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カテゴリ:英語絵本から
もうすぐハロウィーン。ということで今回のWSではすみ子先生が、イベントやお教室で、子どもたちと一緒に声を出せるストーリー(絵本)をいくつか紹介してくださった。
最初のお話は、「こわ面白い」 The teeny tiny woman ちっちゃなおばさんがお散歩の途中で骨を見つけて、持ってかえってきてしまった。 夜になると、「ぼくの骨、返してぇ」という声が聞こえてきた。隠れても、無視しても、声はどんどん大きくなっていく。骨をとり返しにやってきたのか?さてどうなる?といった内容。 昨年の東京のWSで、ハロウィーンの定番のGo Away,Big Green Monster!を読まれた時に、 「私は、これより好きなお話があるの」といって、題名だけ紹介されていたので、今年はぜひ読んでくださいと、お願いしていた。 teeny tiny(ちっちゃな)という言葉が何度も繰り返し出てくるので、今回はみんなでシェードリーディングをしてもらうことにした。ストーリを味わおうと思ったら聞いてるだけでもよかったかも。こわくなる部分は分かったかしら? すみ子先生が読まれた(おすすめ)絵本はretold byBarbara Seulingのものなのだが、 今は絶版なのか手に入りにくくなっている。 でも、このお話ってフェアリーテイルとして語り継がれてきたものらしく、探してみると、 いろいろなバージョンの絵本が出ていた。 easy to read step into reading Paul Galdone もともとのストーリーは、 こんな感じ どの絵本も同じようなパターンで始まり終わるのだと思う。 絵本がなくても、語り(ストーリーテリング)をするだけでもよさそう。 「Give me my bone!」と、「Take it!」のいい方で怖さを演出する。 我が家の絵本は、Easy to readシリーズのバージョン。 今デニス君とガイディッドリーディングを実践中。(まるちゃんも参戦というか邪魔っ子) その様子はまた次回。 The teeny-tiny woman put the bone away in her cabinet (アメリカホームスクーラーのサイトよりイラスト) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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