5916824 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ロビンソンの ちょっと楽しい縄文生活!

ロビンソンの ちょっと楽しい縄文生活!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

カテゴリ未分類

(204)

ロビンソンファミリー

(18)

日本ってなんだ研究

(245)

世界は刺激しあって動いている

(8)

日本のここが好き!

(8)

あぐり企画農園部

(1970)

あぐり企画ファンド部

(1248)

あぐり企画妄想不動産部

(105)

あぐり企画リフォーム部0号物件

(94)

あぐり企画リフォーム部1号物件

(162)

あぐり企画株主優待部

(88)

あぐり企画果樹園

(68)

あぐり企画フィットネス部

(6)

あぐり企画自動車部

(14)

あぐり企画情報システム部

(82)

あぐり企画お掃除おばさんのこつ

(4)

年金じいさんの家庭科

(27)

韓国ドラマ チュア!

(277)

ちょこっとだけ中医学

(22)

マイガーデンを作ろう!

(155)

3ヶ月で3キロダイエット!

(58)

おいしいロハス

(799)

ロビンソンの花畑

(883)

ロビンソンの薬草園

(134)

ロビンソンの台所

(332)

生きやすくなる人間学

(19)

薬草酵素作り

(9)

マクロビ生活のすすめ

(13)

園芸ショップ「ぐりん・ぐりーん」

(53)

ロハスな暮らし

(444)

株主優待到着カレンダー

(93)

おいしいパンが食べたい!

(7)

バラっていいね!

(15)

健康を高める方法

(222)

肺癌になんか負けない!

(128)

英語のお勉強?お遊び

(13)

世間話は楽しい!

(34)

本棚

(69)

映画・テレビ

(650)

ロビンソンの旅日記

(12)

懸賞・応募の記録

(10)

ロビンソンの無人島生活

(9)

種を採ろう

(12)

風水について

(23)

占星術研究中

(16)

お米屋さんのおやつ

(10)

うつ・自律神経失調症・低血糖からの脱出

(11)

ロビンソンの危機管理室

(308)

放射線対策

(63)

政治や世界に目を向けよう!

(166)

まとめのページ

(42)

ズボラにハンドメイド

(22)

米国投資はじめの一歩

(3)

節約ネタ

(3)

動画作成を楽しむ

(1)

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2015年12月28日
XML

日本人のルーツ縄文人を研究する2

IMG_2310.JPG

富山県の小竹貝塚から発見された人骨から復元すると、

縄文人は、こんな顔だった。

熊みたいな濃い顔じゃなくて、鼻筋の通ったイケメンだった!!

IMG_2311.JPG

そして、これは九州のどっか…佐賀だったか?忘れた。

その遺跡では、多くの籠が発掘され、中に食料を保存していた。

大きな牡蠣やら、すっぽんやら、どんぐりのクッキーなど、豊かな食事だったこと分かる。

IMG_2312.JPG

なんとピアスまで付けていたことが分かった。

もちろん、だれでもできることじゃないよ。豊かな人がだね。

三台丸山遺跡やほかの遺跡でも、他の土地の産物で作った装身具が発見されている。

IMG_2313.JPG

多くの遺跡で発見されるのが、ヒスイだ。

ヒスイは、古代珍重された。

 

蘇我氏がその加工流通の利権を保有していたと、他の本で読んだことがある。

光が当たると、ヒスイが輝くことを番組で初めて知った。

ヒスイの持つ神秘性は、そこにあったんだな。

 

そして、ヒスイの緑色は、植物育っていく色でもあった。

ヒスイは、霊力や権力の象徴でもあったのかも?

IMG_2314.JPG

ヒスイというのは、糸魚川周辺でしか産出しない

 

古事記に出てくるヌナカワヒメっていうのは、そのヒスイの利権を持った王の娘だな。

スサノオの息子、または子孫、または女婿といわれる大国主が、懸想した話に出てくる。

ヌナカワヒメと大国主との間に生まれたのが、タカミナカタという話がある。

タケミナカタは、出雲での新勢力(天孫系)への国譲りに納得できない。

最後まで戦って、信州の諏訪に逃げ込んで、諏訪大社に祀られている。

そっちに逃げても、かばってくれる濃い知り合いがいたってことだろう。

 

古事記の中にも、権力がヒスイに寄っていくところが見られる。

そういえば、ツヌガアラヒトも玉に魅せられて日本にやってきた新羅の王子だったとか?

つまり、半島まで、ヌナカワのヒスイは流通していたということ。

IMG_2314.JPG

ヒスイでできた装飾品の発掘遺跡を見ると、中央構造線から東だと分かる。

東と西では、縄文時代から文化が違うのだ。

ちょうどこの中央構造線辺りで、分かれるらしい。

…これは現在にも残ってるらしいよ。

 マックというところとマクドというところがあるとかさ。冗談話じゃないよ。

 道具とかいっぱい違うらしい。誰か有名な先生の本で読んだ。誰だったかなぁ…。

 

しかし、いつかヒスイが霊力を失う時代がやってくるのだ。

その勢力転換が、完全に終わるのが蘇我氏が滅びるころと重なるような気がしてる。

新しい勢力が日本に多くなったのではないかな。

 

ヒスイに替わる霊力があるものは、何になったんだろう?

だったんじゃないかなと推測する。

アマテラスが岩谷に隠れた時も鏡が使われた。

卑弥呼も、大量の鏡を配布して勢力を伸ばした。

 

その後、銅鐸、銅矛、鉄、古墳?

何時の時代も、権力者は自分の力に威厳(霊力)カリスマ性を持つ必要があったのだ。

IMG_2316.JPG IMG_2318.JPG

縄文土器は独特な火炎の形をしている。

土偶もまた独特な作品だ。

近年土偶は、世界の考古学の中で高い評価を得ている。最も古い芸術作品とか。

 

土偶の女性は、どれも豊満な体をしている。

当時の美の基準は、豊かさだったのだ。

はぁ~、それならおいらは確実に美人だな。縄文美人。

痩せているということは、十分食料がないということだからな。

がりがりちゃんたちは、人気がないってことさ。

 

豊かな食生活と、創造的な暮らし。

縄文時代って、なんて魅力的なんだろう!!

  
にほんブログ村  人気ブログランキングへ   ←土偶を美人と思う人は、ガッテンをしてね。 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年12月29日 13時03分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[日本ってなんだ研究] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.