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今日は台風の影響が出てきています。ヒューと時々吹く怪しい風。関東は薄日が差して蒸し暑いです。夜は雨になるのでしょうか。 先週末になりますが行田市にある「古代蓮の里」に行ってきました。7~8年ぶりになります。JR行田駅から「古代蓮の里」までコミュニティー循環バスが出ていて¥100で行かれますよ。私たちは東回りで行ったのですが約30分。帰りは20分位でしたか。 曇りがちの日でしたので見に来ている人がそんなにいないと思っていたのですが結構にぎわっていましたよ。やはりマイカーの人たちが多いですね。 「古代蓮の里」の周辺は田園が広がっています。 「古代蓮の里」の蓮は、パンフによりますと「古代蓮の里」近くに公共施設を作る際、偶然出土した種子が自然発芽して甦り、池に開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいことといわれています」とあります。1400年の時を超えて芽吹いた蓮たち。特徴は花弁の枚数が少なく素朴で可憐な蓮の花です。この日は生憎、曇り一時雨のようなお天気でしたので花弁は風車のようにくるっと巻いているのが多く見受けられました。朝のうちの雨で打たれてしまったのでしょうか・・・。 蓮の命は短くて4日間・・・。その間、せい一杯頑張って美しい花を咲かせます。 1日目の蓮 2日目らしい蓮 3日目らしい蓮 4日目(手前)と5日目(奥2本)らしい蓮 4日目と5日目の蓮はもうじき池に実を落とし始めるでしょう。 駐車場の近くには輪王蓮、天仁蓮、中国古代蓮などのあります。
「古代蓮会館」にも入場してみました。入場料は¥400、蓮の生長のパネルなども展示されており、「古代蓮の里」のパノラマ映像も15分おきに流れています。エレベーターで展望台にあがってみると古代蓮の池をまた違った形で楽しむことができます。 展望台から下を見ますと「田園アート」が!!まだ田んぼの稲が小さくて絵がはっきりしませんね。でも何となく感じがつかめますか。古代の男女と馬の絵が描かれていました。黒く見えるところは古代米が植えてあるのだそうです。稲が生長するにつれ絵もはっきりしてくるようで、秋になって稲穂が黄金色になるころは格別でしょうね。私は初めて見ましたので大感激です!!
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