間違えを犯して家族を裏切って深く傷つけてしまった。 さらに、ガンが再発して若くして亡くなってしまう・・・ それが「緑」だったんです。 このドラマでは、そういった裏切りや疑念にたいする恨みとか憎しみの感情がでてこなかったから ドロドロした雰囲気にならず、「美しい物語」として見ることが出来たんだと思います。『セカンドバージン』以来の不倫ドラマ(と称するにはちょっと違うかな)でしたが、前者が「女の強さ」を強調していたのに対して、こちらは「人間の弱さ」でしたね。
その他、父役の俳優さんはじめ、皆良いキャスティングでした。久しぶりに、日本のドラマにどっぷりハマりました。楽しかったです。NHKのドラマ10はイイネ♪
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最終更新日
2012年07月31日 13時48分26秒
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